メンタル維持の3条件

 

生まれつきメンタルが強い人の真似をするのをやめよう。
彼らは一流アスリートです、モノが違います。

我々のような一般人は
「早起き」
「運動」
「日記」

という再現性が高いメンタル維持法を活用しましょう。

自分のポテンシャルに期待し過ぎる人は、メンタルがやられると復活できなくなります。
メンタルを保ちたいなら逆に「落ちていいライン」を決めておくこと。
いつも絶好調じゃなく8割くらいまでは落ちていい。
基本的に「早起き」「運動」「日記」の習慣を持っておけば8割を下回ることはない。

それでも8割ラインを割ったら日数をきめてとことん落ち込む。
そこからまた復活すればいいのです。

今日も素敵な一日を。

リーダーシップの最重要スキル

 

意外かもしれませんが、リーダーシップの最重要スキルは「ヘルプミー」を出すことなんです。
自立をしてから人に頼るのではなく、人に頼れるから自立ができる。

実は、メンタルが弱い人ほど
「相手が忙しいから…」
「まず自分が成長して…」
と人に頼れない。
それは言い訳であり心の弱さなんです。

自立する前に学ぶべきは、むしろ人に頼ること。
赤ちゃんの成長と同じ。
きちんと人に頼ることができた方が、かえって自立ができるようになる。

メンタルが弱い人は、意外と人に頼ることができない人だったりする。
リーダーシップの最重要スキルは、「ヘルプミー」を出せること。
まずは頼ってから自立するのです。
もっと、頼ろう。

今日も素敵な一日を。

やりたいことがわからない理由8:経験不足

 

経験がないとやりたいことが見えづらくなります。

ここで言う経験とは、具体的な業務の経験などではなく、感動の種類と深さです。
いろんな種類の感動を味わっていると、
「あ、またあの感動を取りに行きたい」
と思えるようになります。

例えば
「新しい環境に飛び込んで結果を出した喜び」
「仲間と長期的に努力をして味わった感動」

などいろんなレベルの感動を味わっているとまたそれを味わいたくなります。

自分の中に経験と感動という名のたくさんの麻薬を打ち込むのです。
やめられなくなってきます。

小さいことでいいから新しい経験をどんどんしましょう。
毎日、小さな初体験をするのです。
本屋さんやコンビニで新しい雑誌を手に取ってみることからでも構いません。

今日も素敵な一日を。

やりたいことがわからない理由7:パッション不足

 

やりたいことが見えない理由に、「感じてない」ことがあります。

願望は思考から生まれるのではなくパッションから生まれます。
感じるためには自分に対するアンテナと他者に対するアンテナの感度をあげます。

自分に対するアンテナは、自然の中で一人で散歩をしたり、瞑想をしたりすることなども有効です。
しっかりと自分の心と向き合います。

そして、他者に対するアンテナは、やはり人と会うことです。
現状維持のためのなれ合いの語り合いではなく、自分に刺激を与えてくれそうな人にどんどん会いに行きましょう。

もっともっと自分に刺激を与えるのです。
異質なものに触れるのです。

定期的に海外に行くことなども大切でしょう。
「感じる」ために、インパクトのある経験をしていきましょう。

今日も素敵な一日を。

一流はなぜ精神論を語るのか?

 

「精神論かよ、ダッサ」と言ってる人ってダサすぎです。

一流になればなるほど精神論をバカにしないが、三流になればなるほど精神論をバカにする。
ある程度の技術力や経験がある人たちが競えば、最終的に勝つのは精神力がある側。

一流の経営者がコーチングをつけるのも究極的には精神力を鍛えるため。
精神力ってセルフマネジメント力なんですよ。

10の力を持っていても、10を出し切れなかったら意味がない。
出し切ったり、または出し続け過ぎてポキっといかないようにコントロールする力が必要。

能力を出し切るのが精神力。
そして、出し切るからこそより能力がついてくる。
限界まで筋トレして筋肉量が増えるのと一緒。

フルスロットルが出せる強さと、時にはブレーキを踏む柔軟性が精神力。
経営者がトライアスロンをやるとなぜか売上が上がるのもこういう理由。

今日も素敵な一日を。

ミッドライフクライシスの対処法

 

30~50代で「このままでいいのか?」と思う、ミッドライフクライシスの対処法を7つ紹介します。

1. どうせ人生はクライシスの連続なので楽しむ

2. 目標の再設定をし続け、常に最高と最悪の想定をする

3. お金などの有形資産と、信頼などの無形資産の管理を行う

4. 10才以上年上のメンターも持つ

5. フィジカル重視のライフスタイルを送る

6. 趣味をど真ん中に置く

7. 複数のコミュニティに所属する

詳しくは、私、三宅裕之のyoutubeでもお話しています。
ご活用ください。

今日も素敵な一日を。

ビジネスは●●●●●がすべて

 

年収は能力ではなく「どこの企業で働くか」によって決まるように、
起業家も能力より「どこの国で起業するか」によって大きく結果が変わる。

インドは成長のゴールデンタイムに入った。
登りのエスカレーター状態なので何をやっても上手くいく。
まるで15年前の中国。
日本で起業する前にぜひ行ってみて。

まだご健在だったマザーテレサの「死を待つ人の家」でボランティアして以来25年振りにインドへ行ってきた。
中国に7年住んだ立場から今のインドを見ると、15年前の中国と同じであることがよくわかる。
街のエネルギーやまだまだ雑多な感じなどがかつての中国そっくり。
「これから来るな」というのが肌でわかる。
インド人の友人たちとも現地であったが未来への希望しかない。

インドに限らず、ビジネスはタイミングがすべてなので、時間と場所を上手に選ぼう。
流れるプールで全力で流れに乗って泳ぐべき。
間違っても流れに逆らってはいけない。

今日も素敵な一日を。

メンタルは行動でしか強化されない

 

メンタルは「決意」ではなく「行動」でしか強化されないと覚えておいてください。

また、本当にメンタルが強い人は「行動すること」ではなく「行動しないこと」を恐れる傾向にあります。
行動すればするほど不安が解消され「地に足がついてる人」になります。
それが結果的に「人間力」に繋がります。

メンタルを変えるためには行動するのが一番。
人生を変える本質はメンタルや思考なのだがそこを変えるのは難しい。
行動することによってメンタルを変える。

例えば「すぐやる」メンタルを持つためにはすぐやるしかない。
すぐやる習慣がつくとすぐやるメンタルも作られる。
結果のためでなくメンタルのために行動する。

Beingが変わるとDoingが変わり、結果が変わります。
だからと言ってBeingを変えるのは難しいので、とにかく行動することによって自分を変えよう。

今日も素敵な一日を。

今すぐインドに行くべき理由

 

【優しい警告】

数年後、人生こんなはずじゃなかったと思いたくないなら今すぐ
「インド」「中国」「アメリカ」
に行って激変している世界を体感してください。

健全な危機感が、あなたを突き動かす強い動機になる。
日本から見た世界と、実際の世界は180度ちがう。
失った30年を取り戻すために行動しよう。

コロナ後に海外に行っていない人は今すぐエアチケットを取ろう。
世界は激変しているが、残念ながらそれはインターネットではわからない。
体感するしかない。

物価も含め体感して
「あれ、もしかして日本やばい?」
と心から実感することからすべては始まる。

特にインド、中国、アメリカは定期的に見ておきたい。
特に注目すべきはインドですね。
最後の大国がすでに目覚めている。

さらに、アメリカのスタートアップ、そして大企業の多くは、すでにトップがインド系。
インド人の友人はぜひ持っておきたい。

今日も素敵な一日を。

やりたいことがわからない理由6:知識

 

そもそも知識がないとやりたいことは見えてきません。
願望は基本的には選択肢の中から生まれます。
たくさんの事例を知るようにしましょう。

世の中はどう動いているのか?
どんな業界、仕事があるのか、という知識も重要です。

また、世の中がどう動いていくかの考察もやっぱり必要です。
世の中の動きをなるべく高い視点から俯瞰します。

本屋さんで時代の流れのにおいを感じることも有効でしょう。

一方、考え方や思想、志の事例としての知識もとても大切です。
そのためにも、偉人の伝記を読んだり、イケてるな、と思う人のインタビューなどを見るようにしましょう。

彼らはどう生きているでしょか?
どんな志を持っているでしょうか?

自分のためだけでなく、人のための「やりたいこと」まで見えてくるかもしれません。

今日も素敵な一日を。