今日は、ちょっと人生の理不尽な話から始めます。
「いつも優しい人が、たった一度怒っただけで嫌われる」
「いつも厳しい人が、たった一度優しくしただけで好かれる」
これ、ひどくないですか?(笑)
真面目に生きてる人ほど損するようにできているのか、と。
でも、これにはちゃんと理由があるんです。
心理学的にはものすごくシンプルな話。
人は、行動そのものを評価してるわけじゃないんです。
評価しているのは「期待値とのギャップ」
優しい人には、「優しくて当たり前」という前提がある。
だから、いくら優しくしても、加点されない。
ところが怒った瞬間、ギャップが一気にひらく。
逆に、厳しい人には、「厳しくて当たり前」という前提がある。
だからこそ、ちょっとの優しさが、 想定外のプレゼントみたいに刺さる。
つまり、評価は絶対値じゃなくて、差分で動く。
これはもう、人間関係の物理法則みたいなものなんです。
ここで、多くの人がやりがちな間違いがあります。
「じゃあ普段は冷たくして、たまに優しくすれば、ボーナスポイント入るじゃん?」
…と、計算しはじめる人。
それ、絶対やめたほうがいいです。
なぜなら、人間って案外バカじゃないから。
「戦略的に優しい人」の匂いって、ちゃんと嗅ぎ分けるんです。
大事なのは、ギャップを「使う」ことじゃなく、 自分の基準を一貫して持つこと。
優しさも、厳しさも、その場の感情で出すものじゃない。
相手の成長のため、組織のために、必要だから出す。
そのスタンスがブレなければ、 怒った時も、優しくした時も、 どっちも「ああ、あの人らしいな」と受け取られます。
人は結局「どんな人か」で見られている。
一回の振る舞いより、積み重ねた「在り方」のほうが、ずっと影響が大きい。
怒られるのが怖いから優しいフリをし続ける…これは長く続きません。
優しさを取り繕いに使う厳しい人も、いつか必ずバレる。
だから僕たちが磨くべきは、テクニックじゃなくて、基準なんです。
何のために優しくするのか。
何のために厳しくするのか。
そこさえブレなければ、 人の評価のギャップに、振り回されなくなります。
今日のお勧め1分アクション
ノートでも、スマホのメモでも構いません。
「自分が大切にしている基準」を、たった一行、書いてみてください。
「人の挑戦を、絶対に笑わない」でもいい。
「嘘をつかれることだけは、許さない」でもいい。
その一行があると、迷わなくなります。
怒るときも、優しくするときも 「これ、私の基準に沿ってる?」で、判断できます。
ギャップに勝つのは、戦略じゃなくて、軸です。
今日もいい一日を。
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