神話の法則:冒険への拒絶

 

今日は神話の法則のステップ2、
冒険への拒絶です。

 

ヒーローやヒロインが冒険の旅に出ようと思った時、
通常、ヒーローやヒロインはその冒険の旅に出ることを
まず拒絶します。
怖いからです。

 

アニメや漫画の主人公も最初は通常冒険の旅に出るのを拒絶します。

 

これは勇気を試す通過儀礼のようなものです。

 

前回は、あなたを冒険の旅に誘っているものについて考えました。

 

今日は、あなたが冒険の旅に出るのを止めているものについて
考えてみましょう。

 

私からの質問は、
「あなたが冒険に出るのを止めているものは何ですか?」
です。

 

自分の内面の怖れ、環境などを言い訳にしていないか、
じっくり向き合ってみましょう。

 

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怖れの消し方

 

中国の陰陽論の図はご存じでしょうか?

陽の中に陰があり、陰の中に陽がある、という図です。

 

ポジティブとネガティブも常に表裏一体です。

ネガティブな面だけを見ていると怖れが生じます。

その裏側には必ずポジティブがあることを知ると怖れは消えます。

逆に言えば、ポジティブの反対にもネガティブはあります。

両方を受け入れましょう。

 

失敗の裏には成功があり成功の裏に失敗があるのです。

成功した時は失敗も始まっていて、失敗した時は成功も始まっています。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
怖れていることの裏側の希望をしっかりと見つめる。

 

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脱マジメ

 

今までマジメにやってきて、やりたいことを制限してきた方は、
やりたいことをどんどんやってください。

例えば家族のために自分を犠牲にしてきたと思う人なども、
積極的にやりたいことをどんやりましょう。

また、既存価値観に囚われて
発想力や行動力が制限されていないかも考えてみましょう。

海外に住んでいると、日本には強い同調圧力があることを感じます。

「みんなと同じじゃなきゃいけない」「人と違っていると浮いてしまう」
というような強い恐れがあります。

その怖れを持ったままだと、行動ができず、
自由な発想もできなくなってしまいます。

◆アクション:
今までの自分ならやらないような、
不真面目と言われそうな行動をひとつやってみましょう。

目標を邪魔する「裏の目標」とは?

 

あなたがもし何かやりたいことや目標があって、
結局まだそれに着手していなかったり、二の足を踏んでいるのならば、
自分の邪魔をしている「裏の目標」を探ってみましょう。

「裏の目標」とは、例えば「英語が話せるようになりたい」と思いながら、
「本当はそんなことしないで楽していたい」
「英語ができるようになってもっと忙しくなるのは嫌だ」などと思い、
自分の目標を邪魔しているものです。

裏の目標は、怖れとしてあって当然です。

まずは目を背けることなくしっかりと見つめてみましょう。

その上で、英語ができない状態は本当に楽なのか?など、
自分が持っている前提を疑ってみます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
できていない行動の裏の目標を考えてみる。