【年の離れた弟子を持つ】

 

 

 

あなたは、年の離れた友人や弟子がいるでしょうか?

 

10~20才くらい離れた人が理想です。

 

 

若い友人や弟子を持つメリットはいくつかあります。

 

まずは自分がその方に貢献できる喜びを
味わうことができること。

 

次に、若い方から自分にない考えや知識を
学ぶことができること。

 

そして、自分が年をとってから
その若い方から刺激をもらったり
助けてもらったりすることがあるからです。

 

 

ぜひ若い人へどんどん貢献をしてください。

 

 

決して上から目線でものを教えるのではなく、
彼らの可能性を引き出しながら、
自分の経験で使えるものを手渡していきましょう。

 

 

私もかつてのご受講生が社会でたくさん活躍しているため、
多くの刺激をいただき、
実際に助けていただくことも多々あります。

 

 

 

若い人に与え続けましょう。

 

 

 

 

【改名する】

 

 

今日のテーマは、名前を変える、改名です。

本名を改名してもいいのですが、
今日お伝えしたいことは通称やビジネスネームです。

 

昨今はSNSも広く使われるようになったため、
ビジネスネームやSNS上の通称などを持つ方も増えています。

特に、副業のためや、家族への影響を考えて
ビジネスネームを持つ方もいらっしゃいます。

 

また、自分のブランディングのための名前を
検討してもいいでしょう。

 

先日も私のコーチンググループのご受講生の中で、
あえてミドルネームを入れた方がいらっしゃいました。

 

この方は国際結婚をされている方だったので、
それだけで国際的なイメージを持つ
ブランディングができるようになりました。

 

 

読み方を変えたり、漢字をひらがなにしたりと、
ちょっとした変化だけでも
新しい自分のイメージと
セルフイメージができます。

 

 

名前を大切に考えてみましょう。

 

 

 

 

【会社の問題児の2つの役割】

 

 

 

会社や組織における問題児には2つの大切な役割があります。

 

それは何でしょうか?

 

 

1.その組織の問題を
自分を通じて(その人を通じて)表現してくれている。

2.その問題児を問題として扱うことで、
他の人たちが結束する。

というものです。

 

つまり、組織の問題が、
たまたま問題児を通じて現れているにすぎません。

 

 

例えば、メンタルに支障をきたして
会社を休んでしまう人がいるとします。

 

この場合、仮にその人が会社を辞めると、
別の人がその役割をテイクして会社を休むようになります。

 

つまり、問題は個人ではなく組織にあるのです。

 

 

よって、問題児とはあくまで組織の問題を
表してくれている人だと認識し、
組織の課題に向き合うようにしましょう。

 

 

 

【人生で成功するための3ステップ】

 

 

 

人生で成功するには、簡単な3つのステップがあります。

 

1.新しい環境に飛び込む。
2.新しい環境で、新しい人脈を作る。
3.自分が持っている人脈同士を繋げる。
というものです。

 

これを繰り返していくだけでうまくいきます。

なぜでしょうか?

 

 

人間は環境の動物なので、
新しい環境に飛び込み、適合していくことで、
環境を選べる状態を作ります。

 

さらに、そこで人脈を広げ、
人脈同士を繋げることにより、
周りの環境をさらに良くしてくというものです。

 

例えば、周りにいる成功者同士をつなげ、
彼らがより成功すれば、
あなたの周りの環境が良くなるのです。

 

 

 

自分の成功のために周りを成功させましょう。

 

 

 

 

【ビジネスはタイミングが全て】

 

 

 

今日のテーマは、ビジネスの最重要成功要素です。

 

ビジネスの成功のために一番大切な要素は何でしょうか?

 

ビジネスは、1にタイミング、2にタイミング、
3・4がなくて、5にタイミングと言われます。

 

つまり、タイミングがすべてです。

 

 

 

今週はシンガポールで3人の経営者とお会いしていました。

 

うち2人が上場企業の創業社長です。

 

彼らのビジネスは共通して時代の流れに乗っていました。

 

ビデオ会議システムで時代を先取りした方、
太陽光発電で国策にがっちり乗った方、
インターネットマーケティングの波に乗った方、などです。

 

 

 

ビジネスで成功したければ、しっかり流れを掴みましょう。

 

 

上りのエスカレーターに乗れば勝ちです。

 

 

 

【投資家になるためには?】

 

 

 

投資家になるには、具体的な投資のメソッドよりも、
そもそも投資家の考え方を身に着けるのが大切です。

 

 

投資家は、基本的に以下の考え方を持っています。

 

「お金に働いてもらおう」
「経済活動で社会インパクトを与えたい」
「投資は危険ではない。コントロールのできない投機が危険」
「投資しないことこそリスク」などになります。

 

投資が怖いと思っていたら当然投資家にはなれません。

 

 

お金にはそもそも3つの機能があります。

 

交換機能、貯蓄機能、そして、増殖機能、です。

 

 

 

お金は増やすことができるものだという認識を持ちましょう。

 

 

 

【ビジネスオーナーになる方法】

 

 

ビジネスオーナーとは、
会社の株式は所有していますが、
経営者を雇って自分自身は実務はしない形になります。

 

会社の売却益などで利益を得ます。

 

 

ビジネスオーナーになりたいと思ったらまずは、
そのメンタルモデル・価値観を知り身に着けることが大切です。

 

考え方が変わらないと行動は変わりません。

 

 

ビジネスオーナーは、
基本的には以下のメンタルモデルを持っています。

 

「自由と時間が大事」
「お金よりも重要な事がある」
「お金のために働き続けのは嫌」
「より大きな影響を与えたい」
「若い人に頼りチャンスを与えたい」などです。

 

 

 

ビジネスオーナーになりたいと思ったら、
まずは自分の考え方をチェックしてみましょう。

 

 

 

 

【ど真ん中を捨てる】

 

 

あなたが今、主に取り組んでいることは何でしょうか?

 

仮にそれを捨てたらどんなことが起こるでしょうか?

 

 

私たちが新しいことを始める前には、
必ず時間的、精神的なスペースが必要です。

 

その余裕を生み出すためには、
先に捨てることが必要です。

 

 

時にはど真ん中の物事を捨てることも必要です。

 

 

例えば私自身もメインでやっている業務を捨てたり、
移住をすることで
それまでの環境に付随するものを捨てたりしてきました。

 

そうすることで新しいことに取り組む余裕が生まれます。

 

 

また、必ずしも余裕という形でなくても、
安定した何かを捨てることで、
次に進まねばならない、
という適度なプレッシャーも生まれます。

 

 

ぜひあなたが今捨ててもいいものを書き出してみてください。

 

 

そして、思い切ってど真ん中を捨てることも考えてみましょう。

 

 

 

 

【なるべくオープンにする】

 

 

 

昨今、個人情報の重要性が重視されています。

 

あなたはご自身のことを
どれくらい世の中に知られていいとお考えでしょうか?

 

住所や電話番号の個人情報は
もちろん大切に扱うべきですし、
家族や他人の情報の取り扱いも極めて重要です。

 

 

一方、個人の経験やバックグラウンドは
どんどんオープンにしていっていいでしょう。

 

その方がそこに関連する人たちとの
ネットワークが生まれやすいからです。

 

 

また、隠し事のようなものを持ってしまうと、
他者と信頼関係が築きづらくなってきます。

 

自分もどこかオープンになり切れなかったり、
相手にとってもどこか気持ちが通じない面が
残ってしまいがちです。

 

さらには、「人にどう思われるか」ばかりを
気にしてしまうこともありえます。

 

 

 

ぜひどんどんオープンに自分を発信していってください。

 

 

 

 

【自己否定のメリットとは】

 

 

 

今日のテーマは、変化のための自己否定、です。

 

変わりたいけど変われないあなたの本音は
「変わらなくていい。」というものかもしれません。

 

心のどこかで、「今が安全、心地いい」と思っているから
変わらないことを選択しているのです。

 

 

本当に変わりたいと思ったら、
自分の現状に対してヘルシーに自己否定することが重要です。

 

ヘルシーな自己否定とは、
否定しなが感謝することです。

 

今の生活に対して、思いっきり感謝して
思いっきり否定してみましょう。

 

 

例えば、仕事があり
報酬がもらえていることは本当にありがたい、
でも、理想の年収にはほど遠い、こんな現状は耐えられない。
など、感謝と否定を両立させます。