意識高い人がやってしまいがちなこと

 

無駄に意識が高い人は、質問の回答に、
「余計なことを入れまくる」
という傾向にあるんですが、質問した側は、
「話長すぎやろ」
「要は何?」
「なんかしんどい」
と思うだけ。

気持ちよく話せるのは相手のおかげなのに、それをコミュ力が高いと思ってる人はしんどい。
「結論」を言って「なんで?」と聞かれたら「理由」を話す人がコミュニケーション上手なんです。

状況によっては、質問の回答に答える必要すらないでしょう。
相手に考えさせた方がいいケースや、正解よりスピードが大事なケースもビジネスではよくあります。

相手にとって本当は何がいいのか?
全体や長期の時間軸で何が良いのかを考えられるのが真のコミュニケーション能力です。

今日も素敵な1日を。

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コミュニケーション能力が高い人が自然と実践していること5選

 

コミュニケーション能力が高い人が自然と実践していること5選

1. 自分の視覚・聴覚・体感覚すべてから情報を得て、相手のすべてに働きかける。

2. 圧倒的な傾聴力と想像力を持って相手の立場に立つ。

3. 相手の意見を否定せず、自分の意見を伝える。

4. 常にfor you、しかし自己犠牲も迎合もしない。

5. 各種心理学技術を意識的にも無意識でも使い、相手と信頼関係を築く。

詳しくはyoutubeでお話しています。
ぜひご覧ください。

今日も素敵な一日を。

 

タイプ分析3:体感覚派

 

視覚、聴覚、体感覚のタイプ別コミュニケーションの3つ目は、体感覚派です。

 

体感覚派の方は、結果よりもプロセスを重視します。

仕事ならば、数値目標よりもその仕事をやっている時の自分の感情や感覚を大切にします。

 

そういう意味では、眼に見える結果を大切にする視覚派とは逆のタイプになるので、視覚派の上司を持つと苦労する傾向があります。

 

ただ、この体感覚派のタイプの方は、皮膚という最大の面積を持つ感覚受容器官を使うので、眼に見えないエネルギーなど直観力を働かせることができます。

よって、天才的なアイデアを出すことができます。

 

自分でも理由を説明できないのがたまに傷ですが、素晴らしい意見であることがあるのでよく聞いてあげましょう。

 

今日も素敵な一日を。

タイプ分析2:聴覚派

 

視覚、聴覚、体感覚のタイプ別コミュニケーションの2つ目は、聴覚派です。

 

聴覚派は、情報を大切にするので、情報に敏感です。

調べるのが得意で好きなので調査系の仕事に合います。

 

一方、風評に弱いです。

自分のことを悪く言われていると思うと落ち込みやすいです。

 

聴覚派の方が本を書いたりしたら、始めのうちはアマゾンのレビューなどは見ないようにした方がいいかもしれません。

このタイプの方は文字情報を大事にするので、論理的です。

ただ、どうでもいい言葉遣いの違いや接続詞の使い方が気になったりします。

人の話をよく聞いてくれます。

悩みごとがある時は、あなたの周りの聴覚派の方に相談するといいでしょう。

 

今日も素敵な一日を。

タイプ分析1:視覚派

 

視覚、聴覚、体感覚のタイプ別コミュニケーションの1つ目は、視覚派です。

視覚派の方の特徴は以下になります。

まず、物事を見た目で判断します。

服や車を買う時はデザイン重視です。

また、人間はただでさえ視覚が強い生物です。

さらにその中でもたくさんの視覚情報が入ってくるため、

それを処理するために早口になります。

視覚派は、目に見える結果を大切にします。

なので、仕事上も目標が数値化される仕事を好む傾向があります。

同様に、プロセスよりも結果を重視します。

コミュニケーション上は、人の話をあまり聞かないですが、

一方で表情などをよく見ています。

あなた自身、そしてあなたの周りの視覚派の方は誰でしょうか?

早口で考え事をするときは視線を上に上げる傾向があります。

今日一日、観察してみましょう。

 

今日も素敵な一日を。

視覚、聴覚、体感覚タイプ分析

 

視覚、聴覚、体感覚タイプ分析というものがあります。

私たち人間は、五感を使い物事を知覚します。

中でも、視覚、聴覚、体感覚をコミュニケーション上ではよく使います。

ただ、この中でも、視覚が強い視覚派、聴覚が強い聴覚派、体感覚が強い体感覚派にタイプが分かれます。

大切なことは、コミュニケーションのやり方にはタイプがあり、人は必ずしも自分と一緒ではない、ということです。

こういうタイプ論を知っておくと、自分のことを受け入れる自己受容ができるようになると同時に、他者を受け入れる他者受容もできるようになります。

コミュニケーションのやり方には、タイプの違いがあり、それは違いであって良い悪いの優劣ではないことを頭に入れておいてください。

今日も素敵な一日を。

 

老人ホームで一番モテる人とは?

 

老人ホームで一番モテるのは「失敗経験が多い人」だそうです。

 

おそらく、死にたくなるレベルの失敗を経験して得る
「挑戦がつくる人としての深み」
「物事の本質への理解」
「話題の豊富さ、面白さ」

によってコミュニケーション力が劇的に上がる。

 

将来モテたい人はたくさん挑戦してたくさん失敗しよう笑

 

コミュニケーションにおいて、コミュニケーション能力より
大切なのは実は「経験値」。

 

相手との共通点を探しやすい豊富な経験や、相手に貢献できる
様々なリソース、面白いと思ってもらえるユニークな経験、
それらがあるか。

 

だからこそ、失敗経験もとても有効。
失敗経験が多い人はそれだけ挑戦してきた人。
実はそういう人こそ成功体験も多い。

 

ビジネスも成功確率は1割程度なので、10回打席に立てば
1本は当たる。

 

致命傷を負わない失敗をたくさんできるかどうかが勝負だったりする。
だから「失敗するたびに小さくガッツポーズをする」くらいが
ちょうどいい。

 

失敗を怖れて挑戦しないのが最大の失敗。

 

日本での多少の失敗は、セーフティネットがある上での
空中ブランコのようなもの。

 

たくさん失敗してモテモテになろう。
今日も小さな挑戦をしよう。

 

今日も素敵な一日を。
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失敗するマネジメント・成功するマネジメント

 

結果を出せないマネージャーに
「メンバーにやる気がある前提で考えてるでしょ?」
と言ったら図星だった。

 

そもそも「やる気がない」「楽して稼ぎたい」という前提に立って
「本当に求めているもの」を得られる仕組みをつくるのが
現代のマネジメント。

 

昭和のように、怒ったり、説教すると秒で見限る。

 

多くのマネジメントにおいては「相手はやる気がある」という前提だと
失敗する。

 

むしろ「相手はやる気がない」「できることなら楽して稼ぎたいと
思っている」という前提に立った方がいい。

 

その上で「相手は何を求めているのか?」まできちんと探った上で
丁寧にコミュニケーションを取る。

 

そうやって丁寧にコミュニケーションを取っていると、
やる気は上がってくるもの。

 

いや、やる気というより誰だって仕事は楽しい方がいいし、
給料は上がった方がいいし、職場の人間関係だって良い方がいい。
そういう環境を作る一員になってもらう。
だから、リーダーは、自分を動かし、相手を動かし、場を動かすスキルが
必要になる。

ただ、中には成長を拒んだり、他者の成長を阻む人も出てくる。
できる限り採用の段階で見極めたいが、試用期間やその後の状況で
辞めていただく仕組みも必要。

毒を持った人は誠実な人を3人くらいつぶしてしまう。

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傾聴とは?1

 

コミュニケーションの基本である、相手の話をしっかりと聴く
「傾聴」の技術に関して解説していきますね。

 

傾聴には4つの段階があります。

 

まずは、I レベルの内的傾聴です。
Iレベルというのは、意識の焦点が自分自身になっていることから
Iレベルとしています。

 

人の話を聴いているようで、実は自分の心の中の声を聴いている
ことはよくありますよね。

 

「お腹空いたなあ」「この人の言っていることわかりやすいな」
など、自分の独り言を聴いている状態です。

 

これは、それが悪いというのではなく、その状態に気づくことが
大切です。

 

「あ、今は自分の心の声を聴いているな」
とまず自分で認識ができれば、次の段階の集中的傾聴に
移ることができます。

 

次回は、この集中的傾聴について解説しますね。

 

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承認の輪

 

チームビルディングで有名な手法に、
「承認の輪」というものがあります。

 

やり方を説明しますね。

 

ABCDの4人のチームがあるとします。
Aさんに対して、BCDの順で「私はAさんの○○を見ています。
私はそれが好きです。」と言っていきます。
〇〇に入るのは、服や髪型などの外面、または、性格などの内面です。

 

例えば「私はAさんの温かい目を見てます。私はそれが好きです。」
とか「私はAさんの力強さを見ています。私はそれが好きです。」
などです。

 

これをAさんに対して、BCDの順に言い、次にBさんに対して
CDAの順に言い、全員に言います。

 

好きな理由などは語らず、定型文通りにスピーディにやりましょう。
理由を語りだすと終わりません。笑

 

これをやるとお互いに承認するカルチャーが生まれ、
普段のコミュニケーションも変わってきます。
ぜひ試してみてください。

 

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