お金に働いてもらおう

 

 

年収の1割は投資に回しましょう。

お金に働いてもらうことがとても大事です。

 

お金は私たちが眠っている間にも働いてくれます。

株、ベンチャー企業への出資、投資信託、なんでも構いません。

最初は投資信託などがやりやすいでしょう。

毎日チェックするトレーダーになるのでなく、
ある程度長期で投資しましょう。

投資して得た利益は基本は複利で再投資していきます。

いつの間にか投資で生きていけるようになるかもしれません。

経験上は効率のいいのは、スモールビジネスへの出資です。

人脈もきちんと構築していきましょう。

 

アクション:年収の1割を計算し、投資計画をノートやパソコンに書いてみましょう。

 

 

普通を疑い、新しい潮流を作る

 

 

メガネの個数が増えたのでメガネスタンドを購入しました。

 

メガネをたくさん持つようになったのは理由があります。

大学時代の親友が、
数年前に新興の大手メガネ会社に転職し、役員になりました。

僕もその会社の幹部スタッフの方々への
リーダーシップトレーニングを担当させていただきました。

その時に僕が学ばせてもらったのは、
「メガネはファッションだから毎日変えて良い」ということ。

その会社もそういう潮流を日本に作っていこうとしていました。

 

メガネって毎日同じものをしてる人が多い中で、
こういう「新しい潮流を作る動き」っていいな、と。

それ以来、メガネは何本か持つようにしています。

最近はZoomミーティング中にメガネを替えて
笑いを取るのがマイブームです。

意外と気付かれないこともありますが。笑

 

当たり前にやってることを疑い、新しい潮流を作りましょう。

 

 

【収入の1割は貯金する】

 

 

年収の1割は貯金しましょう。

貯金の習慣はとても大切です。

給料から毎月自動的に積み立てていく形が理想です。

 

収入が多くても少なくても、とにかく1割は貯金してみます。

少ない額を管理できない人は大きい額も管理できません。

一定額は残していく習慣をつけてみましょう。

 

お勧めアクション:
貯蓄口座を銀行で解説するための日程を確保しましょう。

 

 

年収の●%はゴージャスに遊ぶ

 

 

 

年収の1割、むずかしければ3%でも5%でも、
普段の自分ならやらないゴージャスな遊びや経験に使ってみましょう。

ワンランク上のステージに自分を置いてしまうのです。

 

高級ホテルのスイートに泊まってみたり、
ヘリコプターで夜景を鑑賞したり。

そういう経験を体に覚えさせることで、
自分はそれをするのにふさわしい人間だという
セルフイメージが作られます。

そのセルフイメージが普段の行動も変えていくことになるのです。

 

クイックアクション:
年収の数%を計算し、リアルリッチ予算として封筒に入れてしまいましょう。

 

 

調子がいい時が一番危ない

 

 

私はインシアードというビジネス系の大学院に通っています。

先日の大学院では組織の変革がひとつのテーマでした。

 

事例として見ていったのが、
携帯電話のダントツトップの座から凋落していったノキアと、
ゴーンが来た当初に大変革を成し遂げた日産。

やや古い事例ですが、
どちらも凋落や変革のスケールの大きさとしては
並ぶものがありません。

 

強く感じたことは、
「トップにいる時や調子がいい時は極めて危険な状態で、
ピンチの時こそ変革のチャンスである」とういこと。

さらに言えば、調子が良い時や安定している時に慢心せず、
意図的に自分たちに試練を与えることが大事。

 

ビジネスもプライベートも
意図的に定期的に
自分をタフな状況に追い込むことが大事ですね。

そして意図せず来たピンチの状況では、
それが大きなチャンスであると理解しましょう。

 

 

 

ビジネスの成功確率は●%

 

 

先日、私が運営する脳と体のコーチングスクール
「ホリシニクスアカデミー」に
私のビジネスパートナーの中村司さんに
ゲスト講師として講義をしていただきました。

グループ年商100億円を超えるシリアルアントレプレナーです。

 

重要なポイントをシェアします。

ビジネスの成功確率は10%程度で、
だからこそ致命傷を負わずに10回打席に立つことが大事。

社運をかけた勝負をしてはならない。

ビジネスはタイミングがすべてなので、
上りのエスカレーターのマーケットに乗る。

そして、マーケティングと組織化と継承をしっかり行っていくこと、
などです。

 

経営者の方、これから自分でビジネスを行っていきたい方は、
ぜひ上りのマーケットでいくつかテストマーケを行った上で、
結果が出たもので勝負に出てみてください。

そしてやっぱり組織化ですね。

 

 

スタイリストを持つ効果

 

 

今日のテーマはパーソナルスタイリストです。

あなたは服を買う時は自分の考えだけで買うでしょうか?

誰かの意見を参考にするでしょうか?

先日、パーソナルスタイリストの方にご同行いただき、
メガネ4本を買い増ししました。

全部違うお店で違うブランドです。

そのまま、洋服も選んでいただきました。

人の第一印象は55%が見た目で決まります。

それくら見た目は大事です。

信頼できるプロのアドバイスを活用することで、
自分の印象は大きく変えることができます。

パーソナルスタイリストもとても良いですし、
まずはおしゃれな友人と買い物に行くなどもやってみましょう。

◆今日のお勧め1分アクション:
自分の友人の中で最もおしゃれな人のSNSを見てみる。
できれば一言メッセージをする。

 

 

本番の会場で練習する効果

 

 

今日のテーマは予行演習です。

 

私が通った海外の大学院ではしょっちゅうプレゼンがありました。

毎回やっていたことは、実際の教室での予行演習。

大学内の寮に住んでいたので、
夜中や早朝に教室に忍び込んでプレゼンの練習をしていました。

明け方は掃除のおばちゃんに驚かれたりしつつ。

 

英語力は当然ネイティブに勝てないので
その分入念に準備をしていました。

ジョークも何度も練習して。

今も講演を頼まれることもよくありますが、
できる限り本番の会場で練習するようにしています。

結婚式のスピーチなども、当日会場に着いたら、
自分が話す演台に立ってみるようにします。

これだけで気分が味わえ、本番のシュミレーションもできます。

 

何事も準備が大事で、メンタルリハーサルも必須ですね。

 

 

考え方を柔軟にする方法

 

 

今日のテーマは、多様性と柔軟性です。

考え方を柔軟にするのに最も良い方法は、
多様性の中に身を置くことです。

できれば海外に住むなどが理想ですが、
日本国内でも異文化に触れることは可能です。

オンラインも含めて多様な価値観の人に触れてみてください。

また、外国人だけでなく年齢が大きく離れた人、
自分と全く違う趣味の人などととの交流も異文化体験です。

おじいちゃんおばあちゃんと話したり、
子供と触れ合ったり、オタクの人がクラブに行ったり、
遊び人がオタクの聖地に行くのも異文化体験です。

異性が読む雑誌に目を通すことなども効果的です。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
自分と真逆の価値観を持った人が見そうな動画を検索してみる

 

 

小学校の頃の夢

 

 

あなたは小学生の頃、どんな夢をもっていましたか?

もし実現していなかったとしたら、
今からでも実現させる方法を考えてみてください。

その時、今の大人の自分として多少頭は使って構いません。

例えば、プロ野球選手になりたい、と思っていたとします。

今からプロ野球の一軍でプレーするのは
おそらく現実的ではないでしょう。

他の方法も考えてみます。

プロ、というのは職業的な、という意味です。

野球を通じてお金を稼いでいればそれはプロです。

何等かの方法でプロとしてお金を稼ぐことを考えてみます。

副業でも構いません。

 

小学校の頃の夢は自分が単純に心躍っていた願望です。

そういう願望をぜひ思い返してみて、
今からどんな形で実現可能かの策を練ってみましょう。