決断の方法

 

あなたは何かを決断する時にどのように決断するでしょうか?

 

効果的な決断の方法は以下のやり方です。

ある行動をとった方がよい理由と、とらない方がよい理由を書き出します。

次に、双方にどんな感情をいだいているかも書き出します。

この時点で多くの決断がくだせることがほとんどです。

思考と感情を切り分けて、どちらも大切にします。

それでも決断がくだせない場合は、
「●月●日までにどうすべきか教えてください」と
潜在意識に頼んでおきましょう。

不思議とそれまでに決断ができたり、
決断のためのきっかけとなる出来事が起きます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:決断したいテーマを1つ考えてみる。

3人のメンターセルフワーク

 

前回お伝えした、3人のメンターを一人で行う方法を紹介します。

 

スマートフォンの録音機能を使います。

自分自身がよく思い浮かべてしまう「今はやめておこう」などの
ネガティブな独り言に対し、
「すぐやろう」「絶対成功する」「早くやればうまくいく」などの
ポジティブなメッセージを自分でスマートフォンの録音機能で録音します。

1分くらいポジティブなメッセージを言い続けます。

 

録音したら、今後は「今はやめておこう」と何度も繰り返して言いながら、
同時に先ほど録音したポジティブなメッセージを聴き続けます。

すると、ネガティブな独り言が日常で頭の中に浮かぶと、
同時にポジティブなメッセージも聞こえてきて行動できるようになります。

ぜひ実践してみてください。

 

3人のメンター

 

先日のセミナーで行ったワークを紹介します。

3人のメンターというワークです。

 

自分を制限しているビリーフ、
例えば、「私は自信がない」などのビリーフを思い浮かべます。

そのネガティブビリーフに対して、
誰にどんなことを言ってもらいたいかを考えます。

「大丈夫」「やればできる」「応援しているよ」
などのセリフが出てきたら、
自分自身はネガティブなビリーフをつぶやき続け、
同時に周りの人、3人からポジティブなコメントを言い続けてもらいます。

これを1分ほど行います。

すると、ネガティブなビリーフを思い浮かべると、
同時にポジティブなメッセージも頭の中で聞こえてくるようになります。