オープンに柔軟に今にいる

 

人間関係において、相手に対するスタンスで大切になるのは
以下の3つです。

 

オープンであること、柔軟であること、今にいることです。

 

オープンであるのは、相手の意見や考えをいったんは受け入れて
聞いてみること。

 

柔軟であるのは、自分の意見やモノの見方に固執しないこと。

 

そして、今にいるというのは、思考や感情を過去や未来、
または他のテーマや場所に飛ばすことなく、きちんと相手と
向き合って対話をする、ということです。

 

身に着けるためには、毎日上記3つの、
オープン・柔軟・今、からテーマを決めて、その日一日、
人と接するときに意識してみることです。

 

意識することで、普段はできない自分に気づき、
相手に対する在り方や関係性が変わっていきます。

 

今日も素敵な一日を。
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「でも」より「Yes, and」

 

「でも」という言葉を使うと、
そのあとには、反論や言い訳が来ることが多いです。

相手との会話でも、「でも」と言ったとたん、
批判や言い訳に対して相手が身構えてしまいます。

反論の逆接はなるべく会話では使わないようにしましょう。

 

まずは相手の意見を受け止めます。

受け止めるのであって、必ずしも同意しなくてもいいです。

その上で、ちょっと繋がりが変になっても、
逆接を使わずに自分の意見を伝えてみましょう。

物事に実は正しいも正しくないもありません。

正しい意見として言うのではなく、
私の意見、I メッセージとして自分の考えを伝えればいいのです。

このコミュニケーションスタイルは
Yes, andのコミュニケーションと呼びます。

相手の意見を肯定し、その上で自分の意見を繋げてみましょう。

 

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