「反省は5分で終われ」一流ほど切り替えが速い理由

 

「5分以上反省したら、それは反省ではなく自傷行為」

私は、この言葉は本質を突いていると思っています。

もちろん、失敗を振り返ることは大切。

でも、多くの人は反省ではなく、後悔を繰り返しているだけなんですね。

「あのとき違う言い方をすればよかった」

「なんであんなミスをしたんだ」

「自分はダメだ」

頭の中で何度も同じ場面を再生する。

でも、それで未来は1ミリも変わりません。

心理学では、このような状態を「反芻思考(はんすうしこう)」と呼びます。

同じ失敗を繰り返し考え続けることで、気分は落ち込み、判断力や集中力まで低下してしまうことが分かっています。

スポーツを見ればよく分かります。

ゴールキーパーが1点取られたあと、「なんで止められなかったんだ」と試合中ずっと落ち込んでいたらどうでしょう。

次のシュートまで止められなくなります。

野球でも、三振した打者が次の守備でも落ち込み続けていたら、エラーをするかもしれない。

ビジネスも同じです。

商談に失敗した。プレゼンで噛んだ。上司に叱られた。

もちろん改善点は確認したほうがいい。

でも、その出来事を一日中引きずっていたら、午後の仕事の質まで落ちてしまう。

その結果、失敗がもう一つ増える。

これでは反省ではなく、失敗を増やしているだけです。

しかも、問題は自分だけではありません。

落ち込んでいる人が職場に一人いると、その空気は周囲にも伝染します。

脳には「感情伝染」という性質があり、人の表情や態度を無意識に読み取り、同じような感情になりやすいことが知られています。

つまり、いつまでも引きずる人は、自分のパフォーマンスだけでなく、チーム全体の雰囲気まで下げてしまう可能性がある。

プロとして考えれば、これは大きな損失です。

では、一流の人はどうしているのでしょうか。

反省しないわけではありません。

むしろ、反省はします。ただし、とても短い。

「何が起きたのか」
「原因は何か」
「次回はどう改善するか」

この3つを整理したら終わり。

あとは次のプレー、次の仕事、次の行動に意識を向けます。

過去は変えられません。

でも、次の1分は変えられます。

反省は未来のためにするもの。

自分を責めるためではありません。

私は、「反省は5分、改善は一生」というくらいがちょうどいいと思っています。

ずっとバックミラーばかり見ながら運転する人はいませんよね。

見るべきなのは前方です。人生も同じ。

前を向いている時間が長い人ほど、遠くまで進めます。

おすすめ1分アクション

今日、失敗や気になっていることを1つだけ紙に書いてみてください。

そして、その横に「次はこうする」と改善策を1行だけ書いたら、その紙を閉じる。

その瞬間から、もう反省は終了です。

残りのエネルギーは、次の一歩のために使いましょう。そこから、プロの思考が始まります。


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「楽な道」が人生を難しくする。若いうちの苦労が最高の投資である理由

 

10代で努力を避け、20代で理不尽から逃げ続け、楽な道ばかり選んできた人は、30代以降に苦労しやすくなります。

理由はシンプル。

年齢だけが上がり、中身が追いついていないからです。

努力を避けてきた人は実力が育たない。

理不尽な経験を避けてきた人は、ストレス耐性や問題解決力が育たない。

一方で年齢を重ねるほど、プライドだけは自然と大きくなります。

「もっと評価されるべき」
「もっと給料をもらうべき」
「もっと重要な仕事を任されるべき」

そう思う気持ちはあっても、それを裏づける実力や実績が伴わない。

この状態が一番つらい。

心理学には「ストレス免疫(Stress Inoculation)」という考え方があります。

ワクチンを打つように、適度なストレスを経験した人ほど、将来の大きな困難に強くなるというもの。

筋トレも同じですよね。

筋肉は負荷をかけることで強くなる。

人生も、適度な負荷を受けた人ほど強くなるんです。

もちろん、理不尽が良いと言いたいわけではありません。

でも、理不尽な出来事にどう向き合うかは、自分を大きく成長させるチャンスになります。

私自身、一番成長したのは「逃げたい」と思った仕事でした。

大変だった上司。厳しいクライアント。失敗して落ち込んだ経験。

そのときは「なんで自分だけ」と思いましたが、振り返ると、あの経験が今の自分を支えています。

逆に、いつも楽な道だけを選ぶと、その場は快適です。

でも人生全体で見ると、あとになって何倍もの苦労が返ってくることが少なくありません。

だから私は、「若いうちに苦労を買え」という言葉は精神論ではなく、未来の自分への投資だと思っています。

ちなみに、若い頃の苦労は分割払いです。

先に少しずつ払っておけば、人生の後半はかなり楽になります。

でも先送りするとあとで”一括請求”が来ることもあります。

できれば、人生でリボ払いは避けたいですね。

おすすめ1分アクション

今日、「面倒だから後回しにしていること」を一つだけ選び、1分だけ取り組んでみてください。

小さな困難から逃げない習慣が、5年後、10年後の大きな自信と実力になります。

若いうちの苦労は、未来の自分を助ける最高の資産です。


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仕事ができる人ほど即レスな、たった1つの意外な理由

 

いきなりですが、質問です。

あなたの周りで、

「この人、めちゃくちゃ忙しいはずなのに、なんで返信こんなに速いの?」

って人、いませんか。

普通、逆じゃないですか。

忙しい人こそ後回しにしそうなのに、なぜか一番忙しい人が一番速い。

不思議ですよね。

で、多くの人はこう思うんです。

「あの人はマメだから」

「気配りができるから」

って。

違うんです。今日はその、ちょっと意外な正体をお話しします。

結論から言います。

仕事ができる人が即レスするのは、相手のためじゃなくて自分の頭を軽くするためなんです。

ここで心理学がひとつ登場します。

「ツァイガルニク効果」

これ、何かというと、

「人は、終わったことよりも、終わっていないことのほうを、ずーっと覚えている」

という脳のクセなんです。

たとえば、観たドラマ。

最終回よりも、

「続きが気になるところで終わった回」

のほうが記憶に残りませんか。

あれです。脳は、未完了のものを握って離さない。

つまり、

「あのメール、まだ返してないな」

「あの件、返事しなきゃな」

この未処理がひとつあるだけで、あなたの脳のメモリは、裏側でずーっと動きっぱなしなんです。

パソコンでいうと、閉じてないタブが20個開いてる状態。

そりゃ、動きも重くなりますよね。

仕事ができる人は、これを感覚で知っている。

だから早く返す。

優しさというより、自分の脳のタブを閉じにいってるんですね。

でも、ここで大事なこと。

「じゃあ全部その場で完璧に答えなきゃ」

これは違います。すぐに答えが出ないもの、ありますよね。

そんなときは、この一言でいいんです。

「確認して、○日までにお返しします」

これだけ。

これだけで、相手は安心するし、あなたの脳のタブも、パタッと閉じる。

未処理が「予定」に変わった瞬間、脳は手放してくれるんです。

即レスの本質は、スピードじゃない。

「未処理を、抱えたまま歩かない」という習慣なんです。

タスクの数は、減らなくていいんです。

でも、抱えっぱなしのタスクは溜めない。

すると、頭の中にいつも余白ができる。

そしてこの余白こそが、判断力の差、集中力の差になって表れてくるんです。

————————————————–

【おすすめ1分アクション】

今すぐ、頭の中で「あ、あれ返してないな」って引っかかってるもの、ひとつだけ思い浮かべてください。……浮かびましたか。

そのひとつに、今から返信してください。

答えが出せないなら、「○日までにお返しします」の一文だけでOK。

たった1タブ、閉じるだけ。でもその軽さ、きっと実感できます。


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冷蔵庫を見るだけで人生が分かる?成功する人の「食生活」の共通点

 

「この家庭は大変そうだな」と思ったら、実は冷蔵庫を見ると分かる。

こんな話を聞いたことがあります。

病気や障害、経済的な困難を抱える家庭を支援するソーシャルワーカーの方が、

「問題を抱えている家庭を訪問すると、高い確率で1.5リットルの甘い炭酸飲料が置いてある」

と話していました。

もちろん、甘い炭酸飲料が悪いとか、それを飲む人が悪いという話ではありません。

本質はそこではない。

生活は全部つながっている、ということなんです。

心理学では「スピルオーバー効果」と呼ばれる考え方があります。

ある分野の状態が、別の分野にも波及していく現象です。

例えば、食事が乱れる。

すると血糖値が乱高下しやすくなり、眠気やイライラが増える。

睡眠の質も下がる。

朝起きるのがつらいから運動しなくなる。

運動しないと気分を安定させるセロトニンや、やる気に関わるドーパミンも出にくくなる。

その結果、集中力が落ちる。

仕事でミスをする。

人間関係もギクシャクする。

ストレスがたまり、

「今日は疲れたから、また甘いものでも飲むか」

こうして負のループが完成します。

怖いのは、本人は「仕事が悪い」「上司が悪い」「運が悪い」と思っていること。

でも、実はスタート地点が冷蔵庫だったりするんです。

逆もあります。

早く寝る。

朝、少し歩く。

タンパク質や野菜を意識して食べる。

たったそれだけで、頭がクリアになる。

感情が安定する。

仕事の質が上がる。

人との接し方も変わる。

すると成果が出る。

成果が出るから自己肯定感も上がる。

こちらは「正のループ」です。

人生を変えるのに、いきなり転職しなくてもいい。

起業しなくてもいい。

冷蔵庫の中身を変えるほうが、ずっと効果が大きいことがあります。

ちなみに我が家の冷蔵庫は、プロテインと納豆とヨーグルトと野菜ばかり。

開けても全然ワクワクしません(笑)

でも、その「ワクワクしない冷蔵庫」が、毎日の集中力や健康、そして人生を支えてくれています。

人生は、大きな決断で変わることもあります。

でも、多くの場合は、毎日の小さな選択の積み重ね。

その最初の一歩は、意外にも冷蔵庫の扉を開けるところから始まるのかもしれません。


今日のおすすめ1分アクション

帰宅したら冷蔵庫を開けてみてください。

「未来の自分を元気にする食べ物」

「未来の自分を疲れさせる食べ物」

を1つずつ探し、疲れさせるものを1つ減らし、元気にするものを1つ買い足す。

たった1分の選択が、半年後の人生を変え始めます。


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誰も見ていない時の行動が、あなたの正体になる

 

ゴミが落ちていたら拾うか。
小さな約束を守るか。
待ち合わせの時間に遅れないか。
その場にいない人の悪口を言わないか。

どれも、人生を左右するほど大きなことには見えません。

でも実は、人間性というのは、こういう「誰にも評価されない小さな選択」でつくられていきます。

「誰も見ていないから、まあいいか」
「今日くらい、いいだろう」
「これくらいならバレない」

そうやって自分の基準を少しずつ下げていくと、恐ろしいことが起きます。

誰かにバレる前に、自分がその基準の人間になってしまう。

心理学に「自己知覚理論」という考え方があります。

人は自分の行動を見て、「自分はこういう人間なんだ」と認識するというもの。

ゴミを拾えば、「自分は周囲を大切にする人間だ」と脳が学習する。
約束を守れば、「自分は信頼できる人間だ」と感じる。
逆に、遅刻を繰り返せば、「自分は時間にルーズな人間だ」という自己認識がつくられていきます。

つまり、自信というのは、鏡の前で「俺はできる!」と叫んでつくるものではありません。

もちろん叫んでもいいですが、ご家族が心配します(笑)

本当の自信は、自分との小さな約束を守った回数から生まれる。

私は、人間性を磨く一番の方法は、

「いつ、誰が見ていても恥ずかしくない行動をすること」

だと思っています。

実際に誰かが見ているかどうかは関係ありません。

大切なのは、自分が見ているということ。

人は、自分に嘘をついたことを意外と覚えています。
誰にもバレなくても、心のどこかには残る。
それが積み重なると、自分を心から信頼できなくなってしまいます。

反対に、誰も見ていない場所で正しい行動をすると、自分の中に一本の軸ができる。

落ちているゴミを拾う。
頼まれたことを期限までにやる。
店員さんにきちんとお礼を言う。
その場にいない人を笑いものにしない。

派手ではありません。

SNSに投稿しても、おそらくバズらないでしょう。

「本日、約束を守りました!」と言われても、「お、おう」となります(笑)

でも、その地味な行動こそが信用の貯金です。

信用は、立派なスピーチをした時に生まれるものではない。
誰も見ていない日常の積み重ねから生まれます。

そして面白いことに、本当に信用できる人は、誰も見ていない時の行動が、なぜか周囲に伝わっていく。

時間を守る。
返信を忘れない。
人によって態度を変えない。
陰で人を褒める。

こういう人には、少しずつ人も仕事もチャンスも集まってきます。

能力は、短期間でも伸ばせます。

知識や技術なら、集中して学べば身につくでしょう。

でも、人間性だけは一夜漬けができません。
試験前日の徹夜では、どうにもならない。

人間性とは、生まれ持った性格ではなく、今日まで繰り返してきた選択の合計です。

だから、今からでも変えられます。

大きなことを成し遂げる必要はありません。

まずは、誰も見ていないところで、小さな正しい行動を一つ選ぶ。

その一回が、未来の自分をつくります。

今日のおすすめ1分アクション

この1分で、紙やスマホにこう書いてください。

「今日、誰も見ていなくても守ることは何か?」

時間を守る。返信する。ゴミを一つ拾う。陰口を言わない。何でも構いません。

一つ決めて、今日中に実行しましょう。

誰も褒めてくれなくて大丈夫。
一番大切な人——自分自身が、ちゃんと見ています。


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避けたストレスは、もっと大きくなって戻ってくる

 

ストレスは、避ければなくなる。

そう思っている人も多いかもしれません。

でも実際は、避けたストレスほど、あとから大きくなって戻ってきます。

人は、快適さの中ではなかなか飛躍できない。

慣れた仕事。気心の知れた人間関係。問題の起きない毎日。

もちろん、安心できる環境は大切です。

ただ、ずっとそこにいると成長は止まる。ぬるま湯は気持ちいいのですが、長く入りすぎると、ふやけます。

人間もだいたい同じです。

成長の前には、必ずと言っていいほどストレスがあります。

「本当にこれでいいのか」
「自分にできるだろうか」
「失敗したらどうしよう」

そんなプレッシャーや葛藤です。

多くの人は、これを避けようとします。

難しい仕事を断る。新しい環境に飛び込まない。言いたいことを飲み込む。挑戦を先延ばしにする。

すると、その瞬間は楽になります。

でも、避けたストレスが消えたわけではありません。

未来へ送っただけ。しかも、たいてい利息つきです。

やりたいことが見つからない。時間ばかりが過ぎていく。

何年たっても現状が変わらない。

そして「あのとき、やっておけばよかった」という後悔が残る。

だからこそ大切なのは、ストレスをゼロにすることではなく、自分で選ぶことです。

ここは、とても重要。

他人から一方的に与えられ、自分ではどうにもできないストレスは、心身をすり減らします。

すべての苦労が人を成長させるわけではありません。

つらければ耐え続ければいい、という話でもない。

一方、自分の意志で飛び込んだ挑戦には、苦しさの中にも希望があります。

怖い。でも、やってみたい。
不安。でも、この先を見てみたい。

この「怖い」と「やってみたい」が同居している場所こそ、成長ゾーンです。

僕自身、大学時代の留学、未経験での転職、雇われ社長としての重圧、働きながらの大学院留学、起業、海外進出、そして海外移住と、何度も自分からストレスの中へ飛び込んできました。

その最中は、決して楽ではありません。

むしろ「なんで自分でこんなことを始めたんだ」と思うこともありました。

自分で申し込んだジェットコースターなのに、出発した瞬間に降りたくなる。

そんな感じです。

でも、振り返ると、自分の視座や器が大きく変わったのは、いつもその時期でした。

人生で本当の最悪が起きることは、意外と多くありません。

大抵のことは、やってみれば何とかなる。

失敗して傷ついても、人は少しずつ回復できます。

それよりも長く残るのが、やらなかった後悔。

自分を変えたいなら、今の自分にとって「少し怖いこと」を選んでみてください。

怖すぎて眠れないことではありません。

怖いけれど、少しワクワクもすること。

そこが、次のステージへの入り口です。

成長とは、快適さの延長ではなく、自分で選んだ不快の先にある。

ほんの少し、ぬるま湯から片足を出してみましょう。

いきなり全身でなくて大丈夫です。

まず片足。

その一歩が、今まで見えなかった景色を連れてきます。

今日のおすすめ1分アクション

紙かスマホに、次の問いを書いてください。

「怖くて先延ばしにしているけれど、本当はやってみたいことは何か?」

思いついたものを一つ書き、その下に「今日できる最小の一歩」を決めます。

申し込みページを開く。誰かに連絡する。日程を調べる。最初の一文を書く。それだけで十分。

怖さが消えてから動くのではなく、怖さを連れたまま、1分だけ動いてみましょう。


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人生が変わらない人は「5秒」で負けている

 

「やったほうがいい」と分かっているのに、なぜか動けない。

本を読もうと思ったのに、気づけばスマホ。
運動しようと思ったのに、気づけばソファ。
返信しようと思ったのに、「あとで」と閉じて、そのまま忘れる。

ありませんか?

そんな人におすすめしたいのが、「5秒ルール」です。

やるべきことを思いついたら、心の中で、

「5、4、3、2、1」

と数えて、ゼロになる前に動く。

読書なら、本を開く。
運動なら、立ち上がる。
連絡なら、相手の名前を検索する。

大きく始める必要はありません。最初の動作だけでいい。

なぜ5秒なのか。

人間の脳は、やるべきことを思いついてから時間がたつほど、動かない理由を作り始めるからです。

「今日は疲れている」
「もう少し準備してから」
「明日のほうが集中できそう」

脳は本当に優秀です。行動する方法より、サボる理由を考えるときだけ、やたら仕事が速い。

だから、考え始める前に体を動かす。

多くの人が行動できないのは、能力が足りないからではありません。

考えすぎているだけ。

完璧なタイミングを待つ人は、いつまでも始められない。

一方、すぐ動く人は、小さな失敗をしながら経験を増やしていきます。

その経験が、次の行動を速くする。

結果として、成功する確率も上がっていく。

人生を変えるのは、年に一度の大きな決断だけではありません。

本を開く。
靴を履く。
一本連絡する。
一行だけ書く。

この小さなスタートの積み重ねが、半年後、一年後の人生を大きく変えます。

やる気が出てから動くのではなく、動くからやる気が出る。

行動できる人とは、意志が強い人ではありません。言い訳が始まる前に、自分を動かせる人なのです。

今日のおすすめ1分アクション

今、先延ばしにしていることを一つ思い浮かべてください。

そして、

「5、4、3、2、1」

と数えたら、最初の一動作だけ始めましょう。


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大変な仕事を「面白がれる人」が、最後に勝つ

 

「うわ、面倒くさい仕事が来た」

そう思ったときこそ、実はチャンスです。

難しい案件。突然のトラブル。前例のないプロジェクト。

普通なら「なんで自分が」「できれば誰かにお願いしたい」と考えます。

できれば、そのメールごと迷惑メールに入れたい。

でも、伸びる人は反応が違います。

「これを乗り越えたら成長できる」
「どうすれば攻略できるだろう」

同じ仕事でも、見えている景色がまったく違う。

一方は罰ゲームとして受け取り、もう一方は経験値を稼げるボーナスステージと捉える。

この差が、数年後のキャリアを大きく分けます。

面白い仕事だけを選んでいる人は、いつか成長が止まります。

なぜなら、仕事の大半は地味だから。

資料をつくる。数字を確認する。何度も修正する。

人間関係を調整する。華やかな成果の裏には、驚くほど地味な作業があります。

だから強いのは、面白い仕事を探す人ではなく、目の前の仕事を面白くできる人。

「昨日より10分早く終わらせよう」
「相手の期待を一つ超えてみよう」
「このトラブルから新しい仕組みをつくろう」

こうしてゲーム性を見つけると、面倒な仕事が自分を鍛えるトレーニングに変わります。

私自身、振り返ってみると、一番成長したのは「正直、逃げたい」と思った仕事ばかりでした。

その最中は苦しい。まったく財産には見えません。むしろ負債に見える。

でも数年後、その経験に助けられる瞬間が必ずやってきます。

キャリアを分けるのは、大変な仕事に出会うかどうかではありません。

大変な仕事を「面白い」に変換できるかどうか。

面倒な仕事ほど、成長の種が埋まっています。

しかも、誰も拾いたがらないので競争率は低め。

そこを面白がって引き受ける人は、能力だけでなく信用まで積み上がっていきます。

今日、大変な仕事に出会ったら、こう自分に問いかけてみてください。

「この仕事をゲームにするとしたら、どんな攻略法があるだろう?」

面白い仕事を待つのではなく、仕事を面白くする。

その力を持つ人は、どんな環境にいても成長し続けられます。

おすすめ1分アクション

今、一番「面倒くさい」と感じている仕事を一つ思い浮かべてください。

そして紙に、こう書きます。

「この仕事をゲームにするとしたら、どう攻略する?」

時間を縮める。誰かを巻き込む。新しい方法を試す。

終わった後のご褒美を決める。何でも構いません。

面倒くさい仕事は、成長の種。

しかも誰も拾いたがらないので、競争率は低めです。

今日、その種を一つだけ拾ってみましょう。


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昼休みの20分が、人生の成果を変える

 

多くのサラリーマンは、午前中より長い「午後の時間」を無駄にしています。

午前中はまだ元気です。

メールを返し、会議をして、情報収集をする。

ところが昼食を食べたあたりから眠くなる。集中力が落ちる。なんとなくSNSを見る。意味の薄い会議をする。

そして夕方になって、「今日は忙しかったなあ」と帰る。

でも、よく考えると、本当に重要なのは午後なんです。

戦略を考える。人を選ぶ。投資を決める。難しい交渉をする。

文章を書く。新しい企画を生み出す。

こういう仕事は、時間があればできるわけではありません。

脳の状態が悪ければ、判断の質そのものが落ちる。

だから私は、サラリーマン時代から20年以上、昼休みに必ず15〜30分ほど仮眠を取っています。

誰かとゆっくりランチを楽しむことは、ほとんどありません。

食事は手早く済ませて、静かな場所で目を閉じる。

「付き合い悪いな」と思われたかもしれません。

はい、午後の脳との付き合いを優先していました(笑)

短時間の仮眠は、単に眠気を取るだけではありません。

集中力や判断力、記憶力の回復にもつながることが、さまざまな研究で示されています。

ただし、長く寝すぎると起きた直後にぼんやりしやすい。

だから私は15〜30分程度。

たった20分前後です。

でも、その20分で午後の数時間の質が変わるなら、ものすごく費用対効果の高い投資だと思いませんか。

仕事で差がつくのは、能力だけではありません。

自分が最高のパフォーマンスを出せる状態を、自分でつくれるかどうか。

昼休みを、ただご飯を食べてスマホを見る時間にするのか。

それとも、午後の自分を再起動する時間にするのか。

この小さな差が、1日ではわずかな差でも、1年、10年、20年と積み重なると、とてつもなく大きな差になります。

私は極端に言えば、数年単位では数億円の差になることだってあると思っています。

時間管理より大切なのは、状態管理。

今日の1分アクション

昼休みに、まず15分だけ目を閉じてみてください。

眠れなくても大丈夫。

午後の時間を増やすことはできません。

でも、午後の自分の性能は変えられます。


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人生が行き詰まったら、まず本を読め

 

人生が行き詰まっている人に伝えたい。

まず、本を読みましょう。

「忙しくて、本を読む時間がないんです」

よく分かります。

でも、実は逆かもしれない。

時間がないから本を読めないんじゃない。

本を読まないから、時間がなくなる。

知らないから遠回りする。
知らないから同じ失敗をする。
知らないから、全部自分で考えようとする。

でも、自分が今悩んでいることなんて、だいたい過去に誰かが悩んでいます。

そして、その解決策を2000円くらいで本にしてくれている。

冷静に考えると、めちゃくちゃ安い。

著者が10年、20年かけて学んだことを、数時間で読める。

こんな合法的なショートカット、なかなかありません。

しかも、読書は知識を増やすだけじゃない。脳のメンテナンスにもなる。

よく知られている研究では、わずか6分の読書でストレスが大きく低下したという結果も報告されています。

読書中の脳は、文章を理解し、過去の記憶と結びつけ、登場人物の感情を想像し、その先を予測する。

いわば、脳の総合トレーニング

一方、休憩時間に何となくスマホを開く。

SNSを見て、ニュースを見て、ショート動画を見て……気づいたら15分。

休憩したはずなのに、なぜか脳は疲れている。

スマホあるあるです。

だから、何となくスマホを見る15分を、読書の15分に変えてみる。

1日15分なら、1年で約91時間。

この差は大きい。

忙しいから、本を読めないんじゃない。
忙しいからこそ、本を読む。

本は、人生の行き詰まりを一発で解決してくれる魔法ではありません。

でも、自分一人では見えなかった「次の一手」を見せてくれることがある。

今日の1分アクション

スマホを置いて、本を1ページだけ読んでみてください。

1ページで終わってもいい。
続きが気になったら、そのまま読めばいい。

人生を変える一冊も、最初はたった1ページからです。


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