時間の増やし方

 

時間の増やし方は主に以下の3つです。

1.人に頼む。
これが最も重要です。
自分でやることをどんどん減らしましょう。
断られてもいいや、と思ってまずは頼んでみることが大切です。
家事なども外注する方法を考えましょう。

2.無駄なことをやめる。
やらなくていいことを洗い出しましょう。
テレビやお酒などが時間の無駄の典型です。

3.同時にやる。
通勤しながらの英語学習など同時にやれることをどんどんやりましょう。

時間は増やすことが可能です。

 

◆今日のお勧め1分アクション:人に頼めること、無駄なこと、をリストアップする。

 

お金は感情

 

お金は数字ではなく感情です。

なのでお金の交渉などはなるべくメールでしないで
直接話した方がいいです。

 

メラビアンの法則というものがあります。

第一印象レベルでは、話の内容から受ける印象は7%しかなく、
残りの55%は見た目、37%は口調など耳から入る情報です。

よって、感情であるお金を文字でやりとりすると
7%しか伝わらない可能性もあります。

なるべく口頭で交渉し、証拠として後から文字に残すといいでしょう。

また、お金は感情なのでお金でもめたときは、
数字としてのお金以外にどんな感情のもつれがあったかも
きちんと考えましょう。

 

◆お勧めアクション:
次にお金の交渉をするときは、まず口頭で話す。

 

成功の方程式

 

成功するための方法論は、ざっくり言うと次の5つのステップです。

1.ビリーフチェンジ
2.ゴール設定
3.戦略(成功者の真似)
4.アクション
5.フィードバックを受けて改善になります。

この中でも、1.ビリーフチェンジ と
3.戦略(成功者の真似)が大切です。

自分の可能性を自分で信じることが大切です。

そのためにも小さな挑戦を繰り返して自信を持つことです。

 

成功者の真似も大事です。

私が住んでいるシンガポールはスイスをモデルにして成功しました。

あなたが勝負したい分野での成功者は誰でしょうか?

その人に会いに行き、方法をマネしてみましょう。

 

◆お勧めアクション:
自分が進みたい分野の成功者に会いに行く。
できればメンターになってもらう。

子連れ移住のポイント

 

私は子供が生まれた年に海外に移住し、
その後10年以上海外生活を続けています。

 

子連れ移住のポイントは、とにかくリサーチです。

リサーチとは家族全員で移住候補地を見に行くこと。

当然ながら学校などもチェックします。

また、その時に実際に行っている人にもインタビューをしていきます。

いずれにせよ、情報だけでなく全員で体感することが一番大事です。

現実的には子供がとても小さい場合は難しいでしょうから、
動画やインタビューなどをしっかり行いましょう。

子供の年齢が上がれば本人の意見が一番大事です。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
子供を行かせたい学校のホームページを見る。

 

聴く技術の3段階

 

あなたは人の話を聴くときにどんな意識を持っているでしょうか?

聴くということにも技術があり、聴く技術はいくつかの段階に分かれます。

 

第一段階は相手の話を聞いているようで自分の心の声を聴いている状態。
Iレベルの傾聴です。

第二段階は相手の興味関心に集中し共感する移入的傾聴。
Youレベルです。

第三段階は、自分と相手、そして周りの雰囲気などすべてに
意識を持っていける状態、ホリスティックレベルです。

まずは、自分がどの状態なのかを把握してみてください。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
次に人と話す時に、自分がどの状態で聴いているかを確認する。

なぜ「話し方が9割」なのか?

 

メラビアンの法則というものがあります。

人の第一印象の55%は見た目で、38%は話し方で決まると言われます。

つまり合計93%が見た目と話し方できまります。

見た目のほとんどが顔の表情できまるので、
見た目も含めた話し方が9割くらいの印象になります。

表情や声の情報を効果的に使いましょう。

 

私にとっての声とは、とても大切な商売道具です。

講師やコーチ、コンサルタントとして、
何を言うかと同じくらい大切なのがどう言うか。

表現だけでなく、声やトーン、間や抑揚を大切にしています。

まずはご自身の話し方を振り返ってみましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:自分のスピーチを1分間録画してチェックしてみる。

 

読み聞かせの効果

 

あなたは子供の頃にどれくらい本に触れていたでしょうか?

私は2歳の誕生日から9歳まで
親に絵本の読み聞かせをしてもらっていました。

その結果が作家として9冊、30万部以上の本を出版する
原点だったと思います。

そして、私自身も自分の娘に毎晩読み聞かせをしました。

 

読み聞かせは、国語力や思考力だけでなく、
本の世界に入りながら眠りにつくので想像力を鍛えます。

そして、何より子供が親の愛情を感じ安心感のまま眠りにつけます。

お子さんがいらっしゃる方は何歳からでもぜひ試してみてください。

また寝る前の読書習慣もあなたの人生を変えます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:今晩、寝る前に1分読書をする。

決意できる人は10%

 

決意と願望は全く違います。

決意できる人は10%だけと言われています。

90%は思うだけで実行しません。

なので、決意したら勝ち、10人に1人に入れるのでラッキーですよね。

 

決意は願望の延長線上にあるのではなく、まったく違うものです。

何かをやろうと思ったらぜひ決意をしましょう。

自分自身で決意の儀式のようなものを持ってもいいですし、
人に宣言してもいいです。

また、決意してもう引き戻せない状況に
自分を追い込んでしまう方法もあります。

留学や起業などもそれに近いですね。

ぜひ決意しましょう。

 

◆お勧めアクション:
今の願望に対して、決意をして人に宣言をしましょう。

目標の「なぜ?」を考える

 

何を達成するか、どう達成するか、に加えて
「なぜ」それを達成する必要があるかを考えましょう。

目標が同じであることはあっても、
なぜそれを達成したいかは人によって異なります。

そしてその「なぜ」が行動のエネルギーになります。

 

また、この「なぜ」を持つときには、
for me の理由だけでなく、for you の理由も必ず考えます。

例えば、「10万部の本を出版したい」という目標が、
自分が有名になりたい、成功したい、と思うのか、
その本によって読者に勇気と可能性を与えたいと思うのかで
結果も変わってきます。

For me も大切ですが、for youが加わることで
回りの助けも借りやすくなります。

 

◆お勧めアクション:今の目標の「なぜ」を考えてみましょう。

 

 

思い込みを笑い飛ばす

 

ネガティブなビリーフを笑い飛ばす方法をお伝えします。

 

実際に先日のセミナーで、「私は人前で話すのに緊張する」
というビリーフを持った方がいました。

その方にできるだけ、あほっぽく、実際には男性だったので、
鼻の穴に指を入れてもらいながら
「私は人前で話すのに緊張します」と言ってもらいます。

その場に笑いが起きるレベルで。

それに対し、聞いている聴衆は、これまたノリノリで
「何言うてまんねん!」と突っ込みます。

その場では関西人の方に先導してもらいました。

こうするだけで、今まで自分が深刻にとらえていたビリーフを笑い飛ばし、
ホント?と思えるようになります。

ぜひわざとあほらしく言う部分だけでもやってみてください。

 

◆お勧めアクション:捨て去りたいビリーフをあほらしく言う