フラットな組織は失敗する

 

起業したら、フラットな組織をつくろうとする社長が多いですが、
フラットにしていいのはマインドだけです。

 

失敗すればわかる。
一番やってはいけないのはスタッフに好かれようとすること。

 

好かれるのではなく自分から愛情を注げばいいのです。

 

好かれようとするのは結局for meの感情であり怖れです。

 

ティール組織など自由な組織もいいですが、
マネージャーや社長の役割は、意思決定したことをスタッフに依頼し、
責任を取ることです。

 

全員が意見を出すのは素晴らしいですが、
意思決定と責任はトップにあります。

 

 

◆今日のお勧めアクション:
「ティール組織」「リーダーの仮面」2つの本を検索してみる。

 

 

今日も素敵な一日を。
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ビリーフチェンジとアクション

 

「~できない」など、自分を制限している信念を変える
ビリーフチェンジのテクニックがあります。

例えば、自分ができないと思っていることを
すでに達成している人と会うことも、ビリーフチェンジになります。

会うだけで、空間を共有できるので、
「自分にもできるかも」と思えるようになります。

このようなビリーフチェンジをしたら、
すかさずどんどん行動します。

 

さらに、行動することで自信が持てたら、
そこでもすかさずビリーフチェンジに繋がる
心理テクニックなどを使います。

ビリーフチェンジと行動の両輪を回しましょう。

心理的な療法のみでは変わることができません。


あくまで行動が大事です。

挑戦、自信、さらなる挑戦、という回路を回していきましょう。

 

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成功するためにやってはいけないこと、やるべきこと

 

成功するためには、やるべきこととやってはいけないことがあります。

以下、5つのポイントをお伝えします。

・人から頼まれたことではなく、あなたがやりたいことをやりましょう。
・いつもやっていることではなく、
いつもやりたいと思っていることをやりましょう。
・不得意なことでなく、得意なことをやりましょう。
・努力するのではなく、楽しく楽にできることをやりましょう。
・アホで煩わしい人でなく、有能な人と手を組みましょう。

以上の5つを意識してみてください。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
いつもやっていることではなく、
いつもやりたいと思っていることをやってみる。

 

個人事業主と経営者のマインドの違い

 

個人事業主のスキルと、経営者のスキルは全く違います。

そして、スキルだけでなく、そもそものマインドセットはもっと違います。

個人事業主は、基本的に自分で何とかすると思っていますし、
人のいうことを聞きたくないとも思っています。

経営者やビジネスオーナーは、
むしろ自分より優秀な人を周りに置きたいと思っていて、
自分が有能であることに固執していません。

あなたは最終的にどうなりたいのでしょうか?

あなたの周りで理想とする人は、
どのポジションでどんなマインドセットとスキルを持っているでしょうか?

よく観察してマネしていきましょう。

◆今日のお勧め1分アクション:
従業員、自営業者、ビジネスオーナー、投資家、
どのポジションになりたいのかを真剣にイメージする。

やることを絞って結果を出すための思考法

 

成果を出すためには、あれもこれもやるのではなく、
狙いを定めて結果を出すことが重要です。

本質を見極め、やることを絞るための思考法は
「より少なく、より質を高く」です。

 

そのためには、以下の3つが重要です。

1.「義務感でなくやりたいと思うことをやる」
2.「大切なことだけをやる」
3.「何を捨てるかを常に考える」
という姿勢です。

他者に対しても、大切なこと以外は断る姿勢が重要になります。

本当にやりたい大切なこと以外はどんどん捨てていきましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:今なんとなくやっていることの中でやめるべきことを2つ挙げる。

 

最悪をエネルギーにする

 

最悪をイメージすることで、
「最悪こうなってもいいや、勝負しよう」と思えたり、
逆に「絶対にこんなのは嫌だからがんばろう」となれます。

今日は最悪をイメージすることで、
自分のネガティブなビリーフ・信念を打破する簡単な方法をお伝えします。

 

例えば、「自信がない」などのネガティブなビリーフがあったとします。

そのネガティブな信念を持ち続けた結果の最悪の5年後、
10年後をありありと想像します。

わざと最悪の未来を想像します。

5分くらい十分に味わったら、
その映像をDVDや動画ファイルに取り込むイメージをして取り出します。

そして取り出したファイルを足で踏みつけ壊す動作をやってみます。

その上で新しいビリーフを持った未来の映像も思い浮かべてみます。

こうするだけで、最悪を力にすることができます。

解より問いを持つ

 

私はコーチをしていますが、私自身もコーチングを受けることがあります。

先日、私の尊敬するコーチのグループセッションで、
問いを持つというのがテーマになりました。

 

私たちはついつい、正解を探しがちです。

ただ、実はしかるべき「問い」を持つことの方が
人生を正しい方向へ導いてくれます。

問いと言うのは例えば、
「どうすれば自分らしく社会に貢献できるのか?」
「どうすれば人は生き生きと働くことができるのか?」などです。

こういう問いを持つと、そのための解を脳は探し続けます。

それが行動になってきます。

ぜひ、ご自身に力を与えてくれるような問いを立ててください。

 

◆お勧めアクション:自分に力を与える問いを考えてみましょう。

決断の方法

 

あなたは何かを決断する時にどのように決断するでしょうか?

 

効果的な決断の方法は以下のやり方です。

ある行動をとった方がよい理由と、とらない方がよい理由を書き出します。

次に、双方にどんな感情をいだいているかも書き出します。

この時点で多くの決断がくだせることがほとんどです。

思考と感情を切り分けて、どちらも大切にします。

それでも決断がくだせない場合は、
「●月●日までにどうすべきか教えてください」と
潜在意識に頼んでおきましょう。

不思議とそれまでに決断ができたり、
決断のためのきっかけとなる出来事が起きます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:決断したいテーマを1つ考えてみる。

3ケ月で人生を変える方法

 

あなたはどれくらい自分のことを運がいいと思いますか?

ラッキーかどうかは定義にしか過ぎなくて、
出来事そのものにラッキーかランラッキーかはありません。

「人間万事塞翁が馬」で語られるように、
定義の仕方や結果論で、どうとでも捉えることができます。

 

そういう意味であらゆる出来事に
「ついてる」という癖をつけると3ケ月くらいで人生が変わり始めます。

どんなに嫌なことがあっても、
まずは反射的に「ついてる」と頭の中でつぶやいてから
後付けで理由を考えていきます。

ついてる筋の筋トレだと思って3ケ月間やってみましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
最近あった嫌な出来事を思い出し「ついてる」と言ってみる。