人生は、脳のチャンネル設定で決まる

 

人間の脳は、放っておくとネガティブな情報に注意を向けやすい。

これは生存本能を考えれば当然です。

昔、人間が野生で暮らしていた頃、

「あそこにきれいな花が咲いている」

より、

「あそこにライオンがいるかもしれない」

と考えた人のほうが生き残れた。

だから私たちの脳は、良いことより悪いことを見つけるのが得意です。

仕事が9個うまくいっても、1個の失敗が気になる。

10人に褒められても、1人の批判コメントを何度も見てしまう。

脳の初期設定、ちょっと面倒くさいんですよね(笑)

だから大切なのは、ポジティブになろうと頑張ることではありません。

脳のチャンネルが自然に切り替わる仕組みをつくること。

その一つが、瞑想や感謝の習慣です。

朝、1分だけ静かに呼吸する。
ありがたい人を思い浮かべる。
今日楽しみなことを考える。

これだけでも、脳が「不安や問題を探すモード」から「今ここを見るモード」に切り替わっていく。

そして、意外と忘れられているのが、脳は身体の一部だということ。

寝不足なのに前向きに考えよう。
運動不足なのに集中しよう。
食生活が乱れているのに最高の判断をしよう。

これは、ガソリンの入っていない車に「もっと速く走れ!」と言っているようなものです。

私も朝に運動すると、頭がスッキリして一日の思考の質が変わるのを感じます。

さらに大切なのが、どうでもいいことに脳を使いすぎないこと。

マーク・ザッカーバーグが似た服を着ることで知られているように、成功する人ほど小さな意思決定を減らします。

何を着るか。
何を食べるか。
いつ運動するか。

ある程度ルーティン化しておけば、本当に大切なことに脳を使える。

人生を変えるのは、突然の大事件ではありません。

朝1分瞑想する。
感謝する。
運動する。
よく寝る。
どうでもいい判断を減らす。

そんな小さな習慣によって、毎日少しずつ「脳が見る世界」を変えていくこと。

同じ人生でも、どのチャンネルで見るかによって、見える景色はまったく違います。

今日の1分アクション

今から1分間、「ありがたいこと」を3つ書いてみてください。

大きなことでなくて構いません。

家族がいる。
健康である。
コーヒーがおいしい。

「そんなことで人生変わるの?」と思うかもしれません。

大丈夫です。
人生は1分では変わりません(笑)

でも、その1分を毎日続ける人の人生は、確実に変わっていく。

人生を変えたければ、まず脳のチャンネルを変える。

今日も、自分が見たい世界にチャンネルを合わせていきましょう。


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二流の上司は自分を見る。一流は部下を見る。では超一流は?

 

上司には、二流と一流、そして超一流がいます。

二流の上司は、自分に関心がある。

「自分はどう評価されているか」
「このマネジメントで正しいのか」
「部下から嫌われていないか」
「社長からどう見られているか」

頭の中は、ほぼ自分株式会社の株価チェックです。

だから、部下と話していても、関心の中心は自分。
「ちゃんと俺の言うことを聞いているか」
「俺を評価しているか」
無意識に、自分本位のマネジメントになります。

一流の上司は違う。
関心の中心が、部下にある。

この人の強みは何だろう。
何が苦手なんだろう。
どんな仕事を任せれば力を発揮するのか。
どんな経験を積ませれば、もっと成長するのか。

だから適材適所ができる。
そして、人を育てることができます。

でも、超一流はさらに違う。

超一流の上司は「部下が何に関心を持っているか」に関心を持つ。

何をしているとき、一番夢中になるのか。
何の話になると、急に目が輝くのか。
何に怒るのか。
何を大切にしているのか。
そして、人生で何を成し遂げたいのか。

そこまで理解しようとする。

人は、自分の関心や価値観と仕事が重なったとき、驚くほど力を発揮します。

誰かに管理されて動く状態には限界がある。

でも、

「これは自分がやりたいことだ」
「この仕事には意味がある」

そう思えた瞬間、人は自分で考え、自分で工夫し、自分で走り始めます。

だから超一流の上司は、命令で人を動かそうとしない。
無理やりモチベーションを上げようともしません。

そもそも、他人のモチベーションを上げ続けるなんて大変です。
上司が毎日、人間モバイルバッテリーになってしまいます。

そうではなく、その人の中にすでにある情熱を見つける。
使命感を見つける。
そして、それが活きる役割をつくる。

すると仕事は、
「やらされるもの」から
「自分がやりたいもの」に変わっていく。

マネジメントとは、人を変える技術ではありません。

その人の心がどこを向いているのかを見つけ、
その方向に仕事を重ねていく技術。

二流は、自分を見る。
一流は、部下を見る。
超一流は、部下が見ている未来を見る。

さて、あなたは部下が何に関心を持っているか、どれくらい知っているでしょうか。

今日の1分アクション

部下やチームの誰か一人に、こう聞いてみてください。

「今、仕事でも仕事以外でも、一番ワクワクしていることって何?」

アドバイスはいりません。
評価もしない。
まずは、ただ聞く。

その答えの中に、その人が本当に力を発揮するヒントが隠れているかもしれません。


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*「なぜか舐められる人」の共通点。能力ではなく、最初の3秒で決まっている。

 

「なんで私だけ雑に扱われるんだろう…」

そんな悩みを持つ人は少なくありません。

でも、多くの場合、その原因は能力でも性格でもない。

実は、本人が無意識に発している「最初のシグナル」にあります。

例えば、声が小さい。目を合わせない。

返事が曖昧。感情を過剰に抑える。

必要以上にニコニコしている。

もちろん、これ自体は悪いことではありません。

謙虚さや優しさとして受け取られる場面も多いでしょう。

ただ、中にはそれを、

「この人は強く言っても大丈夫」

「押せば引くタイプだ」

と勝手に解釈する人もいます。

人は驚くほど短時間で相手を判断します。

心理学でも、第一印象は短時間で形成され、その後の評価にも大きな影響を与えることが知られています。

しかも、その印象を決めるのは話の内容より、姿勢や表情、視線、声のトーン、間の取り方といった非言語コミュニケーション。

つまり、「何を話すか」より「どう存在しているか」が先に伝わるわけです。

一方で、舐められない人にも共通点があります。

礼儀はある。でも媚びない。

笑顔はある。でも必要以上に迎合しない。

親しみやすい。でも境界線ははっきりしている。

言い換えれば、「優しいけれど甘くない」

そして、こういう人は最初の挨拶から姿勢が安定しています。

相手の目を見て、落ち着いた声で話し、自分を雑に扱わせる空気を最初から作らない。

ここで大切なのは、強く見せることではありません。

自分自身を尊重していること。

「私は大切に扱われる存在です」

というメッセージは、言葉ではなく振る舞いから自然と伝わります。

逆に、自分を軽く扱っている人は、その自己評価が無意識の態度に表れ、周囲もそれに合わせてしまうことがあります。

だから、人から敬意を得たいなら、まず自分が自分を敬うこと。

最初の3秒は、その自己評価が最も表れやすい時間です。

職場でも、営業でも、初対面でも、一度「この人は雑に扱ってもいい」と思われると、その印象を覆すには何倍ものエネルギーが必要になります。

だからこそ意識したいのは、最初の一言、最初の姿勢、最初の空気感。

それだけで人間関係は大きく変わります。

今日の1分アクション

次に誰かと会うときは、

「相手の目を見て、少し大きめの声で、ゆっくり挨拶する」

ことだけを意識してみてください。

たった数秒の振る舞いが、その後の関係性を変えるきっかけになります。

優しさはそのままで、自分への敬意も忘れない。

そんな第一印象をつくっていきましょう。


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「厳しくすれば部下は育つ」は、大きな勘違い

 

「厳しくしないと部下は成長しない」と考えているマネジャーは意外と多いものです。

もちろん、甘やかせばいいという話ではありません。

でも、厳しければ成果が出るわけでもない。

プレッシャーをかければ、部下は焦ります。緊張もします。

しかし、高まるのはパフォーマンスではなくストレスです。

心理学には「ヤーキーズ・ドッドソンの法則」という有名な考え方があります。

適度な緊張は集中力を高めますが、ストレスが強すぎると、かえって能力は下がる。

人は追い詰められると視野が狭くなります。挑戦しなくなる。報告が遅くなる。ミスを隠す。新しい提案もしなくなる。

目的が「成果を出すこと」ではなく、「怒られないこと」に変わってしまうからです。

一方、成果を出すマネジャーは、厳しさの向け先が違います。

求める基準は高い。妥協もしない。でも、人を追い詰めることはありません。

「なんでできないんだ」と責めるのではなく、「どうすればできるようになる?」と一緒に考える。

厳しくする相手は、人ではなく基準。

だから部下は安心して挑戦できます。失敗を隠さず相談できる。改善も速い。

そして結果として、成長スピードも上がっていきます。

実は、Googleが高業績チームを研究した「プロジェクト・アリストテレス」でも、成果を分ける最大の要因は「心理的安全性」でした。

安心して意見を言えることと、高い基準を求めること。

この2つは矛盾しません。

むしろ、両方あって初めて強い組織になります。

怒鳴ることは簡単です。でも、人を成長させるのは難しい。

だからこそ、優秀なマネジャーほど「人には優しく、基準には厳しく」を徹底しているのだと思います。

今日のおすすめ1分アクション

今日、部下や後輩に何か指摘をするとき、「なんでできないの?」ではなく、「どうしたら次はできそう?」と質問に変えてみてください。

たった一言変えるだけで、相手の防御モードが学習モードに切り替わります。

厳しさは減らさず、成果だけを上げる。

そんなマネジメントを目指したいですね。


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人生は“決めた瞬間”から動き出す。

 

みなさんは、「いつか○○になりたい」と思っていることはありますか。

今日は、私がエンジェル投資家になったきっかけをお話しします。

実は私は、これまでエンジェル投資家として投資した会社のうち、3社が上場しています。

「投資の目利きがあったんですね」と言われることもあります。

でも、最初から知識があったわけではありません。

むしろ、何も知りませんでした。

今から15年ほど前、「エンジェル投資家になりたい」と漠然と思ったんです。

でも、やり方はまったく分からない。

未公開株をどう探すのか。
誰に相談すればいいのか。
いくら必要なのか。

何ひとつ分かりませんでした。

それでも、一つだけ決めたことがあります。

「私はエンジェル投資家になる」

それだけでした。

すると、不思議なことが起きます。

そのわずか2週間後、昔の受講生と食事をする機会がありました。

彼は大手企業でM&Aの仕事をしていて、会社が出資しない案件を自分で投資していました。

不動産投資も活用しながら、サラリーマンでありながら数十億円の資産を築いていた人物です。

そこで私は遠慮せず言いました。

「私もエンジェル投資家になりたいので、案件があったら紹介してください」

たったその一言です。

すると実際に案件を紹介してくれるようになり、それが今の投資活動につながりました。

もし私が「なりたい」と決めていなければ、その受講生に会っても、きっと世間話だけで終わっていたでしょう。

「そういえば投資やってるんですね」で終わり。

人生は何も変わらなかったはずです。

心理学では、人は意識したものだけが見えるようになると言われています。

新しい車を買おうと思った途端、その車ばかり街で見かけるようになる。

あれと同じです。

脳には、自分に必要な情報だけを選び取るフィルターがあります。

だから、「なる」と決めるだけで、今まで見えていなかった人、情報、チャンスが急に目に入るようになる。

もちろん、決めただけで成功するわけではありません。

でも、決めなければ何も始まりません。

人生を変える人は、まず「方法」を探すのではなく、「何者になるか」を決めています。

起業家になりたい。
作家になりたい。
世界で仕事がしたい。
投資家になりたい。

最初から道筋が見えている人なんて、ほとんどいません。

だからこそ、まず決める。

方法は、そのあとでいい。


今日の1分アクション

紙でもスマホでも構いません。

「私は○○になる」

この一文を、たった一つ書いてみてください。

「どうやって」は書かなくて大丈夫です。

まずは、「何者になるか」を決めること。

人生は、そこから静かに、でも確実に動き始めます。


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違和感があるなら、辞める前に「3カ月ダッシュ」

 

会社に違和感を覚えたとき、多くの人は「この会社は合わない」「もう辞めた方がいい」と結論を急ぎます。

でも、少しだけ待ってください。

その違和感は、本当に会社の問題でしょうか。

それとも、自分の視座や成長によって見え方が変わってきただけなのでしょうか。

これを感情だけで判断するのは危険です。

だから私がおすすめしたいのが、「3カ月だけ全力で走る」という方法。

もちろん、ただ我慢しろという話ではありません。

これは違和感の正体を見極めるための、前向きな仮説検証です。

本気で仕事に向き合い、成果を出そうとした人にしか見えない景色があります。

実際には、自分の成長が追いついていなかっただけで、環境は決して悪くなかった。そんなケースも少なくありません。

逆に、3カ月全力で取り組んでもなお見えてくるものがあります。

利己的な意思決定ばかり。ビジョンがない。社員を道具のように扱う。

そんな組織なら、その違和感は単なる気のせいではなく、正しい警鐘です。

そのときは、自信を持って転職すればいい。

全力を出し切った経験があるから、後悔も残りません。

面接でも、自分の挑戦や学びを堂々と語れます。

さらに大事なのは、転職は「嫌になって辞める」ときより、「絶好調」のときの方が成功しやすいということ。

プロスポーツでも、移籍市場で最も評価されるのは活躍している選手です。

ビジネスも同じ。

成果が出ている人ほど選択肢が増え、条件交渉でも主導権を握れます。

だから、転職活動を成功させたいなら、まずは今いる場所で自分をピークの状態まで持っていくこと。

環境に違和感を覚えたら、まずは3カ月ダッシュ。

それは、残るか辞めるかを正しく判断するための時間であり、自分の市場価値を高める時間でもあります。

どんな環境でも全力を出せる人は、どこへ行っても選ばれる。

だからこそ、まずは3カ月。本気で走ってみませんか。

今日のおすすめ1分アクション

紙に「今の会社への違和感」を3つ書き出してください。

そして、それぞれに「会社の問題」「自分の課題」「まだ分からない」の3つで分類してみましょう。

それだけで、感情だったものが戦略に変わります。


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会社は「散らかった机」から壊れ始める。

 

「会社を変えたいなら、まず環境を変えろ」

これは、多くの名経営者が共通して実践していることです。

スティーブ・ジョブズがAppleに復帰したとき、多くの人は「革新的な商品戦略」ばかりを思い浮かべます。

でも実際には、それだけではありませんでした。

意外にも、オフィス環境や規律を見直すことにも徹底的に取り組んだと言われています。

なぜか。

人は、自分が思っている以上に環境に影響されるからです。

心理学には「割れ窓理論」という考え方があります。

建物の窓が一枚割れたまま放置されると、「誰も気にしていないんだ」という空気が生まれ、やがて落書きが増え、犯罪まで増加しやすくなるという理論です。

これは会社も同じ。

一人の机が散らかる。
すると隣の机も散らかる。

挨拶をしなくなる。
返信が少し遅くなる。

締め切りを1日過ぎる。
会議に2〜3分遅れる。

どれも単体では大した問題ではありません。

でも、「これくらいなら大丈夫」が積み重なると、それが組織の当たり前になってしまう。

文化とは、大きな出来事ではなく、小さな習慣の積み重ねなんですね。

だから優秀な経営者ほど、小さな違和感を見逃しません。

机を整える。
時間を守る。
ルールを徹底する。

周りから見ると、「そこまで細かく言わなくても」と思うようなことにこだわります。

もちろん、それだけで会社が復活するわけではありません。

Appleも商品戦略があり、人事改革があり、意思決定のスピードがあり、さまざまな改革がありました。

ただ、その土台になったのが「環境」だった。

これは私自身も、多くの成長企業を見ていて感じます。

伸びている会社ほど、オフィスがきれいです。

時間にも厳しい。

そして何より、「小さな約束」を大切にしています。

逆に、環境が乱れている会社は、いつの間にかコミュニケーションも乱れ、成果にも影響が出てきます。

結局、人を変えようとするより、環境を変えたほうが早い。

人は意思の力よりも、環境の力で動く生き物だからです。

ちなみに、家で仕事をしている方も同じです。

机の上に謎のレシートが3枚、読みかけの本が5冊、なぜか去年の領収書まで置いてある…そんな状態だと、脳も「今日は適当でいいか」となりがちです(笑)

まずは環境を整えること。

そこから行動が変わり、習慣が変わり、結果が変わっていきます。

今日のおすすめ1分アクション

今いる場所を1分だけ片付けてみてください。

机の上でも、パソコンのデスクトップでも、カバンの中でも構いません。

環境が整うと、不思議なくらい頭も整理されます。

会社を変えたいなら、まず環境から。

人生を変えたいなら、自分の周りの「小さな乱れ」を一つ減らすことから始めてみてください。


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天才は、なぜバカに負けるのか

 

今日は少し刺激的な話をします。

「天才は、バカに負ける」

もちろん、勉強ができないほうがいいという話ではありません。

でも、ビジネスの世界では、この現象を何度も見てきました。

一見すると、天才のほうが勝ちそうですよね。

地頭がいい。理解が速い。論理的。努力もできる。

ところが、現実はそう単純ではありません。

理由は「合理性の罠」です。

頭がいい人ほど、「自分でやったほうが速い」と考えます。

人に任せるより、自分でやったほうが品質も高いし、時間も短い。

さらに、リスクもよく見えてしまう。

「この事業は失敗する可能性が30%あるな」

「この投資は危ないな」

と分析できる。

だから失敗は少ない。

でも、大ホームランも少ない。

一方で、「バカ」と言われる人は違います。

「よく分からないけど、やってみよう」
「できないから、得意な人にお願いしよう」

そんな感じで動いてしまう。

すると不思議なことが起きます。優秀な人が集まり、応援してくれる。

本人は全部できなくても、チーム全体はどんどん強くなる。

私の周りにも、高卒で何十億円、何百億円という会社をつくった経営者が何人もいます。

東大には入れなかったかもしれません。

でも今では東大卒を採用し、その力を存分に発揮してもらっています。

つまり、自分が一番優秀である必要はないんです。

ビジネスで勝つ人には、共通点があります。

一つ目は、巻き込み力。

分からないことを素直に聞ける。助けを求められる。

二つ目は、大胆さ。

考えすぎず、一歩踏み出せる。

三つ目は、実行力。

泥臭く試行錯誤を続けられる。

この3つは、IQや学歴とはあまり関係ありません。

AIがどれだけ進化しても、人の代わりに人間関係を築き、信頼を集め、仲間を巻き込み、勇気を持って挑戦することまでは簡単には代替できません。

だから最後に勝つのは、「頭がいい人」ではなく、「人を動かせる人」。

そして最強なのは、天才のように考えながら、バカのように行動できる人です。

……難しく考えすぎているなと思ったら、一度だけ「まあ、やってみるか」と言ってみてください。

意外と、その一歩が人生を変えたりします。

脳は完璧な計画より、行動した人にご褒美をくれることが多いですから。

今日のおすすめ1分アクション

「今、少し怖くて後回しにしていること」を一つだけ書き出してください。

そして1分だけでいいので行動してみましょう。メールを送る。電話する。申し込む。相談する。

人生を変えるのは、完璧な準備ではありません。最初の一歩です。


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「素人質問で恐縮ですが…」と言える人ほど、なぜ一流なのか

 

「素人質問で恐縮なんですが…」

この前置き、優秀な人ほどよく使う気がします。

最初は不思議でした。

「いやいや、あなた全然素人じゃないですよね」と(笑)

でも、よく考えてみると、これってものすごく高度なコミュニケーションなんです。

まず、相手に敬意を示せる。

「教えてください」という姿勢が伝わるので、相手も気持ちよく話せるんですね。

そして、自分も分からないことを素直に聞ける。

しかも面白いのは、その「素人質問」が意外と核心を突いていること。

専門家同士だと、前提知識を共有しすぎて、本質を見落としてしまうことがあります。

だから、一見シンプルな質問が、議論を前に進めるきっかけになることも少なくありません。

本当に優秀な人は、「知らないこと」を隠しません。

分からなければ聞く。

間違えたら修正する。

目的は、自分が賢く見えることではなく、より良い答えにたどり着くことだからです。

一方で、自信がまだ固まっていない時ほど、知っているフリをしてしまいます。

「こんなことを聞いたら恥ずかしいかな」

「レベルが低いと思われるかな」

そんな気持ちから質問できなくなる。

でも、考えてみれば不思議ですよね。

一度聞けば5分で済むことを、プライドのために何時間も遠回りしてしまう。

これほどコスパの悪い投資はありません(笑)

実は、器の大きさって、どれだけ知識があるかではなく、どれだけ自然体で「分かりません」と言えるかに表れる気がします。

「知らない」と言える人ほど成長する。

「知っているフリ」をする人ほど成長が止まる。

だから私は、分からないことがあったら、できるだけこう言うようにしています。

「素人質問で恐縮なんですが…」

この一言が、新しい学びの扉を開いてくれることは、本当に多いんです。

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今日一つだけ、「聞くのが少し恥ずかしい」と思っていることを、誰かに質問してみてください。

その一つの質問が、何時間もの遠回りをなくし、未来の成長を一気に加速させてくれるかもしれません。


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40代からでも人生が激変する「白紙の目標」の習慣

 

40代からでも、人生は大きく変えられます。

そのために私が20年以上続けている習慣があります。

それは、毎朝、自分の目標を書き直すこと。

ただし、一つだけルールがあります。

昨日書いた内容は、絶対に見返さない。

ここが一番大切です。

多くの人は昨日の目標を写します。でも、それでは「昨日の自分」をなぞっているだけ。

毎朝、真っ白な紙を前にして、「今、本当に欲しいものは何だろう」と自分に問いかける。

すると面白いことが起きます。

最初は「年収1億円」「海外移住」「本を書く」など、いろいろ書くかもしれません。

ところが毎日続けていると、本当に心から望んでいるものだけが、何度も何度も登場するようになります。

逆に、「なんとなくカッコいいから」「周りが言っているから」と思っていた目標は、いつの間にか消えていく。

つまり、自分の本音が見えてくるんです。

人は、自分が本当に欲しいものには驚くほどエネルギーを使えます。

一方で、心から望んでいない目標には、どれだけ気合を入れても続きません。

だから、多くの人が目標を達成できない理由は、能力が足りないからではない。

本当に欲しいものが、自分でも分かっていないから。

その状態では行動もブレます。

誘われれば予定を変え、流行が来れば飛びつき、その日の気分で進む方向が変わる。

気づけば、自分の人生なのに、ハンドルを握っているのは周りの人になってしまいます。

目標を書く目的は、自分を奮い立たせることではありません。

人生の優先順位を毎日確認すること。

そして、不思議なことに、本当に大切なものが見えると、「やらないこと」まで見えてきます。

成功する人ほど、予定を増やすのではなく、余計なことを減らしています。

人生は、「何をやるか」より、「何をやらないか」で決まることのほうが多い。

脳には、繰り返し意識した情報を優先的に集める性質があります。

毎日、自分の望みを言葉にすると、脳はその実現につながる情報、人との出会い、チャンスを自然と探し始めます。

だから、この習慣は単なる目標設定ではありません。

人生のコンパスを毎朝合わせ直す作業。

私は、この習慣だけでも人生が大きく変わると感じています。

今日の1分アクション

明日の朝、真っ白な紙を1枚用意してください。

そして昨日のメモは見ずに、「今、本当に欲しいもの」を10個書いてみる。

たったそれだけ。

毎日書いているうちに、人生で本当に目指す山が見えてきます。

そして山が決まれば、登る道は自然と見え始めます。


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