【親族というリソース】

 

 

 

今日のテーマは、「リソース・資産としての親族」です。

 

あなたの親族を思い浮かべてみてください。

親兄弟、祖父母、従兄弟などです。

 

親族は、本来あなたの大切なリソースです。

とくに中華圏の人などは親族を大事にし、
ビジネスにおいてもファミービジネスを展開することがとても多いです。

 

そのリソースを活用するお勧めの方法は、
ひとまず4親等以内の人物名を全部書き出すことです。

従兄弟姉妹(いとこ)は4親等ですので
まずそこまでは書き出してみましょう。

 

それができたら5親等に広げてみます。

その上で全員の名前を見ながら
自分がどのように彼らに貢献できるか、
自分と誰が繋がったり、誰と誰を繋げると、
面白い展開がありそうかを想像してみましょう。

 

 

 

【ガラスの天井の破り方】

 

 

ガラスの天井とは、
通常そこが限界だと言われている昇進や役職などの壁です。

 

例えば、オバマ大統領前は、
アフリカ系の大統領というのはガラスの天井がありました。

 

 

ただ、その壁は必ず突き破れます。

あなたも、決して前例なんかに縛られないでください。

あなたは必ずその壁を突き破れます。

そのガラスの天井をきっと壊せます。

 

 

くじけそうになったら
どうぞキング牧師の動画でも観てください。

「私には夢がある」という有名な演説です。

私もこのメッセージをお届けする際に
再度見て思わず涙してしまいました。

 

 

ガラスの天井に突き当たった時には、
キング牧師の動画を見て、
師と一緒にI have a dream! と大きく叫んでください。

あなたは壁を破れます。

 

 

 

【上司との付き合い方】

 

 

今日のテーマはです。
「上司を出世させよう」

あなたがもしサラリーマンや従業員という立場で
お仕事をしているなら
上司の文句を言うのはやめましょう。

上司を昇進させるのがあなたの仕事になります。

 

 

あなたの仕事はあなたと自分のチームの結果を出すことであり、
それは当然ながらあなたの上司の評価につながります。

もちろん上司から自分への評価も上がります。

また、あなたの上司が昇進すれば
そのポストに自分が昇進する確率は上がります。

 

 

上司の文句を言うのはアマチュアです。

徹底してチームの結果を出しましょう。

それはあなたがどんな立場だろうがです。

 

 

全力で上司を支援するか、
または全力で戦って追い出すかです。

基本的には前者をお勧めします。

 

 

 

【環境が変わった時にすること】

 

 

 

職場や部署、学校、居住環境などが
変わることがあったら、
まずは数ケ月その環境で全力で突っ走ってみてください。

全力で走らないと見えない世界があります。

たとえそれが不本意な部署異動や人事異動だったとしても、
全力で突っ走りましょう。

仕事ならば「ザ・サラリーマン」になって
体調だけはきちんとは管理しながら、
猛烈に仕事をしてその数ケ月を過ごします。

 

 

もしそれができないならとっとと辞めた方がいいでしょう。

走るか棄権するかの二択です。

低空飛行だけはNGです。

 

 

新入社員なら1年くらいですが、
社内異動などの場合は数ケ月でいいです。

 

 

突っ走ってみましょう。

きっと新しい世界が開けます。

 

 

 

【投資家になれる人のメンタルモデル】

 

 

投資家になるには、投資の技術よりも、
その土台となる考え方、価値観、
メンタルモデルが大事になります。

まずは、投資家の考え方を身に着けましょう。

 

 

以下の考え方を投資家の方々は持っています。

「お金に働いてもらおう」
「経済活動で社会インパクトを与えたい」
「投資は危険ではない。コントロールのできない投機が危険」
「投資しないことこそリスク」
「すべての物事をどれくらいのリターンがあるかで考える」
などです。

 

 

投資が怖いと思っていたら当然投資家にはなれません。

まずは、自分の心と向き合って、
投資家となるための考え方を身に着けて行きましょう。

 

 

【定量と定性を調べる】

 

 

今日のテーマは、「情報分析」です。

 

情報を分析する際は必ずファクトにあたりましょう。

ファクトとは数字です。

必ず数字にあたり、その数字が正しいかどうかも、
他のデータも用いながら検証します。

 

 

例えば、ひとつの数字を調べたら、
それと関連する数値を調べて比較したりします。

そして、そういう定量データとしての数字を見た後は、
定性の情報を集めていきます。

定性の情報とは生の声です。

現場の生の声を大切にします。

生の声を聴くことによって、数字の正しさが見えてきたり、
数字上に表れているデータの実生活への影響などが見えてきます。

 

 

大切なことは自分で情報を集めて分析し、考えることです。

報道や他者のコメントに安易に惑わされないようにしましょう。

 

 

 

【現金の備蓄を持とう】

今日のテーマはリスク対策です。

 

日本は震災が多い国なので、リスク対策が必要です。

水や非常食の備蓄は必ずしておいてください。

 

そして、忘れがちですが意外と重要なのが現金です。

1、2ケ月の生活費くらいの現金は手元にあるといいでしょう。

 

今はカード決済やオンライン決済が主流になっています。

だからこそ、何等かの規制やシステムダウンによって
オンライン決済が使えなくなるリスクに備える必要があります。

政府による突然の規制や、
ハッキングなどのリスクが十分にありえます。

 

「まさに備えあれば憂いなし」です。

 

リスクを怖れるのではなく、
十分に準備した上で、
自分が本当にやるべきことに安心して力を注いでいきましょう。

 

 

【ビジネスオーナーになれる人の考え方】

 

 

今日のテーマです。
「ビジネスオーナーになれる人の考え方とメンタルモデル」

 

ビジネスオーナーとは、
文字通り会社を所有している人で、
株主であり、社長など実務をしてくれる人を採用します。

ビジネスオーナーになると、
自分で収入をコントールでき、
時間もかなり自由になります。

 

ビジネスオーナーになりたいと思ったら
まずはそのメンタルモデル・価値観を知り身に着けましょう。

基本的には以下のメンタルモデルがあります。

「自由と時間が大事」
「お金よりも重要な事がある」
「お金のために働き続けるのは嫌」
「より大きな影響を与えたい」
「若い人に頼りチャンスを与えたい」などです。

 

 

結果として自分がいなくても回る組織を作っていけます。

 

 

 

【自営業を選ぶ人の特徴】

 

 

今日のテーマです。
【自営業を選ぶ人のメンタルモデル】

 

 

自営業のメリットは、自分で自分の報酬を決められることですが、
一方で自分が働かないと報酬が止まり、収入も不安定です。

 

自営業を選ぶ人は、
一般的に以下の4つの考え方の特徴を持っています。

 

1.人に指示されるのが嫌。
2.自分のやりたいことをしたい。
3.ピンチは自分で何とかする。
4.自分で行うのが最も効率良く質も良いと考え
「私は優秀だ」と思っている。

 

正直言うと、過去の私もこのメンタルモデルから
抜け出せない時期がありました。

これはこれで素晴らしいですが、
この考えから脱却しないと会社の組織化もできないし、
ビジネスオーナーにもなれません。

 

 

 

次のステップのために自分と向き合ってみましょう。

【会社員を選ぶ人の特徴】

 

 

今日のテーマです。

「従業員・会社員であることを選ぶ人のメンタルモデル」

 

 

従業員であることによって、
働いた分だけ報酬がもらえますが、
自分で報酬を決めることはできません。

 

 

従業員であることを選ぶ人は、
一般的に以下の考え方を持っています。

・不確実やリスクが嫌い。
・自分のビジョンの実現より現状維持が大切。
・周りに認められる学歴を得て、いい会社に所属していたい。
などです。

 

 

会社によって安定する場合もありますが、
一部を除いて大きく稼ぐことはあまりありません。

起業したり、投資家・ビジネスオーナーになりたいと思うなら、
やり方を学ぶよりも自分のメンタルモデルと向き合ってみましょう。