【人生の選択を二択にしてはいけない理由】

 

 

あなたは、自分の人生において、
AかBかの二択で迷ったことはないでしょうか?

就職、進学、恋愛など、
様々なシーンがあったかもしれません。

自分の人生の選択は
できる限り二択にしないようにしましょう。

 

Yes/No, A/B ではなく、
常に選択肢は開かれていると考えてください。

二択で迷ったら必ずその他の選択肢を考えていきます。

自分への問いは、
常にオープンクエスチョンにしてください。

質問を二択にすると思考回路が限定され、
発想がわかなくなります。

他にはないだろうか?と自由な発想を持ち続けましょう。

 

 

【目標設定と達成のコツ】

 

 

あなたは目標を書くときにどんな表現で書くでしょうか?

 

目標を書く時は、
その文章を読んでワクワクするような書き方で書いてください。

人が最終的に欲しいのは感情なので、
自分の感情が踊るような表現で目標を立てます。

その上で、その立てた目標の実現を心から信じます。

願望から決意、断言に変えます。

決意するとエネルギーが変わります。

 

この際、達成手段は一旦置いておきます。

その代わり、達成手段はどこかの段階でふとひらめいたり、
チャンスが目の前に現れると思っておきましょう。

ワクワクし、決意し、手段を待ちます。

それが目標設定と達成のコツです。

【義義務感を願望に変える】

 

 

 

今日のテーマは、義務感から願望へです。

 

「何をすべきか?」と迷ったら
「何をしたいのか?何を求めているのか?」
という自分への問いに変えてみましょう。

義務感で発想したり、
正解を求めようとしても良い発想は浮かびません。

あなたが最終的にほしいものに目を向けてください。

 

また、自分の中で目の前のいくつかの選択肢がある場合は、
どれを選んでも最終的に行きつきたい感情を
まず味わってみてください。

山登りだとすれば、
その山頂を目指すにはどのルートがいいか、
山頂から見下ろす感覚で、
目の前の選択肢について考えてみます。

 

人が欲しいのは常に感情です。

あなたが山頂で味わいたい感情はどんな感情でしょうか?

 

 

【リスクを取らないリスク】

 

 

今日のテーマはリスクテイクです。

 

あなたが人生において挑戦したことは何がありますか?

リスクを取って行動したことは何がありますか?

そして、最近行った挑戦や行動は何でしょうか?

 

私たちは大人になるにつれ、
守りたいものが増えるにつれ、
どんどん挑戦やリスクテイクをしなくなっていきます。

その先にあるのは良くて現状維持、
さもなければ現状さえ保ことができません。

 

あなたが、今、挑戦したいと思っていることは何でしょう?

その挑戦に向けてあなたを誘っている
偶然の出来事に注目してみてください。

そして、リスクを取らないのが一番のリスクに気づき、
はじめの一歩を踏み出しましょう。

【会社には父性と母性が必要】

 

 

今日のテーマは、会社における父性と母性です。

 

会社にまず必要なのは売上ではなく文化です。

そして、ルールなどの父性ではなく
まずは愛情としての母性が必要になります。

 

経営者が男性の場合は、
父性だけでなく母性も発揮していく必要があります。

個々のスタッフとコミュニケーションをして、
自分の意見を伝える前に、
相手の意見や悩みをしっかり聞いていきます。

自分でどうしても母性を発揮できなかったら
母性を発揮してくれる人に仲間になってもらう必要があります。

 

会社も家庭も一緒です。

父性と母性の両方が必要になります。

当然、あなたが経営者でない場合でも、
自分の組織に適切に母性と父性をもたらしていく努力をしてみましょう。

 

 

【リモートワークの屋内運動1】

 

 

先日、北京で2週間の隔離生活を送っている方に
コンサルティングをさせていただきました。

今の中国は様々な新しいオンラインサービスが生まれているので、
その激動をどう活かしていくのかを話し合っていきました。

一方、とくに詳しく話したのが、
「リモートワークにおける体調管理」について。

特に運動に関してです。

 

今、中国ではリモートワークや
リモートラーニングが積極的に行われ、
人々が外出しなくなりました。

結果、何が起きたか?

運動不足による体重増加です。

笑いごとではなく、
子供の体重が1ケ月で5キロ増えたり、
筋力が衰えて膝が痛くなったりする人が出ています。

 

私たちは日常生活でかなりの距離を歩いています。

それがなくなるので、
圧倒的な運動不足に陥ります。

 

なので、意識的に運動をしていく必要があります。

次回以降、いくつかの対策をお伝えしていきます。

ご自身の運動量をチェックしておいてください。

 

 

【文字で怒っていけない理由4】

 

 

今日のテーマは、文字で怒ってはいけない理由の4つめ、
「転送される」ということです。

 

あなたが誰かにテキストで伝えたメッセージは、
転送されてしまう、というリスクをはらみます。

また、転送されなくても、
その画面を誰かに見せられてしまうこともありえます。

週刊文春状態ですね。

 

なので、非難・注意・不満といのは、
あなた自身の評判も下げてしまう可能性があります。

そういう意味では、
テキストで伝えるメッセージは、
公開されても構わない内容を書くくらいの意識でいてもいいでしょう。

 

また、仕事上でのコミュニケーションにおいては、
1対1のチャットは行わず、
チャットルームなどで情報共有しながら進めていくといいです。

いずれにせよ、転送リスクを考えて
モノは伝えるようしましょう。

 

テキストと直接話すことは、
どちらも一長一短があります。

上手に使い分けていきましょう。

 

 

【何から解放されたいですか?】

 

 

 

今日のテーマは「あなたが解放されたいもの」です。

 

あなたは何から解放されたいですか?

得たいものをイメージすると同時に、
あなたが解放されたいものも把握しておきましょう。

あなたが解放されたいものを
ひとつひとつイメージしてください。

仕事のストレス、具体的な人間関係、
ついつい食べてしまうもの、
飲んでしまうもの、やってしまうこと。

 

あなたは何から解放されたいでしょうか?

それらを具体的に書き出し、
その紙をごみ箱に入れるなり、
紙飛行機にして飛ばしてみるなりしてください。

あなたの頭の中で、解放されたいものに翼をつけ、
イメージの中で空に飛ばしてしまいましょう。

 

【人生のシナリオ】

 

 

私の小学校の頃の夢は
シナリオライターになることでした。

ビジネス書は何冊か書きましたが
シナリオはまだ書いたことがないので、
昨年からシナリオライティングの
スクールに通い始めました。

 

あなたがもし、自分の両親を含めた、
自分の人生のステージを
自らシナリオとして用意したならば、
その目的は何でしょうか?

自分が生まれてくる前に
あなたの人生のシナリオを書いたとするならば、
主人公はなんのためにその環境に遭遇し、
そこからどう成長していくストーリーを
描いたのでしょうか?

 

あなたの人生はさらに続きます。

最高のシナリオを書いてみましょう。

【偶然の一致からのメッセージ】

 

 

今日のテーマは、
偶然の一致からのメッセージの受け取り方です。

あなたは、自分自身がどれくらい
運をつかむ力があると思いますか?

 

「偶然の一致」からのメッセージを受け取るには、
まずは「偶然などない」と認識することです。

すべてに意味があると考えます。

そして、すべての出来事の意味を
解釈する練習をしてみましょう。

 

特に自分にとって
マイナスの出来事が起きた時には、
そのメッセージをしっかり解釈します。

小さいことからでも構いません。

外に出て雨が降ってきたら
「これはどんなメッセージだろう」などと考えてみます。

 

メッセージを受け取り行動につなげる練習を
普段からしておくと、
人生が大きく変わっていきます。