異文化理解の基本

 

先日、中国の自動車メーカー様で異文化リーダーシップの研修を行ってきました。
日本人の方向けと、中国人の方向けに、それぞれ講義をさせていただきました。
異文化においてリーダーシップを発揮する方法や異文化理解についての講義です。

異文化理解の基本的な考え方は、
「良い悪いではなく、違いがあるだけ」
という考え方です。

私たちはともすると、自分の考え方が良いと思い込んでしまいがちです。
例えば、日本の文化では、みんなで決める合議制を大切にします。
それはそれでよい面もあるのですが、決定するまでに非常に長い時間がかかったり、誰も反対しないようなつまらないアイデアに終始するという欠点があります。

他文化や他者を理解するためには、評価をせず違いを受け入れるようにしてみましょう。

今日も素敵な一日を。

リーダーシップの最重要スキル

 

意外かもしれませんが、リーダーシップの最重要スキルは「ヘルプミー」を出すことなんです。
自立をしてから人に頼るのではなく、人に頼れるから自立ができる。

実は、メンタルが弱い人ほど
「相手が忙しいから…」
「まず自分が成長して…」
と人に頼れない。
それは言い訳であり心の弱さなんです。

自立する前に学ぶべきは、むしろ人に頼ること。
赤ちゃんの成長と同じ。
きちんと人に頼ることができた方が、かえって自立ができるようになる。

メンタルが弱い人は、意外と人に頼ることができない人だったりする。
リーダーシップの最重要スキルは、「ヘルプミー」を出せること。
まずは頼ってから自立するのです。
もっと、頼ろう。

今日も素敵な一日を。

経営者としての勇気

 

自分が動く「自営業者」から、人を動かす「経営者」になるためには、
脱完璧主義/脱マイクロマネジメント/脱いい人が必要。

 

僕もそうでしたが、個人的な恐怖を「経営者としての勇気」
が上回れば、経営者になれる。

 

会社が成長していかないなら、自分が自営業者化しているのが
原因なのでご注意ください。

 

自営業者としては結果を出すけど、経営者としては結果が出ない人の
特徴は
「完璧主義」
「何でもコントロールするマイクロマネジメント」
「自分が正しいためには他者が間違っていないとダメ」
「私は好かれなければならない」
という思考と怖れ。

完璧主義でコントロールするから個人では結果を出す。
スポーツでいうならば個人種目派。
ただ、仕事や社会には個人種目はほぼ存在しない。

経営者ならばさらに顕著で、リーダーシップが不可欠になる。

だから、経営者は
「私が優秀でなければならない」
「私が正しくあらねばならない」
「私が好かれなければならない」
という怖れを捨てていく必要がある。

 

怖れを捨てた先に真の自由があり、周りの人々も自由になる。

 

「経営者としての勇気」を持って怖れを捨てよう。

 

今日も素敵な一日を。
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AIで失われていく仕事・失われない仕事

 

ChatGPTなどのAIで失われていくのは「論理的な仕事」です。

 

AIが得意なものはAIに任せて、人間は論理では解決できない
仕事をすべきですね。

 

おすすめは「リーダーシップ」や「コミュニケーション」です。
そして、おそらく9割の人は、その2つの凄さを知りません。
知らないので、既にあると勘違いして学ばない方がほとんど。

 

ちなみに、AI時代になっても残る仕事の代表格は営業ですね。
「コミュニケーション」も「リーダーシップ」も必要です。

 

当然、社長の「営業力」もめちゃ重要です。
「社長」という仕事もAI時代にも残る可能性が高いですね。

 

起業してAIは使うのが正解かもしれません。

 

 

◆今日のお勧めアクション:
「リーダーシップ・コミュニケーションの本を検索してみる」

 

 

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人工知能に代わられないスキル

 

コンピューターに取って替わられないスキルはなんでしょう?

 

代表的なものがリーダーシップです。

人は感情で動くので、相手の感情を把握し、
動かせるスキルが身に付けば、絶対に社会で必要とされ続けます。

学歴や各種スキルも大事かもしれませんが、
弁護士や会計士ですら人工知能に取って替わられる時代です。

また、何よりそういう特殊能力が自分の仲間になってくれる、
一緒に働いてもらえるリーダーシップや人格があるのが一番ですよね。

リーダーシップを身に付けるためにも、
どんな場でもどんな状況でも自分がリーダーだと思い、
場に対する責任を持つようにしてみましょう。

世界を変えるのはあなたです。

 

◆お勧めアクション:
自分が憧れるリーダーの伝記を本屋かネットで買ってみる。