人間関係の4大悪化要因

 

人間関係を悪化させる4つの主な要因があります。
非難、侮辱、自己正当化、逃避です。

 

避難は相手のせいにして文句を言うこと。
侮辱は相手をとがめたりバカにしたりすること。
自己正当化は自分の正しさのみを主張すること。
そして、逃避は対話を避けてその場から立ち去ってしまうことです。

 

ご自身がよく取ってしまうパターンをぜひ考えてみてください。

 

ちなみに私は、自己正当化や逃避をたまにしてしまいます。

 

男性は私のように自己正当化や逃避を取り、
女性は避難や侮辱を取る傾向も多少あるように思います。

 

まずは気づきからです。
自分が陥ってしまうパターンに自覚を持ってみましょう。

 

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怒る時はフォーユーで

 

コミュニケーションの目的は相手の反応にあります。
つまり、怒る時も目的はその反応になるわけです。

怒ることによって相手を屈服させたいのか、
何等かの目的があります。

その目的達成のために、本当に怒りが最善のアプローチなのかは
考える必要があります。

一般的には怒りはあまり良い反応は生みません。

ただ、相手のため、for you で怒ると良い結果を生むことはあります。

子育てや部下指導でも、決して怒っていけないわけではありません。

相手のためにあえて怒ってあげると、相手の気づきを生むことがあります。

怒るときは自分のためでなく、相手のために怒りましょう。

アクション:次に怒りたくなったときは、相手のために怒る。自分の感情開放や、相手を屈服させるためには怒らない。

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