【怖れへの対処法】

 

 

怖れへの対処法は大きく2つあります。

まずは自分の怖れに気づいたら、
すぐに手放すことです。

少なくとも手放そうと意識をしてみてください。

例えば「誰かをコントロールしなければならない」
という怖れに気づいたら、それを手放します。

手放そうと努力します。

もう一つの怖れへの対処法は、
「怖れの目的を考え、
怖れ以外のアプローチを考えること」です。

例えば、「人から嫌わるのが怖い」という怖れの目的は、
人と良い関係を築くことです。

その目的が分かれば
怖れを持つこと以外のアプローチもわかります。

怖れに気づけば対処法も見えてきます。

【怖れを意識下に置く】

 

 

あなたが感じている怖れは何でしょう?

コントロールしなければいけないという怖れ、
正しくなければならないという怖れ、
好かれなければならないという怖れ、
失敗することへの怖れ、
孤独になることへの怖れ、
負けることへの怖れ、
経済的な怖れ、
死への恐れ、など、

自分が抱えがちな怖れにまずは気づいていきましょう。

 

無意識に感じている怖れを
まずは意識化に置いてみましょう。

無意識の怖れが一番やっかいであり、恐ろしいものです。

まずは意識して、自分で自分の怖れに
気づくようになると対処法も見えてきます。

 

怖れと向き合ってみましょう。

あなたが感じている怖れは
その裏側に必ず肯定的な目的があります。

 

 

【文字で怒っていけない理由3】

 

 

 

テキストベースのコミュニケーションの場合、
相手はそれを何度も見返すことになります。

つまり、直接言えば一回で消えてしまう言葉が、
テキストにすることによって、
何度も伝える効果になってしまうのです。

 

何度も見返すうちに、怒りや悲しみも増幅していきます。

なので、伝えた方が何気なく伝えた注意や不満も、
相手にとっては何倍にも大きくなってしまうのです。

 

もちろん伝える側にとっても
後から取り消すことができません。

仮にこちらがメッセージを消したとしても、
ツールによっては相手側に残りますし、
画面保存などで保存されてもしまいます。

 

注意や不満を表明する際には、直接伝えて、
空中に流してしまいましょう。

【文字で怒っていけない理由2】

 

 

よく、「褒める時はみんなの前で、
怒る時は1対1で。」と言いますが、
文字の場合は1対1もNGです。

 

文字で注意や叱責をしてしまうと、
相手に反論の余地がありません。

もちろん言い訳はよくないですが、
相手はなんらかの意図があったかもしれませんし、
やむをえない状況があったかもしれません。

また、今後何か挽回しようと計画を練っているかもしれません。

そいうことを一切聞かずに、
注意をしてしまうことになります。

ややもすると、文字で言いあいになり、
より関係がこじれることもあります。

 

どうしても文字でやりとりせざる得ない場合には、
注意や叱責、不満を表す前に、
相手の意図を聞いてみましょう。

その上で、少しでもいいので直接話してみます。

 

 

【細かいことは宇宙にゆだねる】

 

 

目標を定めた時に、
どうやったらそれを実現できるかわからずにあきらめたり、
目標を大幅に下げてしまったことはありませんか?

 

目標を定める時は、あらゆることは実現可能だと思って、
目標を定めましょう。

「どうやったらそこにたどり着けるか」という
how to は考えてはいけません。

そこは、思い切って宇宙にゆだねてしまいましょうw。

 

あなたが大好きなことをすれば幸運が引き寄せられますし、
大ピンチの時だって、必ず他の選択肢があります。

とにかく実現したいことに意識を集中する。

細かいことは考えないのがポイントです。

 

 

【新たな人生を踏み出すための6つの質問】

 

 

 

今から、あなたの人生をより充実させるための
6つの質問をします。

それぞれ一呼吸置くので、
心の声を聴いてみてください。

 

1.あなたが今までの人生で燃えた経験はどんなものがあるでしょうか?

2.本当にほしいものは何だろう?

3.どうすればあなたはもっとハッピーになるだろう?

4.何があなたの人生をより充実させるだろう?

5.あなたが夢中になれるものは何ですか?

6.自分に本当に正直に生きるために、何をやめ、何をしますか?

 

以上です。

心の声を聞いたら、はじめの一歩を踏み出しましょう。

 

 

【祖先としての宇宙】

 

 

あなたの祖先をたどるとどこに行きつきますか?

 

人間であった時の祖先を越え、
最終的にはビッグバンを起こしたエネルギーにまで行きつきます。

つまりは無です。

 

地球上の生命としての祖先は、
元をたどれば熱エネルギーから
有機物としての蛋白質ができた瞬間になります。

その地球はビッグバンから誕生しているわけです。

私達の祖先は結局は宇宙であり
無の中のエネルギーですね。

 

だから、その大いなるエネルギーを感じてみてください。

目の前の悩みはとても小さく感じるはずです。

そして、悩んだ時は、
祖先である宇宙が味方してくていると思いましょう。

 

 

【ビジョンを描く時の最重要の前提】

 

 

あなたの夢、ビジョン、やりたいことは何でしょうか?

それらを描く際に、忘れてはならない大前提は
「あらゆることが実現可能だ」ということです。

 

過去の価値観とか社会通念とか
周りの人と同じでいなきゃ、という同調圧力とか、
時には法律にでさえ、とらわれないでください。

周りの目や前例、過去の自分の考え方など
どうでもいいのです。

自分の年齢とか財力とか時間とか、
そういうものにもとらわれてはいけません。

 

あらゆることは実現可能です。

少なくとも、そう信じて夢を描き、
そう信じて進んでください。

逆に言えば、最初から可能性に蓋をしている状態では、
今となんら変わらない未来が待っています。

あらゆることは実現可能だと思ってビジョンを描きましょう。

 

 

【動画、音声、チャットの使い分け】

 

 

あなたは、遠隔の人との会話において、
動画、音声、チャット、メールを
どのように使い分けているでしょうか?

当然ながらそれぞれのツールには優劣があります。

 

動画においては、表情も使って伝えることができるので、
感情のシェアも含め圧倒的な情報量が伝えられます。

音声も動画ほどではありませんが、
かなりの相互理解ができますね。

 

それに比べてラインなどのチャットツールは
格段に情報量が落ちます。

特にネガティブな感情のシェアや
相手への指摘などには適していません。

あなたが大切な人に伝えたい大切なメッセージは、
できれば直接話して伝えましょう。

 

こんな便利な世の中に住んでいるのだから。

あなたの大切な人に、あなたの声を届けましょう。

【文字で怒っていけない理由1】

 

 

今日のテーマは、以下です。
「文字で怒っても伝わらない」

 

最近、リモートワークの機会が増えてきました。

リモートワークにおいては、
チャットやメールなどの
文字でコミュニケーションをすることが多くなります。

 

ここで注意したいのが、
「文字で怒ってはいけない」ということです。

1つ目の理由は、ほとんど伝わらないで、
相手の感情を乱すだけだからです。

私たちが何かを伝える場合、
話の内容以外に、表情や話し方が極めて重要です。

ただ、文字の場合には、表情や話し方を使えず、
内容のみになります。

表情が使えれば笑顔で言うこともできますし、
話し方を変えれば、柔らかく伝えることなどもできます。

ただ、文字オンリーの場合にはそれらが使えません。

なので、必要以上に相手の感情を傷つけることになるのです。

 

 

注意や叱責は直接話すようにしましょう。

「今からちょっと話せる?」と1本チャットを打ってみましょう。