趣味をど真ん中に置こう

 

 

あなたの趣味は何でしょうか?

普段、どれくらいその趣味に時間を割いているでしょうか?

 

やりたいことを様々なカテゴリーで考えることはとても大切です。

カテゴリーとは、キャリア、人間関係、居住環境、経済状態、
健康、学び、趣味、家族、などです。

 

その中であえて最重要視したいのが、趣味の項目になります。

なぜなら、ここは100% want to(やりたい)の感情だからです。

主体性のエンジンがかかるのです。

 

例えば私の趣味はトライアスロンなので、高額の自転車を買いたい、
という思いが金銭面でのモティベーションなったり、
トライアスロンを通じての出会いが人間関係に繋がります。

 

趣味を最重要視してみましょう。

 

 

成功するのはgiverかtakerか?

 

 

give and take という言葉があります。

あなたは、giver と takerのどちらのタイプでしょうか?

 

giverは他者に与える人なので、普通に考えると、人生で成功しそうです。

ただ、実は、giverにも2種類いて、
人生で成功する人は、貢献型のgiverです。

自己犠牲型のgiverは、takerに搾取されてしまうことがあります。

自己犠牲型のgiverは、takerよりも収入も下がってしまうデータがあります。

 

パフォーマンスや収入が高いのは、貢献型のgiverです。

そして、組織において大切なのは、giverを採用することよりも、
「自己中心的なtakerを採用しなかったり、排除していくこと」です。

 

正に、腐ったミカン理論ですね。

giverが輝ける助け合える組織を作りましょう。

 

 

ビジネスも人生も〇〇〇〇〇がすべて

 

 

今日のテーマです。
「ビジネスも人生もタイミングがすべて」

 

ビジネスにおいて、もっとも大切なものは何でしょうか?

ビジネスは、1にタイミング、2にタイミング、3にタイミング、
と言われるくらい、タイミングがすべて。

成長期の分野でその波に乗っていけるかが最も重要です。

 

当然ながら、衰退産業で結果を出すのはとても難しいもの。

上を目指すなら、上りのエスカレーターの方がずっと楽ですよね?

例え競合が多くても成長産業の方が勝ち目があります。

 

これは、人生も一緒です。

一緒にいる人、生活する場所、学ぶもの、などを
上り調子のものを選択していきましょう。

上りのエスカレーターに乗って楽しちゃってください。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
成長分野、活気のある場所や国、勢いがある友人、などをイメージしてみる

 

 

志を曲げてもいい時

 

 

あなたは、自分が持っている志を曲げてしまい、
後悔したことはないでしょうか?

 

実は、志には2種類あります。

大きな志と小さな志です。

大きな志とは、世の中のための志、
小さな志とは、自分のための志です。

 

例えば、「日本を元気にしたい」という大きな志に対して、
「自分が商社で働きたい」などが小さな志になります。

そして、大きな志があれば、小さな志はどんどん曲げていいです。笑 

逆に、そういう柔軟性がないと、人生はうまくいかない。

 

例えば、「日本を元気にしたい」という志があったら、
その方法はいくらでもあるし、
時代の変化に合わせてやることを変えることも必要です。

 

あなたの大義は何ですか?

大きな志の旗を掲げてみましょう。

 

 

習慣は感染する

 

 

あなたは、他人の習慣が
いつの間にか自分にうつってしまったことはないでしょうか?

習慣は風邪と一緒で感染します。

だからあなたは良い習慣を持っている人と
一緒にいた方がいいことになります。

よって、意識の高い人がいるコミュニティに入っていくと、
人生が好転しやすくなります。

そして当然ながら、あなたが良い習慣を持っていると、
あなたの家族や周りにそれは伝播していくもの。

 

もちろん逆もしかりで、悪い習慣も感染します。

できる限り良い習慣を持つ人と一緒にいるようにし、
良い感染して、それを広げていきましょう。

 

◆今日のおすすめ1分アクション:
身に着けたい習慣を1つ、その習慣をやっている人を一人、
それぞれイメージする。

「論語と算盤」渋沢栄一

 

 

あなたは、経営やビジネスに興味があるでしょうか?

もし興味があるのなら、
渋沢栄一の「論語と算盤」は絶対に読んでおいてください。

本の内容からも、もちろん学びがたくさんあるはずです。

 

加えて、何よりすごいのはその生き方の柔軟性からの学びです。

「国を良くする」という考えの元、農民から武士になり、
尊王攘夷の志士から、その真逆の体制の徳川へ仕え、
フランスに行った後では、徳川を倒した明治政府で働いたり、
とにかく柔軟です。

時代の流れに乗りながら、
「日本を良くする」という自分の大義名分のもと、
その時点で最良の選択を取っています。

 

あなたの人生の御旗を掲げ、それに向かって柔軟に生きていきましょう。

 

 

素手でリングに上がるな

 

 

あなたが今学んでいることは何でしょうか?

それは仕事になりうるものでしょうか?

 

基本的に、学んだばかりの技術やスキル単体で
勝負するのはリスクが高いです。

例えばコーチングを学んでそのままコーチになってはいけません。

それは、素手でリングに上がり戦うようなもの。

勝負をしたかったら、学んだスキルに自分が
すでに持っている技術を掛け合わせるのがセオリーです。

それでNO.1になりましょう。

 

例えば、私自身もコーチングを20年ほど前に学びましたが、
コーチングそのものを提供することはせず、
語学コーチングを提供したり、
コーチングを教える立場としてやってきています。

学びに何かを掛け算して勝負しましょう。

 

 

心の時間を奪われるな

 

 

あなたが使っている時間は2種類あります。

 

一つは、仕事や食事、運動など、物理的に何かを行っている時間。

もう一つは心理的な使用時間、何か気になることを考えている時間です。

 

例えば、株式投資で収入を得ている場合でも、
常にそのことに心を奪われていたらそれは不労所得ではありません。

時間を使って労働しているのと一緒。

 

人間関係も同様です。

気になっている人間関係があれば、
きちんと立ち向かうか、
潔くその人から離れてしまうかはっきりしましょう。

 

時間は命の一部です。

心の時間を大切にしてください。

 

今日のお勧めアクション:
心を奪われている時間を洗い出してみて、対処を決める。

 

 

お金が先か、貢献が先か?

 

 

今日のテーマは、ビジネスの本質。

 

ビジネスの本質は「何かを提供して、対価としてお金を得ること」です。

本来は物々交換から始まり、
そこにお金が介在するようになっているわけです。

あくまで貢献が先。

 

この順番を間違えて、
「お金を得るために、何かを提供しよう」と思うと、
結果としてうまくいかないことが多いものです。

Give and Take とは言いますが、Take and Give とは言わないですよね。

先に貢献しましょう。

 

なお、貢献の喜びを得ることが幸福感に繋がることも、
幸福学という学問で科学的に証明されている。

まず貢献しましょう。

そうすれば、お金もハピネスも入ってきます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
次に対面で物を買ったら店員に「ありがとう」と言ってみる。

 

家族に関わり過ぎてはいけないワケ

 

 

あなたは、家族のことで頭を悩ませることはどれくらいあるでしょうか?

 

家族であっても他人は他人。

あなたが両足突っ込んで助ける必要はありません。

特に20才を過ぎたら立派な大人。

親だろうが子供だろうが、手伝う時は片足だけ突っ込んで、
もう一方は引いておきます。

 

これはカウンセリングの鉄則でもあり、
きちんと本人が自分の足で進めるようになるためにも重要なことです。

これは手助けだけでなく、あなたのやりたいことに対して、
家族が反対してきた時も同様です。

 

あなたのやりたいことを邪魔するドリームキラーは、近くに現れます。

良かれと思って言ってくれるわけですが、
それを言い訳にあきらめないようにもしてください。