うつ病の原因はウィルスだった

 

意外かもですが、鬱病を引き起こすのはHHV6というウィルスが原因
だと慈恵医大の教授が突き止めた。

 

HHV6は誰しも持っていて「ストレスや不眠」によって目覚め、
唾液から鼻、脳の中枢に到達して鬱病を引き起こす。
鬱病は「甘え」や「心の弱さ」ではない。
この事実がもっと広まってほしい。

 

うつ病は原因もなく起こる病気ではありません。
「ストレスや不眠」が原因。
「食事・睡眠・運動を疎かにする」
「自分より他者の目線」
「助けを求めない」
「真面目過ぎる」
「他の選択肢を見ない」
「逃げ場がないと思い込む」などを選択すると起こります。

 

「ストレスや不眠」に繋がる自分の行動と思考の選択を変えるのが
予防策であり改善策。
変えるべきは行動と意識の両方です。

 

ただ、意識を変えるのは難しいので、まずは行動を変えることで
意識の変化にもつなげていく。

 

食事・睡眠・運動を見直し、ストレスを与える環境や人から
距離を置きましょう。
そうすればHHV6ウィルスは、眠ったままでいてくれます。

 

今日も素敵な一日を。
お役に立てたら、いいね・コメント・シェアなどいただけると嬉しいです。

 

三宅式不眠症対策

 

先日、10年以上不眠症で悩んでいる経営者の中国語の受講生に
アドバイスをしたところ、その日から不眠症が治ったことがありました。

 

不眠症対策のポイントは、「寝ようとしないでいい」ということです。

睡眠は脳と体を休めることにあるので、たとえ眠れなくても、
脳と体を眠っているのに近い状態にすればいいのです。

まずは眠れなくてもベッドに横になる。

その上で、考え事をしないように、頭に思い浮かぶことを捨てていきます。

具体的には真っ白い空間にいることをイメージし、
「無い、無い」と心の中でつぶやき、浮かんでくる思考を捨てていきます。

また、英語で I am sleeping と心の中でつぶやき続けるのも有効です。

1時間でも2時間でも続けて脳を休ませます。

 

◆お勧めアクション:今晩は真っ白い空間をイメージして眠りにつく。