【一日一変】

 

 

 

今日のテーマは人生を変化させていく方法です。

 

あなたの毎日はどれくらいの変化があるでしょうか?

変化に富んだ人生を歩むために、
1日1回は必ず「今までと違うやり方」を試してみてください。

新しいことをやってみるでもいいし、
やり方を変えるでも構いません。

通勤経路を変えたり、
いつもやっている仕事のやり方を変えてみます。

 

1日1つができるようになったら3つに挑戦してみます。

一日一善で人生は変わるかもしれませんが、
毎日ひとつ新しいやり方を試す「一日一変」は
人生を大きく変えていきます。

 

ぜひ、新しいこと、新しいやり方に
今日もチャレンジしてみてください。

 

 

【「役割」の自分史を作ろう】

 

 

 

今日のテーマは役割です。

 

あなたは、人生の中でどんな役割を負ってきて、
今どんな役割を担っているでしょうか?

役割には、意識的に負ってきたものや、
無意識に担っていたものなどがあります。

 

例えば、両親の仲が不仲だったりすると、
子供は自分がいい子になることによって
両親の仲を取り持とうとしたり、
また逆に自分が問題児になることによって
両親に共同で自分という課題に向き合わせたりしようとします。

これらの役割はもちろん無意識に担っています。

無意識がゆえに大人になってからも
自分の対人関係に影響を与えたりします。

 

ぜひ一度、役割の自分史を作ってみてください。

自分が担ってきた役割、今担っている役割を俯瞰してみることで、
より自由な選択を取れるようになります。

【相互コーチング】

 

 

今日のテーマは「相互コーチング」です。

 

前回、メンターを持とう、というお話をしました。

メンターを持つ時には、きちんとお支払いをすべきです。

 

一方、相互コーチングという手法もあります。

それは、お互いに30分などと時間を決めて、
お互いの得意分野に関してアドバイスをしあう、
というものです。

 

私自身は、得意分野がいくつかあります。

語学、コーチング、コミュニケーション、
海外生活、法人コンサルティング、健康、などです。

 

何も数は多くなくても構いません。

この分野なら人に貢献できる、
というものがあるとそれを提供することによって、
相手からも何かを教えてもらうことができます。

 

あなたの得意分野はどんな分野でしょうか?

ぜひそれを提供することによって、
あなたの学びたい人からの学びを得てみてください。

 

 

 

【メンターを持とう】

 

 

あなたにはメンターが何人いるでしょうか?

メンターとは様々な分野で助言をしてくれる存在です。

 

私自身も複数の分野でメンターを持っています。

ビジネス全般、家族関係、マーケティング、
食生活、取り組んでいるスポーツ、などです。

基本的にはきちんとお支払いをして、
定期的にアドバイスをもらうようにしています。

ある分野で成功したい、成果を出したい、と思えば、
すでに成功している人に聞くのが一番早いからです。

 

また、ダイレクトに会って
アドバイスを受ける効果も非常に大きいです。

書籍でもノウハウは学べますが、直接会うことによって、
「自分にもできるかも」という気持ちがグンと大きくなります。

 

さらに、メンターと一緒に
ビジネスをするチャンスに恵まれることもあります。

ぜひメンターをつけていきましょう。

 

 

 

【自社の社長と語る効果】

 

 

 

今日のテーマは「社長と語ろう」です。

 

あなたがもし大企業で働いているのなら、
ぜひ社長と語ってみてください。

大企業でなくても定期的に社長と語るようにしましょう。

子会社やグループ会社、
海外支社があるのなら彼らとも語ってみてください。

そうすることでビジネスへの視点が大きく変わります。

自分の業界や会社を俯瞰して見れるようになります。

 

また、状況によっては「意外と大したことないな」と
思うこともあるものです。笑

その場合は、「自分も社長くらいはいけるかも」と
思えるようになります。

 

オンラインでいいのでアポイントを申し込んでみましょう。

断られても損はありません。

むしろ先方の記憶に残ります。

 

 

【自分の強みを転用する方法】

 

 

今日のテーマです。
「自分の武器を転用する方法。」

 

あなたの仕事上における強み・武器はなんでしょうか?

ぜひ、今持っている武器を使って
今のお客さん以外の人に貢献できないか考えてみてください。

 

例えば、あなたがカウンセリングの技術を持っているとします。

コーチングの各種技術は元々は
カウンセリングの分野から派生しています。

カウンセラーが「問題がある人」に使っていた技術を
「問題がない人」に使ったのがコーチングです。

マイナスから0にするのを、
プラスからプラスにしたのがコーチングであり、
対象者を変えたに過ぎません。

 

あなたが持っている技術は、
今のクライアント以外に転用、応用できないでしょうか?

ぜひ考えてみてください。

 

 

【思い込みの捨て方】

 

 

 

今日のテーマは、「思い込み」です。

 

あなたが何か自分を変化させようと思った時に、
その変化を止めてしまう「思い込み」は何でしょうか?

 

例えば、「人の話をよく聞けるようになりたい」と思いつつ、
ついつい意見を挟んでしまう場合があります。

その背後に自分が作り出している思い込みは
「意見を言わずに聞くだけだと知性を疑われる」
「意見を言えばその場をコントロールできる」などの
怖れがあり得るものです。

 

まずは、変化を邪魔している思い込みを探り、
その思い込みは本当に大切か、
今後も持ち続けるべきか、疑ってみましょう。

 

あなたの怖れはすでに手放すことができる段階に
来ていることに気づくかもしれません。

 

 

【うれし泣きができる人生とは?】

 

 

あなたが今最も力を入れて取り組んでいることの先には、
うれし泣きがありえるでしょうか?

仕事で結果を出して同僚やクライアントと涙を流したり、
家族のイベントで涙を流したりする未来を
想像できるでしょうか?

 

仕事とプライベートの両方であるならそれでよし、
もしないなら何かを変える必要があります。

もちろんあなたがうれし泣きをしたければですが。

 

その場合、変えるべきは、
対象か環境か仲間か気合のレベルになります。

何を、どんな環境で、誰と、どれくらいの本気度でやれば、
その先にうれし泣きが待っているでしょうか?

 

今から1分でいいので具体的に想像してみてください。

 

 

 

【「今ここ」にいる方法】

 

 

あなたは、過去の後悔や未来への不安に
心のエネルギーをうばわれることがどれくらいあるでしょうか?

後悔は過去にしかないですし、
不安も未来にしかありません。

よって、今ここと繋がれば、後悔も不安も消えます。

 

「今ここにいる」ための最も簡単な方法は
呼吸や皮膚感覚に集中することです。

なので、瞑想の王道は呼吸に集中します。

応用系の瞑想も全身の皮膚感覚に集中していきます。

まずは呼吸に集中することからやってみましょう。

鼻呼吸でいいので、上唇に当たる自分の息に集中してみます。

これだけで今ここと繋がることができます。

雑念は出るたびに消去していきます。

 

今ここと繋がりましょう。

 

 

 

【人のための知恵】

 

 

 

先日、教育ビジネスのコンサルティングを行っている、
小林正弥さんをゲストに迎え、
私の会員さん向けにオンラインセミナーをさせていただきました。

 

その中で、小林さんがおっしゃった内容で
素晴らしい名言があったのでお伝えします。

 

それは
「私たちは、自分のためだと悩んでしまい、
人のためだと知恵が出る。」というものです。

自分のためfor meで考えていると
出口が見えなくなり悩んでしまうことがよくあります。

一方、人のために考えるとたくさんのアイデアが出てきます。

それは私たちは、自分のためだと
失敗を怖れてしまう傾向が強くなるからです。

一方、他者のためだと客観的に物事が見えたり、
良い意味で自分のことではないので
失敗を怖れずに可能性にフォーカスすることができるからです。

そして、こうして人のために知恵を出していると
自分のことも解決できてきます。

 

まず他者のために知恵を出しましょう。