気分は「心」ではなく「体」から変わる
落ち込んでいるときや、なんとなく気分が沈む朝。
私たちはつい「考え方を変えよう」と、心のほうからアプローチしようとします。
けれど、実はそれよりも早く効果が出る方法があります。
それは体から変えることです。
朝の散歩で、思考は静かになる
たとえば、朝の光の中をゆっくり歩いてみる。
それだけで、呼吸が深くなり、胸のあたりが少しずつほどけていくのを感じます。
私も毎朝ヨガをするのですが、体を伸ばしているうちに、
さっきまでの重たい考えが自然と消えていることに気づきます。
心を変えようとするとき、「まず体を動かす」というのは、一見まわり道のようでいて、実はとても理にかなった方法なのです。
「笑うから楽しくなる」という逆転の発想
心理学では、感情と行動が相互に影響し合うことが知られています。
悲しいから涙が出る、それは自然な反応です。
でも、その流れを逆にしても、人は変わることができます。
つまり、「楽しいから笑う」ではなく、「笑うから楽しくなる」ということ。
朝起きたら鏡の前で、ほんの少し微笑む。
それだけでも、脳は「今、いい気分なんだ」と勘違いしてくれます。
人間の脳は、思っているよりも単純で、素直なんです。
脳もまた、体の一部にすぎない
私たちはつい、「心」と「体」を別のもののように扱いがちです。
けれど、脳細胞もまた、体の細胞の一部です。
体を整えることは、心を整えること。
その逆も、きっと同じ。
もし、今ちょっと気分が重い日があったなら、
考え方を変えるよりも先に、体をひとつ動かしてみてください。
窓を開けて深呼吸をする。
太陽の光を浴びる。
肩を回す。
そして、ほんの少し、微笑んでみる。
それだけで、世界の見え方が静かに変わり始めるはずです。
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