40代で一度も大腸検査を受けていない人へ。

 

40代を超えて、まだ一度も大腸の検査を受けたことがない。

もしそうなら、今日の話はぜひ聞いてください。

僕はこれ、経営者だけの話ではないと思っています。

会社員でも、フリーランスでも、子育て中でも同じ。

40代、50代になると、自分の健康は、もう自分だけの問題ではないんですよね。

親がいる。子どもがいる。パートナーがいる。仕事仲間がいる。

あなたが突然倒れれば、困る人がいる。

ところが僕たちは、お金や仕事のリスクには敏感なのに、健康のリスクには妙に楽観的です。

スマホのバッテリーが20%になると焦るのに、自分の体は「まあ、まだいけるでしょう」(笑)

人間、自分の充電にはかなり雑です。

日本では、がんは主要な死因。そして大腸がんは、罹患数も死亡数も非常に多いがんの一つです。

しかも厄介なのは、早期には自覚症状がほとんどないこと。

「何か症状が出たら病院に行けばいい」

これが通用しにくい。

火災報知器と同じです。

部屋から煙がモクモク出てきてから、

「そろそろ火災報知器を買おうかな」

では遅いですよね。

だから検診がある。

便潜血検査などの定期的な検診を受けて、必要に応じて大腸内視鏡検査をする。

内視鏡では、がんになる前段階のポリープが見つかり、種類や大きさによってはその場で切除できることもあります。

つまり、症状が出てから戦うのではなく、問題が小さいうちに見つける。

これは健康も、仕事も、人間関係も同じです。

そして、ここで邪魔をするのが心理学でいう「正常性バイアス」

人間には、悪いことが起こる可能性を知っていても、

「まあ、自分は大丈夫だろう」

と思ってしまう傾向があります。

特に健康な人ほどそう。

昨日も元気だった。
今日も元気。
だから明日も大丈夫。

でもこれ、投資で言えば、

「昨日まで暴落しなかったから、明日も暴落しないでしょう」

と言っているのと同じです。

そんな投資家がいたら、

「いやいや、リスク管理しようよ」

と思いますよね。

ところが自分の体になると、みんな急に強気の投資家になる(笑)。

もう一つ、検査に行かない理由があります。

怖いから。

「何か見つかったら嫌だな」

わかります。

でも、考えてみれば逆なんですよね。

病気は、見つけたから発生するわけではありません。

健康診断の結果を見なければ健康でいられる、ということでもない。

体重計に乗らなければ太っていない、みたいな話です(笑)

大切なのは、怖くないことではなく、怖くても確認すること。

僕はこれが、大人の責任だと思っています。

40代を超えれば、自分の命にはたくさんの人の人生がつながっています。

家族もそう。
仲間もそう。
社員やお客様がいる人もいるでしょう。

だから健康管理は、自分を大切にすることでもあり、周りの人を大切にすることでもある。

自分の体は、人生という事業の唯一の資本です。

交換できません。

Amazonで翌日配送もされません(笑)

だから、元気なうちに守っておく。

今日のおすすめ1分アクション

スマホを開いて、

「大腸がん検診 自分の地域」

と検索してください。

40歳以上なら、自治体の検診対象になっていることも多いでしょう。

必要に応じて医療機関に相談し、大腸内視鏡検査についても確認してみる。

今日、検査を受けなくていいんです。

まず調べる。必要なら予約する。

ここまでなら1分でできます。

まず、大腸がん検診について調べてみてください。


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マネジメント力は「朝の3秒」でバレる

 

マネジメント力って、実は朝の3秒でだいたいバレます。

1on1のやり方でも、評価制度でも、最新のマネジメント理論でもありません。

朝の挨拶です。

僕がこれまでたくさんの経営者を見てきて感じるのは、マネジメントが上手くて人望のある人ほど、

「田中さん、おはよう」
「佐藤さん、おはようございます」

と、ちゃんと名前を呼ぶ。

しかも、相手の目を見る。

たったこれだけ。

「いや三宅さん、そんなことで会社が良くなったら苦労しませんよ」

と思うかもしれません。

でも、こういう小さすぎて評価項目にも入らない行動に、その人の本当の人間観が出るんですよね。

心理学には「承認」という重要な概念があります。

人間は、「褒められたい」以前に、まず自分の存在を認識してほしい生き物です。

だから、名前を呼ばれて、目を見て挨拶される。

それだけで、

「この人は自分を一人の人間として認識してくれている」

という感覚が生まれる。

逆に、パソコンを見ながら、

「あ、おはようございまーす」

これ、挨拶というより、ほぼ音声通知です(笑)

特に経営者や上司は注意したほうがいい。

役員には自分から挨拶する。
取引先には満面の笑み。
でも、新入社員には目も合わせない。
清掃スタッフには無言。

人って、こういうところを驚くほど見ています。

レストランでもそうですよね。

自分にはものすごく優しいのに、店員さんには横柄な人を見ると、

「あ、この人の本性、こっちかも」

と思ったりする。

人間性は、自分にメリットがない相手への態度に出る。

これはマネジメントも同じです。

そして信頼って、銀行口座みたいなものだと思うんです。

名前を呼ぶ。
目を見る。
自分から挨拶する。

これで毎日10円ずつ「信頼残高」を積み立てる。

一回で人生は変わりません。

でも1年続ければ、ものすごい差になる。

逆に、無視する。
話を聞かない。
目を合わせない。

毎日10円ずつ引き出していると、ある日突然、

「あれ? なんで部下が本音を話してくれないんだろう?」

となる。

いや、口座残高ゼロです(笑)

そして、これは会社だけじゃありません。

むしろ家族のほうが大事かもしれない。

毎日一緒にいるから、

スマホを見ながら「おはよう」
テレビを見ながら「おかえり」

になってしまう。

だから今日から、一度手を止めてみる。

「朋子、おはよう」
「〇〇、おかえり」

名前を呼んで、目を見る。

ほんの3秒です。

でも、人間関係というのは、大きな旅行や豪華なプレゼントだけでつくられるものじゃない。

毎日の3秒が、関係性の地層になっていく。

人を大切にするとは、すごいことをすることではありません。

当たり前のことを、当たり前じゃないレベルでやること。

これに尽きると思います。

今日のおすすめ1分アクション

今日は1分だけ、

「名前を呼ぶ・目を見る・自分から挨拶する」

これを3人にやってみてください。

部下でも、家族でも、コンビニの店員さんでもいい。

できれば、普段あまり自分から声をかけていない人にやってみる。

そして、これを3週間続けてみてください。

相手が変わる前に、まず自分の「人を見る目」が変わってくるはずです。

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1分瞑想、1分日記、そして1分アクション。

人生を変えるのは、大きな決断よりも、こういう小さな行動の積み重ねです。

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明日の朝はまず、

「〇〇さん、おはよう」から。

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結婚相手は「好きな人」より「嫌いにならない人」を選べ

 

結婚相手を選ぶとき、「一番好きな人と結婚したい」と思いますよね。

でも僕は、長い結婚生活を考えるなら、「好きな人」以上に「嫌いにならない人」を選ぶことが大事だと思っています。

なぜなら、恋愛初期の「好き!」という強烈な感情は、ずっと同じ強さでは続かないから。

心理学では、恋愛初期の高揚感には「新奇性」が大きく影響すると考えられています。

付き合い始めは、全部が新しい。

初めてのデート。
初めての旅行。
初めて一緒に迎える朝。

ところが結婚すると、新奇性は当然減っていく。

初めての朝が、2473回目の朝になる。

しかも、その朝に「トイレットペーパー替えたの誰?」みたいな話が始まるわけです(笑)

だから結婚生活で本当に重要なのは、恋愛感情の強さだけではない。

僕はむしろ、「この人とチームを運営できるか?」だと思っています。

結婚って、かなり長期間にわたる共同プロジェクトなんですよね。

家事をどうする。
お金をどう使う。
仕事をどうする。
親との関係をどうする。
休日をどう過ごす。

つまり必要なのは、コミュニケーション能力、問題解決能力、感情をコントロールする力。

そして何より、価値観が違ったときに話し合えること。

さらに、子どもが生まれるとチーム構成が劇的に変わります。

二人だけの恋愛チームだったところに、突然、24時間対応が必要な新人が加入してくる。

しかもこの新人、仕事はしない、お金も払わない、夜中に泣く(笑)

当然、夫婦の役割も変わります。

ここで大切なのが、心理学でいう「心理的柔軟性」

「夫はこうあるべき」
「妻ならこれをやるべき」
「昔はこうだった」

そんな固定観念にしがみつくのではなく、状況に合わせて役割を変えられるか。

仕事が忙しい時期は片方が多く家事をする。
子育てが大変なら仕事の比重を変える。
人生のステージが変わったら、二人のルールも作り直す。

強い夫婦は、最初から相性が完璧なのではなく、変化するたびにチームを再編成できる夫婦なんです。

だから結婚相手を見るとき、「どれだけドキドキするか?」だけではなく、

「問題が起きたとき、この人と話し合えるか?」

を見た方がいい。

さらに僕が大事だと思うのが、

「この人の嫌なところを、10年後も許せそうか?」

好きなところは、慣れます。

でも嫌なところは、放っておくと拡大鏡で見えてくる(笑)

結婚は「最高に好きな人を探すゲーム」というより、お互いが変わり続けても、一緒にチームを運営していける相手を選ぶこと。

恋愛は感情から始まる。
結婚は、その感情を土台にしたチーム経営です。

今日のおすすめ1分アクション

結婚している人も、これから相手を選ぶ人も、紙に一つだけ書いてみてください。

「この人と問題が起きたとき、私は安心して話し合えるだろうか?」

そして既婚者ならもう一問。

「今の家族構成に合わせて、夫婦の役割をアップデートできているだろうか?」

昔決めた役割を惰性で続ける必要はありません。

会社だって組織変更するんです。

家庭も、ときどき人事異動しましょう(笑)


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「弱いつながり」が人生を変える

 

「運がいい人」には、ある共通点があります。

それは、親友以外の人とも、ゆるくつながっていること。

実はこれ、社会学の世界ではかなり有名な話です。

社会学者マーク・グラノヴェッターは、「弱いつながりの強さ」という考え方を提唱しました。

転職など、新しいチャンスにつながる情報は、いつも一緒にいる親しい友人よりも、

「昔の同僚」
「年に数回会う知人」
「友達の友達」

といった、弱いつながりから入ってくることが多いと示したんですね。

これ、考えてみれば当然です。

いつも一緒にいる5人は、だいたい同じ世界を見ています。
知っている人も似ている。入ってくる情報も似ている。

場合によっては、同じ店で、同じメンバーで、同じ上司の悪口を言っている。

情報の多様性、ほぼゼロです(笑)

ところが、半年ぶりに会った知人は違います。

「そういえば、こんな会社が人を探してますよ」
「面白い人がいるから紹介しましょうか」
「今度こういう会があるんですが、来ませんか?」

突然、自分の世界にはなかった情報を持ってくる。

つまり、弱いつながりとは、自分の世界の外側につながる橋なんです。

心理学的に考えても、人間には「ホモフィリー」と呼ばれる、似た人同士でつながりやすい傾向があります。

価値観が近い人といるのは安心です。
会話も楽だし、説明も少なくて済む。

ただ、安心できる人とだけ付き合っていると、自分の世界はどんどん閉じていく。

これはキャリアでも、ビジネスでも同じでしょう。

僕自身、人生を振り返ってみると、大きな転機ほど、

「たまたま紹介された人」
「久しぶりに会った人」
「なんとなく参加した会」

から始まっていたりします。

最初から、

「今日19時32分、この人との出会いによって人生が変わるぞ!」

なんて分かるわけがありません(笑)

だから僕は、運とは偶然そのものではなく、偶然が入ってくる入口の数でもあると思っています。

もちろん、すべての誘いに乗る必要はありません。
毎晩交流会に行っていたら、運より先に肝臓が疲れます。

大切なのは、ときどき自分の人間関係の円から外へ出ること。

昔の知人に連絡してみる。
普段行かない集まりに参加する。
紹介された人に一度会ってみる。
SNSで気になった人にメッセージしてみる。

そんな小さな行動が、半年後、1年後の人生を変えることがあります。

運がいい人は、家で「いいこと起きないかな」と待っている人ではない。

偶然が起きる場所に、自分を置いている人。

宝くじより、よほど当選確率を上げられます。

今日のおすすめ1分アクション

スマホの連絡先やLINEを開いてください。

そして、「最近会っていないけれど、なんとなく気になる人」を一人だけ探す。

見つけたら、

「久しぶり!最近どうしてる?」

これだけ送ってみましょう。

用事なんてなくていい。
何かをお願いする必要もありません。

弱いつながりを、一つだけ温め直す。

そのたった1分のメッセージが、思いもよらない仕事や出会いにつながるかもしれない。

運を待つのではなく、運の入口を増やす。

今日も、自分から小さな偶然を起こしていきましょう。


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