2004年から2006年まで、僕はアメリカのコロンビア大学に留学していました。
でも実は、最初から英語が得意だったわけではありません。
むしろ完全に「純ジャパ」です。
日本育ち。海外経験も長くない。
だから留学前は、とにかくTOEFLとGREのスコアを上げる必要がありました。
当時は会社員をやりながら、夜10時くらいから毎晩2時くらいまで勉強していました。
オフィスに残って、深夜までひたすら英語。
今思えばかなり狂気です(笑)
ちょうど最近『The Devil Wears Prada』の続編の話題を見ていて、2006年当時のニューヨーク生活を思い出していました。
僕が帰国したのも、ちょうどその頃。
懐かしいですね。
で、今日は「独学で身につけたこと」というテーマなので、僕がTOEFLやTOEICのリスニング満点を取るまでにやった「独学の核心」をお話しします。
結論から言います。
語学は「単語力」より先に「耳」です。
もっと言うと、「聞けない音は、永遠に話せない」
これが本質。
多くの日本人は、いきなり単語帳や文法に行きます。
でも僕はまず「発音」を徹底しました。
なぜか。
筋トレと同じだからです。
フォームが間違っていると、どれだけ回数をやっても逆効果になる。
語学も同じ。
カタカナ発音のまま大量に英語を聞いても、脳が「間違った音」を固定化してしまう。
これは脳科学でいう「神経可塑性」
脳は繰り返した回路を強化します。
つまり、雑な練習をすると、雑な神経回路が太くなる。怖いですよね。
だから僕はまず、発音を徹底しました。
英語なら発音記号。
中国語なら四声。
ここを徹底してから、シャドーイング。
シャドーイングというのは、聞こえた音をほぼ同時に真似するトレーニングです。
今では語学指導でも超有名ですが、当時から僕はかなり重視していました。
ポイントは、「雑に大量」じゃない。
丁寧に完コピです。
まず5分。
たった5分の音声を、ネイティブそっくりに言えるまでやる。
イントネーション、間、呼吸、感情まで真似する。
それができたら20分。さらに1時間。最終的には2時間。
2時間分の英語を、テキストなしで綺麗にシャドーイングできるくらいになると、リスニング力は一気に変わります。
実際、僕はTOEICもTOEFLもリスニングは満点でした。
面白いのは、「話す力」まで上がること。
多くの人は「英会話力=スピーキング能力」だと思っています。
でも実際は違う。
話せない原因の大半は、聞き取れていないこと。
人間は、認識できない音は再現できません。
これはスポーツも同じ。
トップ選手の動きが見えていない人は真似できない。
経営も同じ。
優秀な経営者の意思決定が見えていないと再現できない。
まず解像度。
語学も人生も、結局ここなんです。
だから独学で大事なのは、「量」より「型」
正しいフォームを徹底する。
基礎を甘く見ない。
そして、小さな完成を積み上げる。
5分完璧。それを20分に伸ばす。さらに1時間。
この「小さな完全」を積み上げる感覚は、実はビジネスも筋トレもコーチングも全部同じです。
逆に、多くの人は基礎を飛ばして応用に行く。だから伸び悩む。
結局、遠回りに見える基礎徹底が、一番速い。
これは語学だけじゃなく、人生全体に言えることだと思っています。
ちなみに英語や中国語に関しては、僕自身、本も出していますので、興味がある方はAmazonで「三宅裕之」と検索してみてください。
語学って、本当に人生を変えます。
僕自身、英語と中国語があったから、海外15年、日本・中国・シンガポールで事業をやる人生になりました。
独学は、人生を変えます。
ただし、「正しい型」でやれば、です。
今日のおすすめ1分アクション
スマホで英語音声を1分だけ流して、「意味」ではなく「音」を完全コピーしてみてください。
単語を覚えようとしなくて大丈夫。
まずは耳と口をつなげる。
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