「戦略的雑談」3つのポイント

 

あなたは、雑談をする時に、何か気をつけていることはあるでしょうか?

コミュニケーションが上手な人は、戦略的に雑談しています。

以下の3つに留意してみると、雑談が次の縁に繋がっていきます。

1. 相手の興味を引き出し、自分の興味との合致点を探す。
共通の話題や趣味があると、親近感が高まります。

2. 相手の興味を引き出し、そこに自分の強みで貢献できないかを探す。
関係性においては、とにかく先に貢献することが大切です。

3. リラックスして楽しむ。
大事なことは損得や利害ではなく、出会いと関係性を楽しむことです。

基本的にはこの3つでOKです。

特に2の貢献が大切で、先に貢献すると信頼関係ができます。

 

出会いを楽しみましょう。

孤独を愛するメリット

 

あなたは、孤独を感じたり、一人で過ごすことが好きでしょうか?

それともあまり好きではないでしょうか?

 

どうぞ、孤独を愛してみてください。

そうすれば、少なくとも人間関係のストレスからは解放されます。

もちろん、人間関係は大事です。

でもそれが執着になるとストレスになる。

そして、悩みのほとんどは人間関係が起因しています。

よって、いつだって逃げ出せる、
いつだって孤独になれる強さを持ってみましょう。

そういう意味で、ひとりを楽しめる趣味を持つことはお勧めです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
一人になれる趣味を2つ考える。
そして、明日の朝は、外に出て一人で瞑想しましょう。

 

ご機嫌に過ごすための3つの基本+α

 

あなたは、どんな時にご機嫌になるでしょうか?

日々をご機嫌に過ごすには、
「何が自分をご機嫌にしてくれるのか?」を
きちんと把握しておくことが大事です。

ちなみに、ほぼ万人にとって基礎となるのが、
食事・睡眠・運動、の3つです。

ご機嫌である、というのは脳が判断することです。

そして、脳はあくまで体の一部になります。

つまり、体の状態がベストであることが、
ご機嫌な脳を作るためのベースになります。

食事・睡眠・運動からできる、フィジカルをベースとして、
その上で、自分をご機嫌にしてくれる行動や環境を加えていきましょう。

音楽、ダンス、食べ物、好きな人と会う、趣味、など、
自分をご機嫌にするものリストを作っておきましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
食事・睡眠・運動の習慣を見直し、私をご機嫌にするものリスト、を作る。

 

チームの価値観を共有しよう

 

 

あなたにとって、理想的だったチームはどんなチームで、
逆にうまく機能しなかったチームはどんなチームだったでしょうか?

チームで仕事を前に進めるには、まず価値観を共有し、
文化を作ることが重要です。

目の前のタスクにだけフォーカスをすると、
人間関係のもつれなどが起きてきます。

よって、クレドと呼ばれるチームの価値観や
文化を明文化することが大切です。

価値観と文化が、メンバーの関係性をつくっていきます。

タスクのためのアクションとメンバーの関係性を分け、
常に関係性に立ち戻れるようにしておくことが大事です。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
あなたが属しているチームにとっての
共通の価値観と理想の文化をイメージする。

 

ゴール設定6:趣味と余暇

 

趣味や余暇の充実は人生で欠かせません。

仕事以外のネットワークもできます。

そして、趣味や余暇に没頭することにより、
人は自分の興味の対象に没頭する
「ゾーン状態」を経験することができます。

この状態を経験することで、実は仕事にも応用ができるようになります。

興味の対象にひたすら集中する、というのは大人になると忘れがちです。

ぜひ趣味に没頭してみましょう。

 

また、趣味以外に余暇としては、
私自身は毎年行ったことがない国に行くようにしています。

新しい世界に飛び出し、価値観を広げていきましょう。

 

アクション:やりたい趣味、行きたい国を書き出してみましょう。

ゴール設定5:お金と物欲

 

収入や経済レベルでの目標設定はもちろん重要です。

物欲も悪くはありません。

経済的自由人を目指し、具体的なステップを立てましょう。

収入経路は、主に、従業員、自営業、
ビジネスオーナー、投資家としての4つの働き方があります。

今までの時代はどれかを選ぶことが多かったのですが、
これからは4つすべてをやることが可能です。

 

実際私も4つのすべてを、自分の収入のためでなく、
それぞれの働き方を楽しむためにも行っています。

詳しくは「ライフシフト」や「金持父さん、貧乏父さん」などの
書籍も読んでおくといいでしょう。

 

アクション:「ライフシフト」を検索してみる。

(この投稿は3月21日の投稿の続きです。)

 

リーダーの7つの条件

 

あなたの理想のリーダー像は、どんなリーダーでしょうか?

リーダーには、以下の7つの能力が必要です。

1. 現状に対して疑いの目を持てる。
2. チーム内の人間関係を築ける。
3. それぞれのメンバーに自信を持たせることができる。
4. 他者に権限を委譲できる。
5. 問題とその本質を見極め、チームで解決できる。
6. 対立意見に対応できる。
7. 関係者に共通のビジョンを創り出すことができる。
以上です。

あなたがリーダーとして力を発揮していきたいのなら、
ぜひ少しずつ身に着けていきましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
この音声をもう一度だけ聞き、7つの能力の中から、
自分の強みと合致するものを1つ選ぶ。

 

日常の違和感が現状を変える

 

 

あなたは、ふと冷静になった時に、
自分の日常に違和感を感じることはないでしょうか?

どうぞ日常の違和感を大事にしてください。

あなたは、本来自分がやりたいとは思っていないことに
時間を使っていないでしょうか? 

決して違和感に慣れてはいけません。

「これやってていいんだっけ?」
「ホントはどうしたいんだっけ?」
「この人と一緒に過ごしたいんだっけ?」
「この会議はホントに意味があるんだっけ?」と、
自分の日常に対する違和感を持つことが、現状突破に繋がります。

 

違和感を感じると同時に、
理想の状態はどんな状態なのかもしっかりとイメージし、
現状突破のための第一歩の行動も考えてみましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
日々やっていることの中で、自分が本当はやりたくないことを3つあげる

 

リスクを取れるようになる方法

 

あなたはリスクを取るのがどれくらい得意でしょうか?

 

実際、リスクを取らない限りは大きな結果は得られません。

人と同じことを無難にやっていても、無難な成果しか得られません。

 

では、どうすればリスクを取れるようになるのでしょうか?

リスクを取れるようになるには、最悪の事態を想定しておき、
その時の覚悟と対処方法を考えておくことです。

それがあれば、思いきって飛べます。

最悪への想定と覚悟があれば、怖いものはなくなるからです。

ちなみに日本に住んでいる限りは、
ほとんどの挑戦はセーフティーネットの上で
空中ブランコをするようなものです。

 

あなたはどんな挑戦をしたいでしょうか?

それによって起こるかもしれない最悪の事態は何で、
あなたはどう対処しますか?

 

◆今日のお勧め1分アクション:
やりたい挑戦と最悪の事態、その対処法を考える。

 

老人ホームでモテる人はどんな人?

 

老人ホームでモテる人はどんな人だと思いますか?

かっこいい人、素敵な人、お金持ち、どんな人でしょうか。

 

実際、老人ホームで一番モテるのは、
たくさんの失敗談がある人です。

逆に、自慢話ばかりするような人は嫌われます。

たくさんの挑戦をして、たくさんの失敗もして、
豊かな人生を歩んだ人が、人を引き付けるのです。

なのであなたも、将来老人ホームでモテるためにも、
たくさんの挑戦をしましょう。笑

失敗しても大丈夫です。

老人ホームではモテモテになるので。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
将来、老人ホームでどんな武勇伝を語るのかを想像してみる。
そしてそのための第一歩は何かの作戦を立てる。