問題が起きたとき、最初にするべきこと
何かがうまくいかないとき。
あるいは、問題の兆しが見えたとき。
多くの人は、焦ったり、不安になったりします。
でも、そんなときに僕が心がけているのは、まず「最悪のケース」を想定することです。
これは「心配性になる」ということではありません。
むしろ逆で、不安に飲み込まれず、冷静に準備するためのステップです。
想定とは「恐れること」ではなく「備えること」
最悪のケースを想定することで、次にやるべきことが見えてきます。
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どんな問題が起こりうるのか?
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それに備えるために何ができるのか?
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今、手元に何があるか?
たとえば、災害の多い日本では、備蓄や現金の管理など、日頃からの準備も大切です。
仕事の場面でも、「こうなったときどうするか」を一歩先まで考えておくと、対応に差が出ます。
最悪を見据えたら、最高を祈る
現実的な備えをしたら、次にやるべきは「祈る」こと。
ここで言う“祈り”とは、何もしないで運任せにすることではありません。
「うまくいった未来をイメージすること」です。
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問題が解決したあとの、安心した表情
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一緒に笑い合っているチームや家族の姿
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「よかったね」と未来の自分が言っている場面
こうしたイメージが、心を整え、前向きな行動を促してくれます。
ピンチの裏側には、いつもチャンスがある
どんなトラブルにも、必ずと言っていいほど「何かのチャンス」が隠れています。
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新しい考え方に気づける
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本当に必要なものと、そうでないものが見えてくる
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新しいご縁や可能性に出会える
ピンチは、ただ「耐えるもの」ではありません。
見方を変えれば、自分を変えるチャンスでもあるのです。
「悲観」と「楽観」のバランスを持つ
「最悪を想定し、最高を祈る」
このバランスを持つことが、日々の暮らしや仕事において、心を守りながら前に進むための知恵になります。
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不安を避けるのではなく、きちんと向き合って準備する
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そのうえで、最善の未来を信じて進む
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ピンチの中にこそ、成長のヒントがある
どんなときも、この姿勢を忘れずにいたいと思っています。
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