子育てで一番大事なこと

 

 

子育てで一番大事なことは、「待つ」こと、ではないかと思っています。

何かトラブルがあったり、行き詰ったりした時に、声をかけたり、
手伝ったり、話し合ったりすることも大切でしょう。

でも、それ以上に、信じて待つことが大事なのではないかと思います。

待つ時間があるのことによって、
自分で悩み、考え、行動に移すことができる。

ただ、待つのと放任は違うこと。

信じて、見守り、待つ。

この「信じる」というエネルギーが強烈に重要だと感じています。

 

僕はコーチングなどにおいても、
信じるエネルギーを多用しています。

 

クライアントよりもクライアントの可能性を信じることで、
自分の中に新しい宇宙を創る。

それがクライアントにも伝播していきます。

 

子育てもそんな感じかもしれません。

子育て以外の人間関係も一緒ですね。

信じて待つ。

僕もまだまだできすが、待てるようになりたいですね。

 

 

オンラインで囲まれる人を選ぶ

 

人は環境の動物です。

いや、人は、というかあらゆる生命は環境による影響を受けるし、
環境を選んだり、環境に適応したりしてきています。

 

そう考えると、今のインターネット社会において、
オンライン空間でどんな環境にいるかってとても大事ですね。

わかりやすく言えば、誰のどんな情報発信を受け取っているか、
自分がどんな発信をしているか、ということです。

たとえば、フェイスブックだったら、
「この人の発信はどんどん受け取りたい」という人は、
勝手に「親しい友達」の設定にしてしまえばいいです。

その人が友達でなくても構いません。

また、友人でもあまり意味のない発信をしていたり
ネガティブなコメントが多い方は、フォローをやめていいでしょう。

 

今は、オンライン上の時間がとても長くなっています。

少しでも良い環境に身をおきましょう。

 

 

出し切れ

 

 

あなたは普段の生活でどれくらい全力を出しているでしょうか?

結果を出すための前提となるのが「出し切る」ということです。

あなたが持っているものを全部出し切りましょう。

持っているものの質や量はこの際どうでもいいです。

出し切れるか否かの方がはるかに重要です。

筋トレと同じ。

全力を出し切って、はじめて力がつくものです。

仕事でも人生でも、出し切ってみてください。

 

そして、仕事や人生で出し切るためには、
普段からスポーツなどで全力を出す癖をつけておくのが有効です。

仕事で全力を出しているかは判断が難しいものですが、
スポーツなら例えば全力で走ることもできますし、
全力で垂直跳びをするなどは一瞬でできます。

 

スポーツを通じて、出し切る癖をつけておきましょう。

弱点こそがリソースになる

 

 

今日のテーマはリソース・資源です。

 

あなたがまだ発揮しきれていない強みは何でしょうか?

あなたにはどんな資源、人、情報などのリソースがありますか? き

 

っとまだまだ発揮していない強みがあるはずです。

あなたはたくさんのリソースを持っているはずです。

もっと言えば、自分が弱点だと思っていることや、
否定的に思っている経験こそがあなたのリソースになります。

 

先日、映画監督の宮崎駿さんのドキュメンタリーを観ていました。

宮崎さんの母親は病弱だったそうです。

よって、宮崎さんの映画には病気のお母さんがよく出てきます。

それによって、多くの人にやさしさ、
生きる強さと勇気、感動などを与えています。

 

どんな経験や弱点もリソースになります。

それは、すべてに感謝して、肯定的受け止めることから始まります。

 

 

怒りの裏側の正義と悲しみ

 

 

あなたの周りで怒っている人はいないでしょうか?

 

その人はきっと裏側に悲しみを抱えています。

そしてその奥には、きっと願いがあります。

その人が願う世界と現状にギャップがある場合に
怒りが生まれるケースがあります。

人によっては、怒りにせずに別の感情にしますが、
怒りを選択するケースや、怒りが得意な人がいます。

すべての感情には目的があり、必要だから生まれます。

なので、怒りそのものは悪いものではありません。

 

また、怒りは行動のエネルギーになります。

あなたの周りで怒りを抱えている人は、
その人の願いを見てあげましょう。

 

ただ、怒りがあなたに向いている場合は、逃げても構いません。

その人の願いが満たされることを祈りながら。

 

 

語学で目指すべきレベルとは?

 

 

あなたは、語学学習で何を目指していいか悩んだことはないでしょうか?

 

英語でも中国語でも、語学で目指すべきレベルは、
「自分のことや自分のビジネスについて一対一で話せる」に
まずは設定するといいです。

結局、必要なのは自分の生活やビジネスにおける会話力です。

日常会話やビジネス会話をやろうとすると範囲が広すぎて手に負えません。

なので、まずは自分や自分に関することを
1対1で話せるレベルを目指してください。

1対1なら聞き返すことも可能です。

 

また、私たちがよく話す内容は
ビジネスでも私生活でもかなり限られています。

まずはその限られた内容をスムーズに話せるようにトレーニングしましょう。

よく話す内容は丸暗記してしまってOKです。

 

 

人と人を繋ぐメリット

 

 

某メディアでアメリカの支局長をやっていた20年来の親友が日本帰国。

公私の相談があり、僕の友人をオンラインでいろいろ繋げていました。

上場企業社長経験者でVCを立ち上げている友人、
GAFAの一角でAPAC(アジア太平洋地域)の広報トップをやっている友人などを交えて
ざっくばらんにZOOMトーク。

これがもう僕にとってとても勉強になりました。

 

普段の僕にはあまり縁がない話題が多く、インプットの連続。

また、それぞれのメンバーが
ちょっとありえない高レベルの仕事をしているので、
めっちゃ刺激になりました。

 

コロナになってから、
こうしてオンラインで人を繋げることが本当に簡単にできるようになりました。

自分が勉強になって感謝もされるので一石二鳥ですね。

素晴らしい友人たちに囲まれているのがありがたいです。

コネクター活動、おすすめです。

 

 

なんでもかんでも潜在意識のせいにしない

 

 

コーチングやカウンセリングの勉強をしていると、
なんでもかんでも潜在意識やトラウマのせいにしたくなることが
あるかもしれません。

 

ただ、僕自身はそういうカウンセリングアプローチは
選択肢のひとつとしか考えていません。

僕も、トラウマの除去、催眠療法、退行催眠、など、なんでもできます。

でも、基本的に「っていうか過去とかどうでもいいから、
とっとと前に進もうよ」と思っています。

厳密に言うと、ケースバイケースで、
カウンセリング・コーチング・ティーチング・コンサルティングを
組み合わせていきます。

親のことやバックグラウンドもしっかり聞きます。

でも、基本的には体育会系です。

「とっととやれ」と。

 

悩みがジュースになってはいけません。

悩みによだれをたらすのではなく、希望と可能性によだれをたらしましょう。

自分にも他人にも。

見つめるべきは過去ではなく未来であり可能性。

 

 

 

野望を戦略に落とし込む

 

 

大きな夢を描いたはいいけど、結局何もしない中で、
その夢が風化していったことはないでしょうか?

それを防ぐには大いなる野望をできる限り具体化することと、
はじめの一歩を踏み出すことです。

さもないと「野望を持っている自分」に満足してしまいます。

野望は、具体的な目標にし、数値化し、締切も設定して、
鮮明な映像にしましょう。

具体的なアクションにも落としていきましょう。

すべての道筋は描けないので、最初の1歩だけでも具体的な行動にします。

 

もう子供ではありません。

戦略が必要だし、きっと戦略が描けます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
大いなる野望に向かい、今日できる小さなアクションを考える。

躊躇の声と対話しよう

 

 

最近、何かに挑戦しようと思って躊躇してしまったことは
何があるでしょうか?

何かに対して躊躇してしまったら、
自分の心の中の「躊躇の声」にじっと耳を澄ませてみてください。

躊躇の声は何て言っているでしょうか?

 

例えば、あなたが何か新しい学びを始めようとすると、
「忙しいからやめた方がいいんじゃない?」という
躊躇の声が聞こえてくることがあるかもしれません。

その声は、あなたを挑戦のリスクから守ろうとしているだけかもしれない。

ただ、それは大きなお世話だったりもしますよね?

躊躇の声をしっかりと確認したら、
その躊躇の声に、あなたの本音を伝えてください。

「忙しくなるかもしれないけど、今挑戦しないと、
現状の仕事に忙殺される毎日からかえって抜け出せなくなる」とか
「とにかくワクワクするからやってみたい」などの本音があるかもしれません。