「誰にも頼らない人」が、強いとは限らない

 

「私がしっかりしなきゃ」
そう思っている人ほど、今日は聞いてほしいです。

仕事では頼られる。家では家族のことを考える。
でも、自分がしんどい時は、誰に頼ればいいかわからない。

これ、ありませんか?

僕は、人間って「依存しないこと」を目指すより、「頼る先を間違えないこと」の方が大事だと思っています。

寂しい時、不安な時、何かで気を紛らわせたくなる。
お酒だったり、買い物だったり、スマホだったり。

買い物カゴに入れた瞬間は、ちょっと元気になるんですよね。
でも翌朝、届いた段ボールを見て、
「私が欲しかったの、収納ケースじゃなくて安心だったな」って(笑)

もちろん、買い物もお酒も、それ自体を否定する話ではありません。
ただ、それしか気持ちを落ち着かせる方法がないと、辛くなる。

僕がお酒を飲まない理由の一つも、しんどい時に逃げ込む場所を、お酒にしたくないからです。

心理学では、周りの人から得られる支えを「ソーシャルサポート」と呼びます。
話を聞いてもらう。少し手を貸してもらう。
そういう支えが、ストレスに対処する助けになるんですね。

だから僕は、心にも「避難場所」をいくつか用意しておくといいと思うんです。

建物だって、非常口が一つしかなかったら不安ですよね。
心も同じです。

夫だけ。親友だけ。仕事だけ。
一つに全部を預けると、そこが頼れない日に苦しくなる。

仕事の話はこの人。
家族の悩みはあの人。
話したくない日は、散歩する。早く寝る。

全部わかってくれる一人を探すより、少しずつ頼れる先を増やす。

経営者も、親も、いつも誰かを支えている人も、
支えてもらう側になっていいんです。

今日のお勧め1分アクション

スマホのメモに、
「しんどい時に頼れる人や場所」を三つ書いてみてください。
人が一人、落ち着ける場所が一つ、気持ちが戻る行動が一つでもいい。

すぐに浮かばなくても大丈夫。これから増やしていきましょう。


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