【オンリーワンしかやるな】

 

 

今日のテーマはオンリーワンのビジネスです。

 

あなた自身の商品やあなたの会社の商品は
どんなものを扱っているでしょうか?

競合と比べてどんな優位性を持っているでしょうか?

 

私は教育やコーチングなどのビジネスをやっていますが、
もしコーチングなどのビジネスをやるなら、
絶対に他者と比較されるような商品・サービスにしてはいけません。

それをやったとたんにone of coachesになってしまいます。

オンリーワンの自分と商品を提供すべきです。

 

先日も私のクライアントさんで
「コーチング、アンガーメント、話し方」を
提供したい方がいらっしゃいました。

そのままだとその他大勢と比較されてしまうので、
ばっさり切って他のアイデアを出しました。

 

商品も自分も必ずオンリー1を目指しましょう。

 

 

 

【失敗とは定義にすぎない】

 

今日のテーマは、失敗の定義です。

 

 

あなたは詐欺にあった経験はあるでしょうか?

先日、詐欺にあって
多額のお金をだまし取られた方とお話をしました。

いわゆる典型的なSNS申請からの国際詐欺でした。

その方にとってはまあ痛い金額ですが、
致命傷ではまったくない額でした。

そういう場合は「良い授業料」だと思うのが
一番いいでしょう。

 

 

 

世の中には失敗はありません。

そもそも失敗というのは定義に過ぎません。

振り返り、学び、次に繋げるだけです。

失敗はなく学びがあるに過ぎません。

 

 

◆今日のお勧めアクション:
最近起きた「自分では失敗と定義している出来事」からの
学びを3つ、アクションプランを1つ書き出す。

 

 

 

【会社がなくなる時代】

 

 

会社がなくなっていく時代の流れが急激に加速しています。

日本だけでなく、
他の国々でも在宅で働く人が激増しています。

 

一部の会社が残るにせよ、
雇用形態は正社員ではなく
業務委託契約などがメインになってくるでしょう。

いくつかの仕事をしながら、
自分でも会社を持つスタイルも増えてくるかもしれません。

 

 

ワーキングスタイルの変化と共に、
教育や医療もどんどん形を変えていくでしょう。

教育のオンライン化は進んでいきますし、
コンテンツ自体は無料になっていく流れです。

また、医療も遠隔医療やAIによる診断が進んでいきます。

 

 

こういう流れは必ず来る前提を持ち、
その波とチャンスに乗るようにしましょう。

怖れて抵抗するとかえって波に流されてしまいます。

 

 

時代の流れでサーフィンやセイリングを楽しみましょう。

 

 

 

【最悪を想定し最高を祈る】

 

 

 

何か問題が起きつつある時は、
念のため最悪の状態は想定してみます。

最悪の状態を怖れるのではなく、
きちんと想定した上で準備をすることが大切です。

 

パニックや不安になっても何の意味もありません。

きちんと準備をするのです。

仕事上の問題もそうですが、
日本は震災が多い国なので普段から備蓄品を確認したり、
現金の備蓄などをしておくことも大事でしょう。

 

 

一方、最悪に備えるだけでなく、
最高の状態を祈ります。

ピンチの時にはピンチが解決された
最高の状態をイメージします。

具体的には自分を含めた関係者の笑顔をイメージします。

 

 

そして最後に重要なことは、
ピンチの裏側のチャンスを探すことです。

ピンチの裏には必ずチャンスがあります。

【親族というリソース】

 

 

 

今日のテーマは、「リソース・資産としての親族」です。

 

あなたの親族を思い浮かべてみてください。

親兄弟、祖父母、従兄弟などです。

 

親族は、本来あなたの大切なリソースです。

とくに中華圏の人などは親族を大事にし、
ビジネスにおいてもファミービジネスを展開することがとても多いです。

 

そのリソースを活用するお勧めの方法は、
ひとまず4親等以内の人物名を全部書き出すことです。

従兄弟姉妹(いとこ)は4親等ですので
まずそこまでは書き出してみましょう。

 

それができたら5親等に広げてみます。

その上で全員の名前を見ながら
自分がどのように彼らに貢献できるか、
自分と誰が繋がったり、誰と誰を繋げると、
面白い展開がありそうかを想像してみましょう。

 

 

 

【ガラスの天井の破り方】

 

 

ガラスの天井とは、
通常そこが限界だと言われている昇進や役職などの壁です。

 

例えば、オバマ大統領前は、
アフリカ系の大統領というのはガラスの天井がありました。

 

 

ただ、その壁は必ず突き破れます。

あなたも、決して前例なんかに縛られないでください。

あなたは必ずその壁を突き破れます。

そのガラスの天井をきっと壊せます。

 

 

くじけそうになったら
どうぞキング牧師の動画でも観てください。

「私には夢がある」という有名な演説です。

私もこのメッセージをお届けする際に
再度見て思わず涙してしまいました。

 

 

ガラスの天井に突き当たった時には、
キング牧師の動画を見て、
師と一緒にI have a dream! と大きく叫んでください。

あなたは壁を破れます。

 

 

 

【上司との付き合い方】

 

 

今日のテーマはです。
「上司を出世させよう」

あなたがもしサラリーマンや従業員という立場で
お仕事をしているなら
上司の文句を言うのはやめましょう。

上司を昇進させるのがあなたの仕事になります。

 

 

あなたの仕事はあなたと自分のチームの結果を出すことであり、
それは当然ながらあなたの上司の評価につながります。

もちろん上司から自分への評価も上がります。

また、あなたの上司が昇進すれば
そのポストに自分が昇進する確率は上がります。

 

 

上司の文句を言うのはアマチュアです。

徹底してチームの結果を出しましょう。

それはあなたがどんな立場だろうがです。

 

 

全力で上司を支援するか、
または全力で戦って追い出すかです。

基本的には前者をお勧めします。

 

 

 

【環境が変わった時にすること】

 

 

 

職場や部署、学校、居住環境などが
変わることがあったら、
まずは数ケ月その環境で全力で突っ走ってみてください。

全力で走らないと見えない世界があります。

たとえそれが不本意な部署異動や人事異動だったとしても、
全力で突っ走りましょう。

仕事ならば「ザ・サラリーマン」になって
体調だけはきちんとは管理しながら、
猛烈に仕事をしてその数ケ月を過ごします。

 

 

もしそれができないならとっとと辞めた方がいいでしょう。

走るか棄権するかの二択です。

低空飛行だけはNGです。

 

 

新入社員なら1年くらいですが、
社内異動などの場合は数ケ月でいいです。

 

 

突っ走ってみましょう。

きっと新しい世界が開けます。

 

 

 

【投資家になれる人のメンタルモデル】

 

 

投資家になるには、投資の技術よりも、
その土台となる考え方、価値観、
メンタルモデルが大事になります。

まずは、投資家の考え方を身に着けましょう。

 

 

以下の考え方を投資家の方々は持っています。

「お金に働いてもらおう」
「経済活動で社会インパクトを与えたい」
「投資は危険ではない。コントロールのできない投機が危険」
「投資しないことこそリスク」
「すべての物事をどれくらいのリターンがあるかで考える」
などです。

 

 

投資が怖いと思っていたら当然投資家にはなれません。

まずは、自分の心と向き合って、
投資家となるための考え方を身に着けて行きましょう。

 

 

【定量と定性を調べる】

 

 

今日のテーマは、「情報分析」です。

 

情報を分析する際は必ずファクトにあたりましょう。

ファクトとは数字です。

必ず数字にあたり、その数字が正しいかどうかも、
他のデータも用いながら検証します。

 

 

例えば、ひとつの数字を調べたら、
それと関連する数値を調べて比較したりします。

そして、そういう定量データとしての数字を見た後は、
定性の情報を集めていきます。

定性の情報とは生の声です。

現場の生の声を大切にします。

生の声を聴くことによって、数字の正しさが見えてきたり、
数字上に表れているデータの実生活への影響などが見えてきます。

 

 

大切なことは自分で情報を集めて分析し、考えることです。

報道や他者のコメントに安易に惑わされないようにしましょう。