40年日記を書いてわかった。人生の悩みの9割は“書く”と軽くなる

 

今日は私が40年以上続けている習慣についてお話しします。

もし「人生で最も費用対効果が高かった自己投資は何ですか?」と聞かれたら、私は迷わずこう答えます。

日記を書くこと。

本当にこれです。

しかもお金はほとんどかかりません。ノート1冊数百円。

投資信託より安い。ジムより安い。高級サプリより安い。

なのに人生へのリターンは圧倒的でした。

なぜか。

多くの人は悩みがあると頭の中で考え続けます。

仕事のこと。
人間関係のこと。
将来のお金のこと。

そして「よし、考えよう」と思う。

ところが実際には考えているのではなく、同じことを何度もグルグル反芻しているだけだったりします。

まるで洗濯機の中で靴下が永遠に回っている状態。

脳も「もうその話聞いたよ」と言いたくなっているかもしれません。

脳科学でも、人は不安や怒りを頭の中だけで抱えていると感情が増幅されることが分かっています。

ところが、その感情を言葉にして書き出すと変化が起きる。

何が不安なのか。

何に腹が立っているのか。

本当は何を恐れているのか。

それを紙に書くだけで、感情を司る扁桃体の興奮が落ち着き、理性的な判断を行う前頭前野が働きやすくなる。

心理学では「感情のラベリング」と呼ばれています。

つまり書くことは記録ではありません。

脳の整理整頓。

頭の中に散らかった情報を外に出しているんです。

パソコンもメモリがいっぱいになると動きが遅くなりますよね。

人間の脳も同じ。

悩みや不安でメモリを占領されると、本来の能力が発揮できなくなる。

だから書く。

すると脳の空き容量が増える。

不思議と冷静になり、視野が広がり、解決策まで見えてきます。

私自身、40年間日記を書いてきました。

その経験から断言できます。

頭の中だけで解決できた問題はほとんどありません。

でも紙に書いた問題は、かなりの確率で前進しました。

だから仕事で悩んだ時。

人間関係でモヤモヤした時。

将来が不安になった時。

まず紙を1枚出してください。

綺麗な文章は不要。

誰かに見せる必要もありません。

むしろ見せられないくらい本音でいい。

頭で考え続けるな。

書く。

その一枚の紙が、人生を変える第一歩になるかもしれません。


今日のお勧め1分アクション

紙かノートを1枚用意して、

「今、私が一番気になっていることは何か?」

と書いてください。

そして1分間だけ、思いつくことをひたすら書き出してみる。

解決しようとしなくて大丈夫。

まずは脳の中から外へ出すこと。

たった1分で、頭の重さが驚くほど軽くなります。


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