【「ながら時間」で時間を増やす】

 

 

あなたはもう少し時間が欲しいと思うことが

どれくらいあるでしょうか?

 

 

時間を節約するひとつの方法は、

自分がやっていることを組み合わせることです。

 

 

 

例えば、私は今大学院で学んでいる心理学の内容を、

もうひとつの学びのシナリオライティングに活かしたり、

ジムでランニングをしながら英語で講義を聞いたりしています。

 

 

 

そして、学んだことはすぐにアウトプットして

仕事にもしています。

 

 

 

要するに、時間を増やしたり、

たくさんのことを行ったりするためには、

ひとつひとつの行動を孤立させないことが大切です。

 

 

 

ながら時間として2つのことを同時に行ったり、

ひとつの行動がもうひとつの行動に役立つように組み立てていきます。

 

 

 

少しの工夫で時間は増やせます。

 

 

 

【自分のパッションに期待しない】

 

 

 

あなたは、どの程度モティベーションが高いタイプでしょうか?

 

「いまいち本気になれないんですけど」

という相談は本当に多いものです。

 

 

 

ここで私は「ちょっと待て」と言いたくなります。

 

 

 

そもそもあなたは自分のパッションに期待できるほど

気合入った人でしょうか?

 

 

ちなみに僕は凡人なので

自分のパッションにはそれほど期待していません。

 

 

 

よって、こんなヘタレな僕でもやらざる得ない環境に

追い込むようにしてます。

 

 

そのためには、やらざる得ない環境を作ること、

お尻を叩いてくれるコーチやトレーナーをつけること、

追い込むために試験・大会・プレゼンなどに申し込むことです。

 

 

 

 

パッションに期待せず、環境を作りましょう。

 

 

 

 

【正義中毒にならない】

 

 

あなたは、自分の正しさをどれくらい主張するタイプでしょうか?

 

 

正しさを主張して、正義中毒にならないようにしましょう。

 

 

 

正義を振りかざすと柔軟性がなくなります。

 

そもそも正義はツールであって目的ではないのです。

 

 

例えば「正しい世の中を作りたい」という志は素晴らしいです。

 

ただ、正しい世の中を作るための方法が

正義だけとは限りません。

 

 

志を持ち、柔軟性を持ち、多くの人を巻き込んで、

あなたの正義の先にある理想を成し遂げてください。

 

 

自分の正しさを証明しようとするのはむしろ怖れです。

 

 

 

正しい、間違っている、の尺度以外の

目的や願いを見つめてみましょう。

【Vulnerability 弱さをさらけ出す強さ】

 

 

 

今日のテーマは、弱さをさらけ出す強さです。

 

 

「Vulnerability」という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

もともとは「弱さ」の意味ですが、

「弱さをさらけ出す強さ」と解釈してもいいです。

 

 

 

弱さをさらけ出すことによって、

私達は自然体でいることができます。

 

人に壁を作らないで済みます。

 

もっと努力ができます。

 

そして、柔軟でいることもできます。

 

 

 

あなたは自分の弱さを認めていいのです。

 

その方がかえって強くなれます。

 

 

私たちは完璧な訳がないし、

完璧になる必要もありません。

 

 

 

足りない部分を認め、

それを補うべく努力をして、

補えない部分は他者にヘルプを求めればいいのです。

 

 

 

弱さを認める強さを持ちましょう。

 

 

 

【感情は自分で選べる】

 

 

今日のテーマは感情を自分で選ぶ方法です。

 

 

人の行動や感情は、

すべてその人にとってのニーズや目的があって、

その人が選んでいます。

 

 

例えば、不安という感情があるとします。

 

 

これも、不安になることによって、

新しい挑戦をしないで済んだりできますよね。

 

 

 

この場合の、不安という感情のニーズは、

未来の安心感です。

 

 

よって、その「安心感」というニーズや目的を満たすために、

不安以外のアプローチをとれないかを考えてみるのです。

 

 

例えば、未来への安心感を獲得するために、

不安になるのではなく、何らかの学びを始めてみる、

できればその学びを楽しむ、などです。

 

 

 

すべての感情には目的があり、

自分が自分のために選んでいることを自覚しましょう。

 

 

 

「ながら作業」をしよう

 

 

今日のテーマは、「ながら作業」です。

 

 

通勤時間はどのように過ごしているでしょうか?

 

 

私自身は家で仕事をすることが多いので、

現在はほとんど通勤時間がありません。

 

 

 

ただ、日本に出張して電車に乗ると感じるのが、

通勤時間を無為に過ごしている方が多いことです。

 

 

 

日本はかなり通勤時間が長い方が多い国かと思います。

 

その時間を有効に活用できるかどうかで

人生は大きく変わります。

 

 

 

お勧めは、

リスニング機材を活用することです。

 

 

スマートフォンで構わないので、

英語を聞いたり、

オーディオブックなどを活用することで

時間を有効に活用することができます。

 

 

 

通勤時間以外でも、

例えば、運動や家事をしながらのリスニング、など

「ながら作業」を取り入れることによって、

時間を増やすことが可能です。

 

 

 

ぜひあなたの日常にも「ながら作業」を

取り入れてみましょう。

 

 

 

【自分の経験を一般化する】

 

 

今日のテーマは「苦難を乗り越えた経験の一般化」です。

 

 

あなたの人生の中で最大のピンチは何だったでしょうか?

 

それをどう乗り越えましたか?

 

 

先日は、私の会員制コーチングコースの方々への

グループコーチングでした。

 

 

参加者のひとりの方は、

シングルマザーで3人の子育てをしながら、

受講開始後に起業した方。

 

 

シングルマザーというご自身の強味を

バックグラウンドとして

ビジネスを展開しつつあります。

 

 

 

ご自身が乗り越えた苦難は、

そのプロセスを一般化すれば

多くの人に役立つことができます。

 

 

ぜひ、あなたの人生で、

何かを乗り越えた経験を振り返ってみてください。

 

 

 

それをあなた以外の人にも役立つ経験として一般化すると、

どんな人にどのように役立つでしょうか?

 

 

 

考えてみましょう。

【人を動かす言葉の使い方】

 

 

【個人のfor youと組織のfor you】

 

 

あなたは部下やスタッフさんに、

アドバイス、依頼、注意をする時、

どんなことに気をつけているでしょうか?

 

 

基本的には、誰のために発言しているのかを

自分できちんと意識しましょう。

 

 

「自分のため」「顧客のため」

「組織のため」「その人のため」の

どの意識で言葉を発しているかを

まずは自分で認識することが大事です。

 

 

ついつい、「自分のため」で言っていたり、

「組織のため」の正論をかましたりするものです。

 

 

でも、人はメリットがないと動きません。

 

 

相手を動かそうと思ったら、

その相手にとってどんなメリットがるかも

意識しながら伝えることが必要になります。

 

 

 

for you で言葉を選んでみましょう。

 

 

 

 

【なりたいものには「なる」と決める】

 

 

今日はセルフイメージに関してお伝えします。

 

 

先日、元ご受講生の方のyoutube用の対談を受けました。

 

 

ひとつのテーマが、エンジェル投資家についてでした。

 

 

「どうやってエンジェル投資家になったのですか?」

の答えで、

まず第一に挙げた理由は

「エンジェル投資家になると決めたからです」

というものです。

 

 

実際私は、

3年ほど前にエンジェル投資家になることを心に決めました。

 

 

その2週間後に、

エンジェル投資家として活躍している友人と再会し、

彼らのネットワークに入っていくことになりました。

 

 

 

まさにセルフイメージが引き寄せた再会だったと思っています。

 

 

 

人生はセルフイメージがすべてを決めるのです。

 

 

 

なりたいものには「なる」と決めましょう。

【最強の英会話教材】

 

 

 

英会話においては、

自分自身のことを話す機会が圧倒的に多いものです。

 

よって、まずは日本語で、

あなたとあなたの人生について、

詳細に書いたものを作ってみてください。

 

強み、弱み、失敗体験、成功体験、価値観、将来の夢、

現在や今の職業などです。

 

 

そしてそれを英文化します。

 

 

これは翻訳会社に頼んでOKです。

 

 

 

するとあなたにとって最強の英会話教材ができあがります。

 

 

あとはこれをどんどん覚えていきます。

 

当然、音声も欲しいでしょうから、

それはパソコンや各種デバイスの読み上げ機能を使えば対応できます。

 

 

 

私の場合は、世界のいろいろなタイプの英語に慣れるため、

インド英語、ブイティッシュイングリッシュなど、

いくかの英語で読み上げ機能を利用するようにしています。