思い込みを笑い飛ばす

 

ネガティブなビリーフを笑い飛ばす方法をお伝えします。

 

実際に先日のセミナーで、「私は人前で話すのに緊張する」
というビリーフを持った方がいました。

その方にできるだけ、あほっぽく、実際には男性だったので、
鼻の穴に指を入れてもらいながら
「私は人前で話すのに緊張します」と言ってもらいます。

その場に笑いが起きるレベルで。

それに対し、聞いている聴衆は、これまたノリノリで
「何言うてまんねん!」と突っ込みます。

その場では関西人の方に先導してもらいました。

こうするだけで、今まで自分が深刻にとらえていたビリーフを笑い飛ばし、
ホント?と思えるようになります。

ぜひわざとあほらしく言う部分だけでもやってみてください。

 

◆お勧めアクション:捨て去りたいビリーフをあほらしく言う

 

最悪をエネルギーにする

 

最悪をイメージすることで、
「最悪こうなってもいいや、勝負しよう」と思えたり、
逆に「絶対にこんなのは嫌だからがんばろう」となれます。

今日は最悪をイメージすることで、
自分のネガティブなビリーフ・信念を打破する簡単な方法をお伝えします。

 

例えば、「自信がない」などのネガティブなビリーフがあったとします。

そのネガティブな信念を持ち続けた結果の最悪の5年後、
10年後をありありと想像します。

わざと最悪の未来を想像します。

5分くらい十分に味わったら、
その映像をDVDや動画ファイルに取り込むイメージをして取り出します。

そして取り出したファイルを足で踏みつけ壊す動作をやってみます。

その上で新しいビリーフを持った未来の映像も思い浮かべてみます。

こうするだけで、最悪を力にすることができます。