相手にシンクロする

 

人間関係において対立が生じている時には、
まず相手にシンクロします。

 

つまり、完全に相手の中に入り込むようにして物事を見てみます。
すると、まったく違う側面が見えてきます。

 

また、相手に入るこむ視点だけでなく、
自分と相手の双方を客観的に見る、
自分と相手を意図を持って出合わせた神様のような存在から見る、
相手のことを大好きな例えば相手のお母さんの視点で見る、
10年後の理想の自分で見る、
などがあります。

 

私のコーチングやセミナーでも様々な視点から
人間関係を考察してもらいます。

 

まずは相手にシンクロすることを基本としつつ、多くの視点から
自分と相手の関係性を考察してみましょう。

 

角度が違うと、まったく違うものが見えてきます。

 

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失敗パターンを書き換える方法

 

あなたは特に人間関係などで、同じような失敗をしてしまうことは
ないでしょうか?

 

過去の失敗パターンはちゃんと分析しておきましょう。

 

多くの人が同じ失敗を繰り返していて、しかもそれは幼少期から
同じようなパターンをしていることが多いものです。

 

よって、根源となる原体験をきちんと振り返って、
そのパターンを書き換えることが大切です。

 

10才未満くらいでの自分にとって重要な経験を振り返り、
今の自分だったらその情景はどう見えるかを確認してみましょう。

 

それだけでも過去は変わります。

 

過去は今の頭の中にあるだけなので、今書き換えることは可能です。

 

 

◆今日のお勧め1分アクション:
失敗パターンの原体験を振り返ってみる。

 

 

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別れがつらくなくなる方法

 

別れはつらいものですが、
あなたが与える人、giveの人であるならば、
人との別れはさほどつらいものにはならないはずです。

 

一方で、あなたがtakeの人であるならば、
人との別れはしばしつらいものになります。

 

何かを得られなくなるのが悲しいからです。

 

できる限り、与える人であるようにしましょう。

 

注意事項はひとつだけです。自己犠牲はしないこと。
自己犠牲はせずに、自分も良い状態で、喜びから、相手に与え続けましょう。

 

人間関係において怖いものがなくなります、きっと。

 

 

◆今日のお勧め1分アクション:
あなたと周囲の人々との関係をgiveとtakeの比率で見直してみる。

 

 

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みんなと仲良くしちゃダメ

 

日本人は和を大切にするため、
ついついみんなと仲良くしようとしがちです。

ただ、みんなと仲良くする必要はありません。

みんなから好かれなくていいのです。

好かれなければいけない、という怖れは捨ててください。

そのためには、いくつかのコミュニティに属しておくこと。

属するコミュニティがひとつしかないと
人間関係に執着してしまいます。

少なくとも3つ以上のコミュニティを掛け持ちしておきましょう。

職場、趣味、学び、など、いくつかのコミュニティに属してみるのです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
入ってみたいコミュニティのHPなどを検索してみる。

 

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毎月28個モノを捨てる

 

毎月1回、28個ものを捨てる習慣を持ちましょう。

28個は月の周期です。

物理的にも心理的にもスペースを作ることで
新たなものを入れることができます。

モノを捨てるときには、しっかりと感謝をして、
自分の心が動かないものは思い切って処分しましょう。

 

本なども、読んでいないものであっても、すでにワクワクしないものは、
古本に出すなど処分してしまっていいでしょう。

服も同様です。

使えるかではなく、心が動くか、です。

 

ものを捨てることで、普段は開けない引き出しを見たり、
空間を活性化することもできます。

また、ものを捨てることができると、
自分が本当はやりたくないことなどを辞めることもできるようになります。

まずはスペースを作り、
そこに本当に必要なものを入れるようにしましょう。

人間関係なども一緒です。

 

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知人が本を出版したらやるべきこと

 

あなたの知人が本を出版したら、その本を買うだけでなく、
ぜひアマゾンなどでレビューを書いてあげましょう。

著者である友人にとって、これほどありがたいことはありません。

私もレビューはとても嬉しいですし、友人が出版した時には、
私もできるだけ客観的に、かつ好意的な応援レビューを
書くようにしています。

このように、ひと手間かける応援は信頼関係を築きます。

あの人のためにちょっとだけ労力を使いましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
知人が出版した本の肯定的レビューにいいね・参考になったを押す。

 

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「でも」より「Yes, and」

 

「でも」という言葉を使うと、
そのあとには、反論や言い訳が来ることが多いです。

相手との会話でも、「でも」と言ったとたん、
批判や言い訳に対して相手が身構えてしまいます。

反論の逆接はなるべく会話では使わないようにしましょう。

 

まずは相手の意見を受け止めます。

受け止めるのであって、必ずしも同意しなくてもいいです。

その上で、ちょっと繋がりが変になっても、
逆接を使わずに自分の意見を伝えてみましょう。

物事に実は正しいも正しくないもありません。

正しい意見として言うのではなく、
私の意見、I メッセージとして自分の考えを伝えればいいのです。

このコミュニケーションスタイルは
Yes, andのコミュニケーションと呼びます。

相手の意見を肯定し、その上で自分の意見を繋げてみましょう。

 

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解決より共感

 

相手が解決を求めているのか、共感を求めているのかを考えましょう。

共感のみを求めているケースは多いです。

例えば夫婦喧嘩などでは、女性側は解決してほしいのではなく、
単にわかってほしい、共感してほしいと思っていることが多いです。

相手が共感を求めているのに、解決案を出しても意味はありません。

まずは、相手に感情移入して共感しましょう。

それだけで解決してしまうことすらあります。

 

共感のポイントはとにかく相手の立場になり切って感じてみることです。

相手の体に入っていくイメージで、
相手になり切って自分を見てみましょう。

難しければ、相手がいない時に、
相手が座っている椅子に座ってみてじっくりと感じてみてもいいです。

職場での関係でも、ロジカルな解決だけでなく
感情を共有することも意識しましょう。

 

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ビジネスと価値観の関係

 

ビジネスとは、相手の価値観に見合ったモノやサービスを届け、
お金をもらうこと。

もっと言えば、自分のやりたいことを
相手の価値観のフィルターを通じて相手に伝える、ということです。

 

相手の価値観、というのがポイントです。

自分がどんなに良いと思っても、
相手の価値観に合っていないものは買ってもらえません。

よって、自分の価値観と対象顧客の価値観を
明確に理解する必要があります。

自分と相手をよく知りましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
自分の価値観と顧客の価値観を書き出してみる。

 

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「参照点」が変わると人生が変わる

 

行動経済学という学問の中に参照点という考え方があります。

参照点とは、自分の基準をどこに置くのかということです。

例えば、年収500万円が参照点の人は、
それ以上の年収を得ることはありません。

参照点を上げると行動も結果も変わります。

 

そして、参照点を変えるために一番効果的なのは、
場所、職場、友人、などの環境を変えることです。

あなたの参照点を上げるために、あなたにとって適切な、
居住環境・職場・付き合う人びと・属するコミュニティ、
などを選んでいきましょう。

最初はちょっと違和感を感じるくらいでいいです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
参照点を上げてくれる友人を3人挙げてみる。

 

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