10代で努力を避け、20代で理不尽から逃げ続け、楽な道ばかり選んできた人は、30代以降に苦労しやすくなります。
理由はシンプル。
年齢だけが上がり、中身が追いついていないからです。
努力を避けてきた人は実力が育たない。
理不尽な経験を避けてきた人は、ストレス耐性や問題解決力が育たない。
一方で年齢を重ねるほど、プライドだけは自然と大きくなります。
「もっと評価されるべき」
「もっと給料をもらうべき」
「もっと重要な仕事を任されるべき」
そう思う気持ちはあっても、それを裏づける実力や実績が伴わない。
この状態が一番つらい。
心理学には「ストレス免疫(Stress Inoculation)」という考え方があります。
ワクチンを打つように、適度なストレスを経験した人ほど、将来の大きな困難に強くなるというもの。
筋トレも同じですよね。
筋肉は負荷をかけることで強くなる。
人生も、適度な負荷を受けた人ほど強くなるんです。
もちろん、理不尽が良いと言いたいわけではありません。
でも、理不尽な出来事にどう向き合うかは、自分を大きく成長させるチャンスになります。
私自身、一番成長したのは「逃げたい」と思った仕事でした。
大変だった上司。厳しいクライアント。失敗して落ち込んだ経験。
そのときは「なんで自分だけ」と思いましたが、振り返ると、あの経験が今の自分を支えています。
逆に、いつも楽な道だけを選ぶと、その場は快適です。
でも人生全体で見ると、あとになって何倍もの苦労が返ってくることが少なくありません。
だから私は、「若いうちに苦労を買え」という言葉は精神論ではなく、未来の自分への投資だと思っています。
ちなみに、若い頃の苦労は分割払いです。
先に少しずつ払っておけば、人生の後半はかなり楽になります。
でも先送りするとあとで”一括請求”が来ることもあります。
できれば、人生でリボ払いは避けたいですね。
おすすめ1分アクション
今日、「面倒だから後回しにしていること」を一つだけ選び、1分だけ取り組んでみてください。
小さな困難から逃げない習慣が、5年後、10年後の大きな自信と実力になります。
若いうちの苦労は、未来の自分を助ける最高の資産です。
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