【ビジネスオーナーになる方法】

 

 

ビジネスオーナーとは、
会社の株式は所有していますが、
経営者を雇って自分自身は実務はしない形になります。

 

会社の売却益などで利益を得ます。

 

 

ビジネスオーナーになりたいと思ったらまずは、
そのメンタルモデル・価値観を知り身に着けることが大切です。

 

考え方が変わらないと行動は変わりません。

 

 

ビジネスオーナーは、
基本的には以下のメンタルモデルを持っています。

 

「自由と時間が大事」
「お金よりも重要な事がある」
「お金のために働き続けのは嫌」
「より大きな影響を与えたい」
「若い人に頼りチャンスを与えたい」などです。

 

 

 

ビジネスオーナーになりたいと思ったら、
まずは自分の考え方をチェックしてみましょう。

 

 

 

 

【ど真ん中を捨てる】

 

 

あなたが今、主に取り組んでいることは何でしょうか?

 

仮にそれを捨てたらどんなことが起こるでしょうか?

 

 

私たちが新しいことを始める前には、
必ず時間的、精神的なスペースが必要です。

 

その余裕を生み出すためには、
先に捨てることが必要です。

 

 

時にはど真ん中の物事を捨てることも必要です。

 

 

例えば私自身もメインでやっている業務を捨てたり、
移住をすることで
それまでの環境に付随するものを捨てたりしてきました。

 

そうすることで新しいことに取り組む余裕が生まれます。

 

 

また、必ずしも余裕という形でなくても、
安定した何かを捨てることで、
次に進まねばならない、
という適度なプレッシャーも生まれます。

 

 

ぜひあなたが今捨ててもいいものを書き出してみてください。

 

 

そして、思い切ってど真ん中を捨てることも考えてみましょう。

 

 

 

 

【なるべくオープンにする】

 

 

 

昨今、個人情報の重要性が重視されています。

 

あなたはご自身のことを
どれくらい世の中に知られていいとお考えでしょうか?

 

住所や電話番号の個人情報は
もちろん大切に扱うべきですし、
家族や他人の情報の取り扱いも極めて重要です。

 

 

一方、個人の経験やバックグラウンドは
どんどんオープンにしていっていいでしょう。

 

その方がそこに関連する人たちとの
ネットワークが生まれやすいからです。

 

 

また、隠し事のようなものを持ってしまうと、
他者と信頼関係が築きづらくなってきます。

 

自分もどこかオープンになり切れなかったり、
相手にとってもどこか気持ちが通じない面が
残ってしまいがちです。

 

さらには、「人にどう思われるか」ばかりを
気にしてしまうこともありえます。

 

 

 

ぜひどんどんオープンに自分を発信していってください。

 

 

 

 

【自己否定のメリットとは】

 

 

 

今日のテーマは、変化のための自己否定、です。

 

変わりたいけど変われないあなたの本音は
「変わらなくていい。」というものかもしれません。

 

心のどこかで、「今が安全、心地いい」と思っているから
変わらないことを選択しているのです。

 

 

本当に変わりたいと思ったら、
自分の現状に対してヘルシーに自己否定することが重要です。

 

ヘルシーな自己否定とは、
否定しなが感謝することです。

 

今の生活に対して、思いっきり感謝して
思いっきり否定してみましょう。

 

 

例えば、仕事があり
報酬がもらえていることは本当にありがたい、
でも、理想の年収にはほど遠い、こんな現状は耐えられない。
など、感謝と否定を両立させます。

 

 

 

 

【優秀な経営者に共通する特徴】

 

 

 

あなたは、優秀な経営者はどんな特徴があると思いますか?

 

結果を出す経営者に共通する特徴であり能力が、
ハマる力です。

 

何かに興味を持ったら
それをとことん突き詰める傾向があります。

 

 

如実に表れるのが趣味の領域ですね。

 

例えば釣りに興味を持ったら毎週どころか毎日釣りに行く、
それくらい没頭します。

 

興味を持ったものにとことこんハマり、
やりぬきます。

 

だから、普段から「我慢しない」ことが大切です。

 

自分の欲求に正直でいてください。

 

我慢は決して美徳ではありません。

 

 

◆今日のお勧めアクション:
今少しでも興味をあることを考え、
それにとことんハマってみるためのアクションプランを考える。

 

 

 

【夫婦でリスクを分散させる】

 

 

 

夫婦のどちらもが現在お勤めで、
同時に会社を辞めて
一緒に起業することを考えているとします。

 

夫婦で力を合わせて起業したりするのも
素晴らしいですが、
お勧めはどちらかが起業して
リスクを分散させることです。

 

 

例えば、男性の収入が安定しているならそのまま勤め
女性が起業してみる、などです。

 

 

どちらも安定し続けるのはかえってリスクです。

 

リスクを避けるには
どちらがリスクを取るべきです。

 

 

私も、起業して1年ほどは自分自身で経営をし、
その後、妻に会社に加わってもらったことがあります。

 

 

リスクと安全のバランスを考えながら、
会社も家庭も運営をしていきましょう。

 

 

 

 

【自営業より法人がいい理由】

 

 

 

個人事業主でお仕事をされていたり、
今後個人事業主になろうとしている方へのアドバイスです。

個人事業主でやっている方はできる限り
法人を設立した方がいいでしょう。

 

 

理由は以下です。

1.経営者の意識になり、
自分だけでなくスタッフを使って仕事を始めるようになる。
それにより自分の時間ができる。

2.対外的に信頼が増し仕事がやりやすくなる。 

 

 

自営業は結局、自転車操業のラットレースになってしまいます。

自分に何かあればすべてが止まる危険な方法でもあります。

 

 

ぜひ法人を作り、仕組みを作っていくことを考えましょう。

 

 

 

【起業1ヶ月目の重要ポイント】

 

 

 

今日のテーマは、起業一ケ月目の重要ポイントです。

 

 

あなたは起業にどれくらい興味があるでしょうか?

 

起業するとして、初期の活動のポイントは何でしょうか?

 

 

上場や売却を狙うのでなく、
自分のためにスモールビジネスで起業するなら、
初月から黒字を出すつもりでやりましょう。

 

今はオンラインで大抵のことができるので、
オフィスや在庫を持たずに
初月から黒字を出すことが十分に可能です。

 

 

私自身も15年前に起業した時は、
初月黒字を意識してスタートしました。

 

 

「最初だから赤字でも仕方ない」
という気分でやっていると
どうしても甘えが出てしまいます。

 

 

 

スモールビジネスで起業するなら、
初月から黒字を出していきましょう。

 

 

 

【お金と本は貸すな】

 

 

 

あなたはお金や本を貸すことがあるでしょうか?

 

私も貸していたことはありますが、
現在はお金と本は貸さないようにしています。

 

 

お金が本当に必要な団体に募金したり、
人や事業に投資することは多々あります。

また、本が欲しい人には新しい本を買ってプレゼントします。

 

 

ただ、お金も本も貸すことはありません。

 

 

お金は安易に貸してしまったり、保証人になってしまうと、
自分の人生に大きく影響することがあります。

 

本も貸す方にとっては大切でも
借りた方はある意味無料で手に入れたものなので
真剣に読まなかったり、
返すのを忘れてしまったりもします。

 

お金と本はできるだけ貸さずにプレゼントすることをお勧めします。

 

 

お互いの人生が豊かになるでしょう。

 

 

 

【辛かった経験を一般化する】

 

 

 

先日、コーチングにて
クライアントの方の人生のリソースや経験を
書き出していただきました。

 

中には辛かった経験もたくさん出てきます。

 

ただ、それこそが人生のリソースになります。

 

あなたの人生で一番大変だったことは何でしょうか?

それをどのように乗り越えたでしょうか?

 

今もこうして音声を聞いてくださっているということは、
何等かの形で辛かった経験を乗り越えてきたことになります。

 

 

その辛かった経験と乗り越え方を一般化する、
つまり他の人にも使えるノウハウにすることで、
他の人の役に立つことができます。

 

場合によっては、書籍や商品、
サービスとして提供することも可能です。

 

人生においては、辛かった経験こそが
ノウハウになるものです。

 

 

ぜひすべての経験をリソースとしてとらえてみてください。