結婚相手は「自分への優しさ」で選んではいけない

 

今日は、結婚相手を選ぶときに、絶対に見てほしいポイントについてお話しします。

それは、その人が「嫌いな人をどう扱うか」です。

僕は、人の悪口は言わないと決めています。

もちろん、腹が立つことはあります。僕も人間ですから、「この人、なかなか修行させてくれるなあ」と思うことはあります(笑)

でも、相手を見下したり、その場にいない人の人格を攻撃したりして、みんなで盛り上がることはしない。

結婚相手を選ぶときも、「自分に優しいから大丈夫」と思わないほうがいいです。

恋愛中は、だいたい全員、期間限定の特別キャンペーン中です(笑)

優しいし、話を聞いてくれるし、LINEの返信も早い。

でも、それだけでは本当の人間性はわかりません。

見るべきなのは、レストランの店員さん、タクシーの運転手さん、部下、元恋人、意見の合わない人に、どんな態度を取るかです。

心理学には「感情伝染」という考え方があります。

人の感情や態度は、周囲に伝わります。

悪口や批判が多い環境にいると、自分まで否定的になり、安心感が少しずつ削られていく。

また、人は相手に強い好意を持っている間は、欠点を好意的に解釈します。

これを心理学では「ハロー効果」と呼びます。

「店員さんには横柄だけれど、私には優しい」

「元恋人の悪口ばかり言うけれど、きっと相手が悪かったんだ」

恋愛中の脳は、かなり優秀な言い訳製造機です(笑)

でも、その人にとってあなたが味方でなくなった瞬間、同じ態度があなたに向けられる可能性があります。

店員さんへの態度は、本編とは関係のない映像ではありません。結婚生活の予告編です。

だから、相手が誰かを嫌っているときこそ、よく観察してください。

嫌いでも、最低限の敬意を持てるか。

意見が違っても、人格まで否定しないか。

関係を終えるときにも、相手の尊厳を守れるか。

成熟した人は、誰とでも仲良くする人ではありません。

必要なら、きちんと断る。距離も置く。でも、相手をむやみに傷つけない。

本当の人間性は、好きな人への態度よりも、「嫌いな人への態度」に表れます。

すべての人に敬意を払い、そのうえで、あなたのことを特別に大切にしてくれる。

そんな人こそ、人生を一緒に歩む相手にふさわしいのだと思います。

今日のおすすめ1分アクション

恋人や配偶者だけでなく、あなた自身についても振り返ってみてください。

「私は、嫌いな人や苦手な人について、どんな言葉を使っているだろう?」

紙に一行だけ書いてみましょう。

相手への言葉は、自分の人間性をつくる言葉でもあります。

それでは、今日も素敵な一日を。


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