先日、とても興味深い相談を受けました。
「罪悪感をよく感じてしまい、苦しくなる」
と悩んでいた方のお話です。
話を深く掘り下げていくうちに、思わぬ発見がありました。
その罪悪感は、ただの足かせではなく、ある場面では信頼感を生み出す力になっていたのです。
罪悪感が信頼をつくるとき
たとえば、セールスの場面。
彼は「売らなければ」という気持ちよりも、「本当にこれでいいのか」という慎重さを持っていました。
その“罪悪感にも似た感覚”が、相手に誠実さとして伝わり、結果的に信頼を得ていたのです。
罪悪感は、ただ排除すべき感情ではありません。
時にそれは、人とのつながりを深めるための大切なサインにもなります。
罪悪感とどう向き合うか
では、この感情に苦しめられないためには、どうしたらいいのでしょうか。
方法は、大きく2つあります。
1つ目は、罪悪感に感謝してみること。
「自分はこの感情のおかげで、人に誠実でいられるんだ」と気づくだけで、罪悪感との距離がやわらぎます。
受け入れることで、少しずつ生きやすくなっていきます。
2つ目は、信頼を得る別の方法を探してみること。
無意識のうちに「信頼=罪悪感」と引き換えにしているケースがあります。
代わりに、自分から積極的に貢献する意識を持ってみると、罪悪感に頼らずとも信頼を築けることに気づくはずです。
感情は、あなたの味方である
大切なのは、すべての感情は「自分が自分のために抱いている」ということを理解することです。
罪悪感さえも、あなたを守り、成長させるために存在しているのかもしれません。
その感情と、少し優しく向き合ってみませんか。
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