目標より敵を持て

 

心が弱ってる人に必要なのは「目標を持て」ではなく「敵を見つけろ」です。

敵がいると物語が生まれ、味方ができる。
物語があると自然と何をすべきかがわかり、味方がいると守る対象がいることで強さを得られる。
「共通の敵を倒す」は、人を動かす最大のエネルギーであり、もっとも深い味方を作る方法。

この時の「敵」は自分にとっての敵ではなく、社会にとっての敵であるべき。
桃太郎も鬼を倒しに行くので仲間ができる。

冒険の旅の鉄則は、自分のためではなく誰かを救うための旅であること。
ジョセフ・キャンベルが古今東西の神話を分析した「神話の法則」で書いている通り、英雄は、
「葛藤を経て」
「誰かのために旅に出て」
「賢者と出会い」
「第一関門を突破し」
「仲間と出会い」
「喪失や裏切りを経て」
「成長し」
「敵を倒し」
「宝物を持って帰還し」
「さらなる冒険に出る」
と決まっています。

あなたにとっての冒険の旅のシナリオを書いてみよう。
「共通の敵を倒す」ストーリーを描いてみよう。

今日も素敵な1日を。

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