ムカつく人への対処の仕方1

 

カチンと来ることはありますか?

私もめったにないですが、「何なのこの人?」と頭に来ることがあります。

 

そういう時にどうしているかというと、まずは自分の怒りをしっかり感じます。

その上で、怒りの向こう側の「自分は何を大事にしているか?」を見ます。

「あー、私はこれが大事だからこの人のこの言動がむかつくんだな」と。

 

怒りというのは、願望や願いと現状とのギャップです。

なので、ギャップそのものを見るのではなく、願いや自分にとって大切なものを確認します。

そうすると、怒りがおさまってくるだけでなく、自分にとって大切なものに気づくこともできます。

 

相手が怒っている時も同様です。

相手の怒りから、その人にとって大切なもの、その人の願いをくみ取ってみるようにしてみましょう。

怒りの裏には必ずニーズがあります。

今日も素敵な一日を。

 

人生を好転するコミュニティ効果

 

人生を好転させる最強のアドバイス。
仕事と家庭以外に「コミュニティを1つ以上」持つ。

 

職場と家庭以外の人間関係があると心理的な逃げ場ができる。
本当に自立したいなら依存先を増やすのが早いということ。

 

できれば「運動系」と「学び系」の2つがオススメ。
実践すれば仕事と家庭の両輪もうまくいく。

 

何か自分が熱中できることがあると「やりたい」という気持ちを
持ち続けることができるので、仕事も含めて人生が良い循環で回りだす。

 

思い切って趣味をど真ん中に置く。

 

するとワクワクした状態をキープできるので仕事も乗ってくるし
「趣味のためにも時間もお金も増やしたい」となり
モティベーションも上がる。

 

その熱中を持続させるのがコミュニティ。

 

熱中の持続に効果があり、仕事と家庭以外の心理的な逃げ場にもなる。

 

大人になってから学校に行ったり、趣味の運動のチームなどに
入ってみる。

 

そのコミュニティが本気であればあるほどあなたの人生も輝いてくる。

 

弊社のコーチングスクールをコミュニティ制にしているのもこのためです。

 

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バーカウンター問題解決

 

バーカウンター効果、というものがあります。

 

バーカウンターではお互いに横並びに座り、
同じ方向を向くため、共感が作りやすいのです。

 

同様に、誰かと問題を解決したい場合には、
向き合って対立する位置に座るのではなく、
同じ方向に向かって座るといいです。

 

座る位置だけで人間関係は変わります。

 

具体的な問題がある場合は、
それをお互いの間に置くのではなく、
同じ方向を向いて、お互いの前に問題を置きます。
さらにその問題の奥にある理想の状態を一緒につかみに行きます。

 

夫婦でも仕事場でも、常に共通のゴールを探し、
同じ方向を向いて取り組む意識を持ちましょう。

 

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相手にシンクロする

 

人間関係において対立が生じている時には、
まず相手にシンクロします。

 

つまり、完全に相手の中に入り込むようにして物事を見てみます。
すると、まったく違う側面が見えてきます。

 

また、相手に入るこむ視点だけでなく、
自分と相手の双方を客観的に見る、
自分と相手を意図を持って出合わせた神様のような存在から見る、
相手のことを大好きな例えば相手のお母さんの視点で見る、
10年後の理想の自分で見る、
などがあります。

 

私のコーチングやセミナーでも様々な視点から
人間関係を考察してもらいます。

 

まずは相手にシンクロすることを基本としつつ、多くの視点から
自分と相手の関係性を考察してみましょう。

 

角度が違うと、まったく違うものが見えてきます。

 

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失敗パターンを書き換える方法

 

あなたは特に人間関係などで、同じような失敗をしてしまうことは
ないでしょうか?

 

過去の失敗パターンはちゃんと分析しておきましょう。

 

多くの人が同じ失敗を繰り返していて、しかもそれは幼少期から
同じようなパターンをしていることが多いものです。

 

よって、根源となる原体験をきちんと振り返って、
そのパターンを書き換えることが大切です。

 

10才未満くらいでの自分にとって重要な経験を振り返り、
今の自分だったらその情景はどう見えるかを確認してみましょう。

 

それだけでも過去は変わります。

 

過去は今の頭の中にあるだけなので、今書き換えることは可能です。

 

 

◆今日のお勧め1分アクション:
失敗パターンの原体験を振り返ってみる。

 

 

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別れがつらくなくなる方法

 

別れはつらいものですが、
あなたが与える人、giveの人であるならば、
人との別れはさほどつらいものにはならないはずです。

 

一方で、あなたがtakeの人であるならば、
人との別れはしばしつらいものになります。

 

何かを得られなくなるのが悲しいからです。

 

できる限り、与える人であるようにしましょう。

 

注意事項はひとつだけです。自己犠牲はしないこと。
自己犠牲はせずに、自分も良い状態で、喜びから、相手に与え続けましょう。

 

人間関係において怖いものがなくなります、きっと。

 

 

◆今日のお勧め1分アクション:
あなたと周囲の人々との関係をgiveとtakeの比率で見直してみる。

 

 

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みんなと仲良くしちゃダメ

 

日本人は和を大切にするため、
ついついみんなと仲良くしようとしがちです。

ただ、みんなと仲良くする必要はありません。

みんなから好かれなくていいのです。

好かれなければいけない、という怖れは捨ててください。

そのためには、いくつかのコミュニティに属しておくこと。

属するコミュニティがひとつしかないと
人間関係に執着してしまいます。

少なくとも3つ以上のコミュニティを掛け持ちしておきましょう。

職場、趣味、学び、など、いくつかのコミュニティに属してみるのです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
入ってみたいコミュニティのHPなどを検索してみる。

 

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毎月28個モノを捨てる

 

毎月1回、28個ものを捨てる習慣を持ちましょう。

28個は月の周期です。

物理的にも心理的にもスペースを作ることで
新たなものを入れることができます。

モノを捨てるときには、しっかりと感謝をして、
自分の心が動かないものは思い切って処分しましょう。

 

本なども、読んでいないものであっても、すでにワクワクしないものは、
古本に出すなど処分してしまっていいでしょう。

服も同様です。

使えるかではなく、心が動くか、です。

 

ものを捨てることで、普段は開けない引き出しを見たり、
空間を活性化することもできます。

また、ものを捨てることができると、
自分が本当はやりたくないことなどを辞めることもできるようになります。

まずはスペースを作り、
そこに本当に必要なものを入れるようにしましょう。

人間関係なども一緒です。

 

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知人が本を出版したらやるべきこと

 

あなたの知人が本を出版したら、その本を買うだけでなく、
ぜひアマゾンなどでレビューを書いてあげましょう。

著者である友人にとって、これほどありがたいことはありません。

私もレビューはとても嬉しいですし、友人が出版した時には、
私もできるだけ客観的に、かつ好意的な応援レビューを
書くようにしています。

このように、ひと手間かける応援は信頼関係を築きます。

あの人のためにちょっとだけ労力を使いましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
知人が出版した本の肯定的レビューにいいね・参考になったを押す。

 

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「でも」より「Yes, and」

 

「でも」という言葉を使うと、
そのあとには、反論や言い訳が来ることが多いです。

相手との会話でも、「でも」と言ったとたん、
批判や言い訳に対して相手が身構えてしまいます。

反論の逆接はなるべく会話では使わないようにしましょう。

 

まずは相手の意見を受け止めます。

受け止めるのであって、必ずしも同意しなくてもいいです。

その上で、ちょっと繋がりが変になっても、
逆接を使わずに自分の意見を伝えてみましょう。

物事に実は正しいも正しくないもありません。

正しい意見として言うのではなく、
私の意見、I メッセージとして自分の考えを伝えればいいのです。

このコミュニケーションスタイルは
Yes, andのコミュニケーションと呼びます。

相手の意見を肯定し、その上で自分の意見を繋げてみましょう。

 

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