文科省依頼の教材作成

 

前回、全国から集まった160名の教員の方へ研修をさせていただいたと
お話しました。

 

その翌日は、これも文科省の依頼で全国の教職員向けの映像教材を
作成させていただきました。

 

こちらも研修と同じテーマの
「教育現場におけるコーチング的コミュニケーション」です。

 

コーチング的なコミュニケーションは、相手に共感し、
主に質問をしていくことで、相手の持っているものや考え、意志、
エネルギーなどを引き出していくことです。

 

答えは本人の中にある、というスタンスで接していきます。
なぜなら
人生では自分で考え、自分で動いていく力が一番大切
だからです。

 

また、自分で決めた選択であれば、後悔することはないですし、
人に言われた選択の何倍も努力します。

 

部下であれ、子供であれ、できる限り本人の意志を尊重して
コミュニケーションをしていきましょう。

 

時間はかかっても、それがお互いをハッピーにするでしょう。

 

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AIで失われていく仕事・失われない仕事

 

ChatGPTなどのAIで失われていくのは「論理的な仕事」です。

 

AIが得意なものはAIに任せて、人間は論理では解決できない
仕事をすべきですね。

 

おすすめは「リーダーシップ」や「コミュニケーション」です。
そして、おそらく9割の人は、その2つの凄さを知りません。
知らないので、既にあると勘違いして学ばない方がほとんど。

 

ちなみに、AI時代になっても残る仕事の代表格は営業ですね。
「コミュニケーション」も「リーダーシップ」も必要です。

 

当然、社長の「営業力」もめちゃ重要です。
「社長」という仕事もAI時代にも残る可能性が高いですね。

 

起業してAIは使うのが正解かもしれません。

 

 

◆今日のお勧めアクション:
「リーダーシップ・コミュニケーションの本を検索してみる」

 

 

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怒る時はフォーユーで

 

コミュニケーションの目的は相手の反応にあります。
つまり、怒る時も目的はその反応になるわけです。

怒ることによって相手を屈服させたいのか、
何等かの目的があります。

その目的達成のために、本当に怒りが最善のアプローチなのかは
考える必要があります。

一般的には怒りはあまり良い反応は生みません。

ただ、相手のため、for you で怒ると良い結果を生むことはあります。

子育てや部下指導でも、決して怒っていけないわけではありません。

相手のためにあえて怒ってあげると、相手の気づきを生むことがあります。

怒るときは自分のためでなく、相手のために怒りましょう。

アクション:次に怒りたくなったときは、相手のために怒る。自分の感情開放や、相手を屈服させるためには怒らない。

今日も素敵な一日を。
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ダイレクトコミュニケーション

 

昨今は、メールやチャットで仕事をスムーズに進めることが
できるようになりました。

ただ、仕事の依頼は文字でのやり取りだけでなく、
スカイプなど音声のコミュニケーションも定期的に行いましょう。
そこではじめて感情の共有ができます。

人間は感情で動くので、的確な指示だけでなく
感情も共有しておくことが大切です。

もちろん音声によるコミュニケーションは
時間を合わせなければならないというデメリットもありますが、

私の場合は、時には録音メッセージなども使いながら
感情も伝えるようにします。

この番組も音声なので感情が伝わりますよね。

また、話す場合には、差し支えない程度に
プライべートの情報も共有します。

これはテキストでやりとりすることが難しかったりするので、
話す時間が大切です。

便利な世の中だからこそ、
ダイレクトコミュニケーションも大切にしましょう。

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デートしよう

 

コーチングにおいて、独身の方には
積極的にデートをすることが勧めることが多いです。

異性との交流はいろんな意味で生活に活気を与えます。

また、結婚願望がある方はもちろん行動しないと始まりません。

別にデートでなくても、異性とお食事に行くでもいいです。

思い切ってどんどん行動をしましょう。

 

誘う相手がいない場合は、街コンのようなイベントに参加したり、
何等かのサークルのようなものに入るのもいいでしょう。

結婚している方も、ぜひたまには夫婦でデートをしましょう。


◆お勧めアクション:デートの計画を立て、誰かを誘ってみる。

 

聴く技術:移入的傾聴とは?

 

移入的傾聴とは、相手の話を単に聞くのではなく、
相手の興味関心に、自分も同じように興味関心を持って聴く状態です。

相手を見るのではなく、相手の中に入って共感し、
相手と同じようにその興味関心を見ていきます。

傾聴というより共感の技術です。

 

例えば、相手がディズニーランドに行った話をしているのなら、

自分も同じ体験をしているように、
視覚、聴覚、体感覚、感情を追体験しながら聴いてみます。

相手を見るのではなく、相手の中に入って、相手の立場からものを見ます。

これができると信頼関係がぐっと深まります。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
次に人と話す時に感情移入して聞いてみる。

 

不満は直接言う

 

先週、お金の交渉はテキストではなく直接話しましょうと言いました。

批判、アドバイス、忠告、などもなるべく直接言いましょう。

コミュニケーション力が低い人に限って、
メールやテキストで自分の考えや不満を伝えてしまいます。

その結果、かえって誤解を招き、
よりコミュニケーションがギクシャクします。

言いづらいことこそ直接言いましょう。

直接言うことで、同じ内容でも柔らかく言ったり、
信頼関係を保ちながら伝えることが可能になります。


◆お勧めアクション:
職場で一番関係性を改善したい人をランチに誘ってみる。