収入や資産を目標にしてはいけない理由

 

若手に、いくら稼ぎたいの?と聞いたら「年収1000万円」と言うが、
なぜ?と聞いたら「なんとなく」と言う。

 

その状態だと不幸になる可能性があります。

 

お金は目的ではなく、実現したい目標のための手段。
1000万円になって、生活レベルを上げてプライドを肥大化させ、
次は2000万円を目指すような人は幸せになれません。

 

お金がない人の失敗パターンは、お金自体を目標にすること。
お金は何かを実現するための手段にすぎない。

 

よって実現したい目標を先に設定する。
それにいくらが必要なのかを計算して資産や収入目標を決める。

 

趣味、居住環境、仕事、人間関係、学び、余暇、などの目標を定め
必要額を試算する。

 

ただ、それが生活レベルの向上だけだとうまくいかない。
自分のための目的ももちろんあっていい。加えて、他者のためや
世の中のための目的もあると、良い循環が回っていく。

 

そのためにも、ビジネスや仕事の目的の中に「世の中のため」
という視点を入れておきたい。

 

収入も少ないうちから「税引き後収入の5%は寄付する」などの習慣を
持っておくと良い。

 

少ないお金を管理できない人は大きいお金も管理できないので、
早めに習慣にする。
お金は手段に過ぎない。

 

あなたは何を実現するためにいくら必要ですか?

 

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ゴールより関係

 

例えば仕事上のチームにおいては、
当然ならゴールや目標を重要視するでしょう。

 

ただ、ゴールや目標より重要なものが、
チームやパートナーとしての関係性です。

 

なぜなら、関係性が悪いと信頼関係が築けないため、
結局パフォーマンスも悪くなり、目標が達成できないからです。

 

仮に達成できたにせよ、まったく楽しくないでしょうし、
ゴールには到達してもパートナーシップやチームが解散、
解消してしまうこともあります。

 

何等かのチームを組む場合や、チーム内、パートナーシップ内で
問題が生じた場合には、ゴールの確認だけでなく、
関係性の確認をしておきましょう。

 

自分たちはどういう関係でいるのがベストなのかを話し合います。
例えば、「お互いに相手の意見を受け入れる」などです。

 

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大きなビジョンを立てるコツ

 

もし今、神様があなたの目の前に現れて
「君がやる行動はすべて成功させてあげよう。
ただし、行動するのは君だ。」

 

と言われたら何をしますか?

 

絶対に失敗しないとしたら、どんな行動をしてどんな結果を
得るでしょうか?

 

まずはその前提で目標を立ててみましょう。

 

上を見上げるとはじめて雲や太陽が目に入るように、
大きなビジョンや現状の外側の未来を描かないと、
入ってくる情報も行動も変わりません。

 

神様から許可をもらった前提で未来を描いてみましょう。

 

 

◆今日のお勧め1分アクション:
絶対に成功するとしたらどんな行動を取るかを考えてみる。

 

 

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目標を毎日見ている人は●%

 

あなたは目標を手書きで書いているでしょうか?

どれくらいの頻度で見ているでしょうか?

目標を紙に書いている人は全体の10%と言われています。

さらに、それを毎日見ている人は、その中のさらに10%、
つまり全体で1%しかいません。

デジタルでなく、手書きで目標を書くことで、
その目標はより潜在意識に刻まれやすくなります。

手書きはタイプよりずっと複雑な動きをするので、
その分、脳に刻まれやすくなります。

 

さらに毎日見れば確実に潜在意識に落とし込まれて
あなたの日々の情報量や行動が変わります。

ぜひ手書きで書いて毎日見ましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
目標をひとつ今すぐ手書きで書いてみる。

 

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「参照点」が変わると人生が変わる

 

行動経済学という学問の中に参照点という考え方があります。

参照点とは、自分の基準をどこに置くのかということです。

例えば、年収500万円が参照点の人は、
それ以上の年収を得ることはありません。

参照点を上げると行動も結果も変わります。

 

そして、参照点を変えるために一番効果的なのは、
場所、職場、友人、などの環境を変えることです。

あなたの参照点を上げるために、あなたにとって適切な、
居住環境・職場・付き合う人びと・属するコミュニティ、
などを選んでいきましょう。

最初はちょっと違和感を感じるくらいでいいです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
参照点を上げてくれる友人を3人挙げてみる。

 

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目標を遠くに置くべき理由

 

目標はなぜ遠くに置いた方が良いのでしょうか?

スキーもサーフィンもスノボも、目の前を見ていたらコケます。

近視眼的な状態になると、バランスを失います。

人生も一緒です。

目標は遠くに置くべです。

視点は遠い方がかえってバランスが取れるし力も出ます。

特に目標の達成が見えてきたら、すかさず目標を遠くに置き直します。

物も遠くに投げようと思った方が力が出るのと一緒です。

目標は遠くに置いちゃいましょう。

 

来年の2割増しの目標を考えるのではなく、
10年後の10倍の目標を設定してみましょう。

行動が変わってくるはずです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
今の目標をひとつ、さらに遠くの大きな目標として置いてみる。

 

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先に予定を入れてから準備する

 

準備が整ってから行動するのではなく、
先に行動の予定を入れるようにしましょう。

例えば、私は中国語スクールの経営もしていますが、
受講生には、まず中国語の検定試験に申し込んでもらうようにしています。

準備をしてから試験に申し込むではなく、
まず試験に申し込んでから準備をします。

何かやりたいことがあれば、
できる限り自分を追い込む予定を設定してしまいましょう。

ダイエットしようと思ったら、
2、3か月後の写真スタジオの予約を取る、
英語ならば試験に申し込んだり、プレゼンテーションの機会を作ったり、
旅行の予定を入れる、などです。

自分の意志に期待するのではなく、
意志の弱い自分でも追い込まれる仕組みを作ってしまいましょう。

 

◆お勧めアクション:
今努力したいことに対して、数ケ月後のひのき舞台を設定する。

 

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大きすぎる目標への向き合い方

 

「あり得ない」と思えるくらい大きな目標を設定したら、
今は「あり得ない」と思っても、何度も何度もそのシーンを思い浮かべ
感情移入して、頭の中で感動を味わってみましょう。

繰り返していくうちに、潜在意識が書き換わって、
「できるかも」「実現したい」ってどんどん思うようになってきます。

理想のイメージの映画館に何度も入ることによって、
自分にとってなじみ深いものにしていきます。

ポイントは何度も繰り返して、五感と感情を味わうことです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
今の目標を達成したイメージを1分間ありありと味わってみる。

 

大きな目標にビビらない秘訣

 

大きな目標を設定したら、逃げることなく、
まずは「こんな目標設定や決意する私ってすごい」
と自分を乗せてしまいましょう。

目標に向かっている限りは成長しかない。

仮に達成できなかったとしても、失敗もなく学びがあるだけです。

目標は、決めたら勝ちです。

願望を超えて決意しまいましょう。

大きな目標には少しはビビッて当然です。

その感情すら力にしてしまえばいいのです。

そして何より一番重要なのは行動です。

行動することで恐怖を消していきましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:大きな目標をひとつ立てる。

 

すでに目標達成した自分として生きる意味

 

あなたがすでに人生の目標を達成しているとするならば、
今、どんな机と椅子を使っているでしょうか?

普段はどんなものを身に着けているでしょうか?

今日は何を食べるでしょう?

すでに「達成している」という状態になり切って
普段の生活をデザインしてみてください。

特に、毎日使うものの質を上げておくことは
自分のセルフイメージを高めるために有効です。

そのセルフイメージが、目標達成も加速させます。

時計、靴、机、椅子などを、
すでに目標達成した自分が使うものに変えてみましょう。

今、そこに行くのです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
普段使うもので、欲しいものをリストアップする。