会社は「散らかった机」から壊れ始める。

 

「会社を変えたいなら、まず環境を変えろ」

これは、多くの名経営者が共通して実践していることです。

スティーブ・ジョブズがAppleに復帰したとき、多くの人は「革新的な商品戦略」ばかりを思い浮かべます。

でも実際には、それだけではありませんでした。

意外にも、オフィス環境や規律を見直すことにも徹底的に取り組んだと言われています。

なぜか。

人は、自分が思っている以上に環境に影響されるからです。

心理学には「割れ窓理論」という考え方があります。

建物の窓が一枚割れたまま放置されると、「誰も気にしていないんだ」という空気が生まれ、やがて落書きが増え、犯罪まで増加しやすくなるという理論です。

これは会社も同じ。

一人の机が散らかる。
すると隣の机も散らかる。

挨拶をしなくなる。
返信が少し遅くなる。

締め切りを1日過ぎる。
会議に2〜3分遅れる。

どれも単体では大した問題ではありません。

でも、「これくらいなら大丈夫」が積み重なると、それが組織の当たり前になってしまう。

文化とは、大きな出来事ではなく、小さな習慣の積み重ねなんですね。

だから優秀な経営者ほど、小さな違和感を見逃しません。

机を整える。
時間を守る。
ルールを徹底する。

周りから見ると、「そこまで細かく言わなくても」と思うようなことにこだわります。

もちろん、それだけで会社が復活するわけではありません。

Appleも商品戦略があり、人事改革があり、意思決定のスピードがあり、さまざまな改革がありました。

ただ、その土台になったのが「環境」だった。

これは私自身も、多くの成長企業を見ていて感じます。

伸びている会社ほど、オフィスがきれいです。

時間にも厳しい。

そして何より、「小さな約束」を大切にしています。

逆に、環境が乱れている会社は、いつの間にかコミュニケーションも乱れ、成果にも影響が出てきます。

結局、人を変えようとするより、環境を変えたほうが早い。

人は意思の力よりも、環境の力で動く生き物だからです。

ちなみに、家で仕事をしている方も同じです。

机の上に謎のレシートが3枚、読みかけの本が5冊、なぜか去年の領収書まで置いてある…そんな状態だと、脳も「今日は適当でいいか」となりがちです(笑)

まずは環境を整えること。

そこから行動が変わり、習慣が変わり、結果が変わっていきます。

今日のおすすめ1分アクション

今いる場所を1分だけ片付けてみてください。

机の上でも、パソコンのデスクトップでも、カバンの中でも構いません。

環境が整うと、不思議なくらい頭も整理されます。

会社を変えたいなら、まず環境から。

人生を変えたいなら、自分の周りの「小さな乱れ」を一つ減らすことから始めてみてください。


現在、無料速習セミナーを開催中です。
あなたのキャリア、人間関係、健康、経済、すべてを大きく飛躍させるためのセミナーです。

参加してくださった方には、豪華8大特典もプレゼントいたします。
ぜひお受け取り下さいませ。


今回のお話は音声でも聴くことができます。以下から再生してください↓