頑張っているのに変わらない人は、「周りの普通」を疑ってみよう

 

「私、こんなに頑張ってるのに、何も変わらない」

そう感じるとき、努力を増やす前に見てほしいものがあるんです。
それは、周りの人が「普通」と思っていること。

たとえば、「この年齢から新しい仕事なんて無理」という人たちの中にいれば、自分もそう思えてくる。
でも、50代で大学に入り直した人に会うと、「え、今からでもいいんだ」と、急に扉が開く。

自分の可能性って、意外と周りの「普通」に影響されるもの。

心理学には「社会的比較」という考え方があって、人は他人との比較を通じて、自分の位置や能力を捉える傾向があります。

だから、周りが変わると、自分を見る目も変わる。

これ、エスカレーターみたいな話で。
止まったエスカレーターを必死に歩くより、上りのエスカレーターに乗る方が進みやすい。

もちろん、乗っただけで安心して、地下の食品売り場に向かっていたら困るんですけど(笑)

経営でも同じ。
年商1億円で「すごい!」と言われる場所と、10億円が普通の場所では、考えることが違う。

ただ、売上だけの話じゃない。
仕事をさっと終えて家族と過ごす人。
忙しくても、自分の学びを諦めない人。
「手伝って」と、ちゃんと頼める人。

そんな人に会って、「え、それ普通にやるけど」と言われる。
その一言で、何年も抱えていた思い込みが外れることもあるんですよね。

僕は、自分がすごいと思える場所より、「うわ、僕、まだまだだな」と感じる場所に行く方が好き。

ちょっと悔しい。でも、「こういうやり方があるのか」と持ち帰れる。

ここで大事なのは、相手と比べて自分を責めないこと。
「あの人はすごい。私はダメ」で終わらず、「何を当たり前にやっているんだろう」と観察する。

今日のおすすめ1分アクション

「こんなふうに生きたい」と思う人を、一人だけ書いてみてください。
そして、その人の行動を一つ、明日まねしてみる。

早く寝るでも、誰かに頼るでもいい。
自分の「普通」を、ほんの少し広げる一歩。


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