相手にシンクロする

 

人間関係において対立が生じている時には、
まず相手にシンクロします。

 

つまり、完全に相手の中に入り込むようにして物事を見てみます。
すると、まったく違う側面が見えてきます。

 

また、相手に入るこむ視点だけでなく、
自分と相手の双方を客観的に見る、
自分と相手を意図を持って出合わせた神様のような存在から見る、
相手のことを大好きな例えば相手のお母さんの視点で見る、
10年後の理想の自分で見る、
などがあります。

 

私のコーチングやセミナーでも様々な視点から
人間関係を考察してもらいます。

 

まずは相手にシンクロすることを基本としつつ、多くの視点から
自分と相手の関係性を考察してみましょう。

 

角度が違うと、まったく違うものが見えてきます。

 

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20分間の休息

 

意見が対立してカッとなってしまった時は、
20分間の休憩をとるのも一つの方法です。

 

完全に立ち去ってしまったら逃避になるので、
あくまで休息です。

 

20分も経つとお互い冷静になってきちんと
対話ができるようになることが多々あります。

 

最長で一晩置くのも悪くはありません。

 

ただ、「次にいつ話すのか」は明確にしておきましょう。

 

また、話し合いというのは、基本的には夜にやるよりも、
朝や午前中に行う方が、お互いに建設的な意見が出ます。

 

特に夫婦喧嘩などは夜に行いがちです。
あ、まずいな、と思ったら時間を改めて設定して
きちんと話し合うのも一つの方法でしょう。

 

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2%の真実

 

相手を批判したくなった時は、
「2%だけ相手が正しいとしたらどうだろう?」と考えてみます。

 

2%の真実です。

 

どんなに意見が食い違っていたり、自分が正しいと思っても、
100%自分が正しいことはまずありません。

 

仮に2%でも、と思って、対立する相手の意見も見てみましょう。

 

2%と意識すれば、全面的に賛成する必要がないので、
意外に相手の意見の正しさが見えてきたり、相手の考え方が
理解できたりします。

 

 

◆今日のアクション:
前回誰かと意見が対立した時のことを思い出してください。
仮に2%でも相手が正しいとすると、それはどんな側面でしょう?

 

 

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