心理的安全性

 

グーグル社において、生産性の高いチームの特徴をリサーチした研究があります。
わかったことは、唯一の共通する特徴として、「心理的安全性」が生産性の高いチームにはある、ということでした。

心理的安全性とは、何を言っても良い文化です。
誰しもが自分の意見を言える風通しの良い文化です。

こういう文化があると、不安や恥ずかしさを感じることなくリスクある言動を取ることができるようになってきます。
それが、チームのメンバー間における相互信頼にもつながります。

結果として生産性も上がってくるのです。

空気を読むのは日本人の素晴らしい特性ですが、配慮しすぎて硬直した雰囲気にならないよう、風通しの良い空間を作っていってください。

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関係性の質を上げよう

 

上司が部下の仕事の成果ばかりを気にすると、関係性が悪化し、部下は自分で考えなくなり、行動の質も下がり、さらに結果がでなくなる、という悪循環が始まります。

この解消のためにマサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱している理論があります。
それは、結果ではなく、関係性の質からスタートするというものです。

上司と部下の関係性の質が向上すると、部下は自分で考え、行動の質が上がり、結果が伴うようになります。
すると、より関係性も向上する、という好循環がうまれます。

これは子育ても同じことが言えます。
部下指導、子育てでは、関係性の質の向上を意識してみましょう。
時間はかかっても結果が出るようになってきます。

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やる気がない人の成功戦略

 

総距離226kmのトライアスロン、アイアンマンに今年挑戦すると決め、
まず最初に元日本代表コーチを雇いました。
目標達成の科学は、

①大会に申し込む
②先生/コーチを雇う
③仲間をつくる

の順番。

学習効率がアウトプット→インプットが最高なように、目標も行動と逃げない環境作りから。
達成率は入口で変わる。
「準備が出来てから挑戦しよう」と思っていると、一生挑戦できません。

やる気が大してない凡人の成功戦略は「先に追い込む」こと。
そのためには、大会・テスト・コーチ・仲間などの環境づくりを先にしてしまうこと。

僕はオーストラリア開催のアイアンマンに申し込んで追い込まれたので、生きて帰ってくるために練習しますw
スイム3.8km、 自転車180km、 ラン42.195kmとかまったくイメージできない…

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自然と好かれる会話術7選

 

「自然と人に好かれる7つの会話術」

①好かれようとするより、自分から相手を好きになる

②「相手の興味」に興味を持って話す

③「相手の願い」へ貢献する

④話すより聞く、質問力が大切

⑤エネルギーと愛を与えるように話す

⑥ボッサードの法則で「ほめて、指摘して、ほめる」

⑦メラビアンの法則の通り、まずは見た目と話し方

「人に好かれる」ということを考えるよりも、自分が相手を好きになることから始めてみてください。

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お願いが苦手な人へ

 

生きやすさとは「頼み事の上手さ」に依存するので、お願い事が苦手な人は
「自分が想像する2倍、人は誰かを助けたがっているし、助けたことで幸せを感じる生き物」
と知ってください。

頼んだ側も頼まれた側も幸せになる。
助け合って食物連鎖の頂点にたった人類が、頼み事を避ける必要はありません。
人は誰かを助けたがっているので、お願いをすること自体が、相手への貢献にもなります。

もっとお願いしましょう。
もちろん、お願いを遠慮なくできるように、普段から自分も周りに貢献しまくりましょう。
人生は貢献合戦であり、お願い大会です。

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飲食の断捨離をしよう

 

お酒を「ストレスの処方箋」にしている人がいるけど、
実態は「ストレスの火に油を注いでいる」だけです。

暴食を誘発し、時間は減り、睡眠の質まで下がる。
一時忘れられても、痛みはより大きくなり戻ってくる。

やめるのは負荷がかかるけど、「一杯だけ」より「一切飲まない」方がメンタルはずっと楽。
タバコも「1本だけ」が不可能なように、お酒も「減酒」より「断酒」の方がずっと楽。

もっというなら「禁酒」よりも生涯の「断酒」の方が精神的にも楽。
「減酒」や一定期間の「禁酒」だと、結局アルコールのことを考えてしまう。
一方で「断酒」は迷いがなくなる。

3週間くらいの禁酒を試してみて、快適ならば断酒人生を歩むと人生がバラ色になる。

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スケジュールに「緩み」を持とう

 

インド人や中国人はスケジュールに「緩み」を作っています。
あえてスケジュールを立てず、その瞬間の「機会」を大切にする。
この時間感覚を多元的時間と言います。

一方で日本人やドイツ人は単一時間と言って「順番」を大事にする。
変化の速い時代では多元的時間が有利になる。
機会をつかみましょう。

多元的時間はポリクロニックともいい、単一時間はモノクロニックと言います。
どっちがいいとか悪いとかではなく、違いがあるだけ。
ただ、その違いを知らないと、自分たちが正しいと思い込んでしまう。
また、ある文化の中でも人によって傾向は違うので、自分自身で臨機応援に時間間隔を変えれれると強いですね。

ちなみに僕は元バックパッカーなので、日本人の中でもかなりポリクロニック(多元的)時間です。

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組織の使命と自分の使命

 

組織の使命と自分の使命がずれていると、モティベーションはどんどん下がってきます。
完全に一致する必要はないのですが、ある程度の重なりが必要になります。

どうすれば組織の使命と自分の使命の重なりが大きくなるかというと、他者のためをきちんと意識した使命・ミッションを持つことです。
組織の使命は理念ですね。
どんな風に世の中に貢献するために、その組織が存在するのか、です。

個人の使命も同様で、世の中への影響を意識した自分の使命を持っておく必要があります。
これが、お金のためだけに働いていると使命がない状態になります。
自分の使命を持ち、組織の使命との重なりを意識してみましょう。

for you のエネルギー

 

行動をする時に、自分のためと考えるのと他者のためと考えるのはどちらもエネルギーになります。

自分が活躍したい、お金が稼ぎたいというfor me のエネルギーも大切です。
一方、誰かのためという for you のエネルギーは、その対象が無限です。
例えば、家族のため、会社のため、世界のため、地球のため、未来のため、など、for you の対象は無限であり、エネルギーも大きくなります。

また、for you の意図を持って行動すると、その意図に賛同してくれる人も必ず現れるため、仲間ができてきます。

何より、ビジネスは誰かに対して貢献をして対価としてお金を得るものです。

他者のためのエネルギーを活用して、人生を豊かにしていきましょう。

年始の目標設定の秘訣

 

今年の目標を立てる前に、7-10年後くらいの長期ビジョンを立てましょう。
7年あるとかなり大きなことができるので「現状の外側」のイメージができる。

現状の外側の目標設定をしないと「今よりちょっと頑張る」程度の目標で終わってしまう。

目標のカテゴリーとしては、
趣味・余暇/健康/経済状態/学び/感情/仕事・社会貢献/居住環境/人間関係/人間性、
とかがあるといいですね。

長期を設定した上で、今年どこまで行くのか、の野望を立てましょう。
外側へ、行こう。