20代は体力で勝負していい。
30代は体力に戦略を加える。
そして40代からは、戦略で勝負できる人にならないと厳しい。
僕はそう考えています。
若い頃、人一倍働くことには大きな意味があります。
僕自身、20代、30代は仕事に没頭してきました。
その経験が今の自分を支えている。
でも、40代になっても睡眠時間を削って、気合いと根性だけで乗り切ろうとするのは危険。
だって、20代の自分と体力勝負しても、なかなか勝てませんからね(笑)
心理学には「流動性知能」と「結晶性知能」という考え方があります。
新しい情報を素早く処理する力と、経験や知識を活用する力。
年齢とともに、得意な戦い方も変わっていくわけです。
これ、仕事も同じ。
20代は、自分の能力を高める。
30代は、自分の能力を使って周囲を動かす。
40代以降は、自分が動かなくても成果が出る仕組みをつくる。
もちろん年齢はあくまで目安。でも、この進化が大切なんです。
例えば、毎日100件のメールを自分で処理する人と、そもそもメールが半分になる仕組みをつくる人。
どちらが長期的に成果を出せるでしょうか?
前者は優秀なプレイヤー。後者は仕組みをつくる人。
経営者や管理職なら、なおさら重要な視点でしょう。
そして、これは会社員でも、家庭でも同じ。
毎日頑張って家事をこなすだけでなく、家族で分担できる仕組みを考える。
毎日勉強を頑張るだけでなく、自然と学習が続く環境をつくる。
努力を減らすのではなく、努力の効果を高める。ここがポイント。
僕は毎朝4時55分に起きて、朝の時間を運動、勉強、読書など「重要だけど緊急でないこと」に使っています。
単に仕事を早く始めるためではありません。
未来の自分が、もっと自由に、もっと大きな成果を出せるようにするための時間。
年齢を重ねるとは、頑張れなくなることではない。頑張り方を進化させること。
最後に、今日のおすすめ1分アクション。
「今、自分が頑張っていることの中で、仕組みに変えられることは何か?」
これを1分だけ考えて、ノートに書いてみてください。
その1分が、未来の何百時間を生み出すかもしれません。
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