幸せを決めるのは「時間の長さ」じゃない

 

人間って不思議なもので、忙しすぎると不幸になるのに、暇すぎても不幸になるんですよね。

ある心理学の研究では、自由時間が1日2時間を下回ると幸福感が低くなり、5時間を超えても幸福感が下がる傾向が確認されています。

つまり、自由時間は多ければ多いほど幸せ、というわけでもない。

例えば、休日に予定がまったくない日。

最初は最高ですよね。目覚ましもない。会議もない。誰からも連絡が来ない。

でも、それが毎日続いたらどうでしょう?

僕だったら3日目くらいには、勝手に会議を始めそうです(笑)

一方で、朝から晩まで忙しくても、自分が心からやりたいことに取り組んでいる日は、むしろ充実している。

この違いは何なのか?

心理学には「自己決定理論」という考え方があります。

人間は、自分で選んで行動しているという感覚、つまり「自律性」が満たされると、幸福感や意欲が高まりやすい。

大切なのは、暇か忙しいかではなく、自分の人生を自分で選んでいるかどうか。

僕は毎晩9時55分に寝て、朝4時55分に起きています。

そして朝の時間は、運動、勉強、読書など、「重要だけど緊急ではないこと」に使う。

仕事はその後。

なぜなら、朝から他人の予定だけで埋めてしまうと、自分の人生なのに、自分が最後尾になってしまうから。

もちろん、僕は仕事が大好きです。

でも、仕事のために人生があるわけじゃない。

家族との時間も、健康も、挑戦する時間も大切にしたい。

だからこそ、やらなくていい仕事は減らすし、仕事を効率化する。

同じ12時間働くにしても、やらされる12時間と、自分で選んだ12時間では、充実感がまったく違う。

人生の豊かさは、自由時間の量ではなく、時間の主導権をどれだけ握っているかで決まる。

では、今日のおすすめ1分アクション。

手帳を開いて、明日の予定を見てください。

そして、こう問いかけてみましょう。

「この中で、本当に自分がやりたいことは何だろう?」

さらに、自分のための時間を、たった10分でも先に確保してみる。

人生の主導権を取り戻す、小さな一歩です。


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