目標の「なぜ?」を考える

 

何を達成するか、どう達成するか、に加えて
「なぜ」それを達成する必要があるかを考えましょう。

目標が同じであることはあっても、
なぜそれを達成したいかは人によって異なります。

そしてその「なぜ」が行動のエネルギーになります。

 

また、この「なぜ」を持つときには、
for me の理由だけでなく、for you の理由も必ず考えます。

例えば、「10万部の本を出版したい」という目標が、
自分が有名になりたい、成功したい、と思うのか、
その本によって読者に勇気と可能性を与えたいと思うのかで
結果も変わってきます。

For me も大切ですが、for youが加わることで
回りの助けも借りやすくなります。

 

◆お勧めアクション:今の目標の「なぜ」を考えてみましょう。

 

 

思い込みを笑い飛ばす

 

ネガティブなビリーフを笑い飛ばす方法をお伝えします。

 

実際に先日のセミナーで、「私は人前で話すのに緊張する」
というビリーフを持った方がいました。

その方にできるだけ、あほっぽく、実際には男性だったので、
鼻の穴に指を入れてもらいながら
「私は人前で話すのに緊張します」と言ってもらいます。

その場に笑いが起きるレベルで。

それに対し、聞いている聴衆は、これまたノリノリで
「何言うてまんねん!」と突っ込みます。

その場では関西人の方に先導してもらいました。

こうするだけで、今まで自分が深刻にとらえていたビリーフを笑い飛ばし、
ホント?と思えるようになります。

ぜひわざとあほらしく言う部分だけでもやってみてください。

 

◆お勧めアクション:捨て去りたいビリーフをあほらしく言う

 

人生を変える優先順位の立て方

 

【人生を変える優先順位の立て方】は、
とにかく長期で重要なことを最優先することです。

例えば病気で病院に行くのが短期で重要なことなら、
スポーツクラブに行くのが長期で重要なことです。

ただ、それらは、一朝一夕で達成できないことが多いので、
毎日30分など長期で重要なことをやる時間を取ることです。

 

もう一つは趣味を優先すること。

ワクワクすることを優先していると、
脳が常にワクワクした状態になり、
仕事を含め人生全体が好転していきます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
趣味を充実させる計画を立てる。長期で重要なことを1分でいいからやってみる。

 

海外で自由に働く方法

 

私は現在シンガポールでの生活が6年目になり、
その前は中国に5年いました。

ニューヨークでも2年を過ごしています。

 

海外で自由に働くためには、
実はまずは日本での基盤をしっかりと作ることです。

つまり、オンラインのビジネスモデルで、
自分がどこにいても良い体制を作ります。

具体的には日本における会社経営を安定させます。

その基盤の上に、海外で会社を作ったりするのが最も良い方法です。

あくまで日本での基盤がありきになります。


◆今日のお勧め1分アクション:
住んでみたい国にすでに住んでいる人を思い浮かべる。
できれば連絡をしてみる。

 

大人の海外大学院留学

 

僕は30代に一度、40代に一度、海外の大学院に行っています。

40代の2度目の大学院も卒業間近です。

 

目的は修士号を取ることでもなければ、何かを学ぶことですらありません。

一番の目的はライフシフトを起こすためです。

大きな時間とお金の投資をすると確実に人生の路線が変わります。

最初の大学院の後は、結婚と起業をしました。

今回の大学院卒業後も何が起こるか楽しみにしています。

 

大学院に限らず、思い切った挑戦でライフシフトを起こしてみましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
興味のある海外大学、大学院の動画を見てみる。

 

ドラマを使った英語勉強法

 

 

英語で映画やドラマを見てみたいというのは、
多くの人がイメージする目標ではないでしょうか。

ドラマでの英語学習自体のとても有効な方法です。

特にドラマは映画よりセリフが多いので学習にうってつけです。

自分が好きなドラマや、日常生活を扱ったドラマなどを選びましょう。

 

その上で、ドラマ名に加えて、SCRIPTと検索すると、セリフが出てきます。

ドラマの場合は、第一話を何度も見て
設定や登場人物の英語に慣れるようにしてみましょう。

英語字幕も活用します。

第一話を何度も見ると、第二話以降がとても楽になります。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
好きな海外ドラマを3つピックアップする。

英語リスニング向上の秘訣

 

英語の能力で最も重要なのはリスニング力です。

なぜなら話せない理由の大半は、
相手が何を言っているか聞き取れないからです。

まずはリスニング力をしっかり身につけましょう。

そのためには、まずv, rなど、
日本語にない発音をきちんと出せるようになりましょう。

その上で、きれいな発音でシャドウイングという、
正しい英文を聴きながら0.3秒遅れくらいで
マネしながら発音していく練習を徹底してやります。

まずは5分くらいの英文をきれいにシャドウイングできるようなると、
リスニング力は飛躍します。

◆今日のお勧め1分アクション:
シャドウイングのやり方をネット検索してみる。

 

最悪をエネルギーにする

 

最悪をイメージすることで、
「最悪こうなってもいいや、勝負しよう」と思えたり、
逆に「絶対にこんなのは嫌だからがんばろう」となれます。

今日は最悪をイメージすることで、
自分のネガティブなビリーフ・信念を打破する簡単な方法をお伝えします。

 

例えば、「自信がない」などのネガティブなビリーフがあったとします。

そのネガティブな信念を持ち続けた結果の最悪の5年後、
10年後をありありと想像します。

わざと最悪の未来を想像します。

5分くらい十分に味わったら、
その映像をDVDや動画ファイルに取り込むイメージをして取り出します。

そして取り出したファイルを足で踏みつけ壊す動作をやってみます。

その上で新しいビリーフを持った未来の映像も思い浮かべてみます。

こうするだけで、最悪を力にすることができます。

解より問いを持つ

 

私はコーチをしていますが、私自身もコーチングを受けることがあります。

先日、私の尊敬するコーチのグループセッションで、
問いを持つというのがテーマになりました。

 

私たちはついつい、正解を探しがちです。

ただ、実はしかるべき「問い」を持つことの方が
人生を正しい方向へ導いてくれます。

問いと言うのは例えば、
「どうすれば自分らしく社会に貢献できるのか?」
「どうすれば人は生き生きと働くことができるのか?」などです。

こういう問いを持つと、そのための解を脳は探し続けます。

それが行動になってきます。

ぜひ、ご自身に力を与えてくれるような問いを立ててください。

 

◆お勧めアクション:自分に力を与える問いを考えてみましょう。

英語は日常会話よりマイビジネス英会話

 

英語というと「まずは日常会話を話せるようになりたい」
という方がいますが、やめた方がいいです。

実は日常会話は話題が多岐に及ぶため難しいのです。

それより優先すべきは、マイビジネス英会話。
つまり、自分のビジネスについて話せるようになることです。

自分に関係のないビジネスのことは話せるようになる必要がありません。

とにかく自分のビジネスであれば、
1対1で、聞き返したりしながらも話せるようになることを
目指しましょう。

具体的には自分のビジネスについて説明した英文を
用意して丸暗記していくことです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
話せるようになりたい英語のトピックを3つ考える。