【メンターを持とう】

 

 

あなたにはメンターが何人いるでしょうか?

メンターとは様々な分野で助言をしてくれる存在です。

 

私自身も複数の分野でメンターを持っています。

ビジネス全般、家族関係、マーケティング、
食生活、取り組んでいるスポーツ、などです。

基本的にはきちんとお支払いをして、
定期的にアドバイスをもらうようにしています。

ある分野で成功したい、成果を出したい、と思えば、
すでに成功している人に聞くのが一番早いからです。

 

また、ダイレクトに会って
アドバイスを受ける効果も非常に大きいです。

書籍でもノウハウは学べますが、直接会うことによって、
「自分にもできるかも」という気持ちがグンと大きくなります。

 

さらに、メンターと一緒に
ビジネスをするチャンスに恵まれることもあります。

ぜひメンターをつけていきましょう。

 

 

 

【自社の社長と語る効果】

 

 

 

今日のテーマは「社長と語ろう」です。

 

あなたがもし大企業で働いているのなら、
ぜひ社長と語ってみてください。

大企業でなくても定期的に社長と語るようにしましょう。

子会社やグループ会社、
海外支社があるのなら彼らとも語ってみてください。

そうすることでビジネスへの視点が大きく変わります。

自分の業界や会社を俯瞰して見れるようになります。

 

また、状況によっては「意外と大したことないな」と
思うこともあるものです。笑

その場合は、「自分も社長くらいはいけるかも」と
思えるようになります。

 

オンラインでいいのでアポイントを申し込んでみましょう。

断られても損はありません。

むしろ先方の記憶に残ります。

 

 

【自分の強みを転用する方法】

 

 

今日のテーマです。
「自分の武器を転用する方法。」

 

あなたの仕事上における強み・武器はなんでしょうか?

ぜひ、今持っている武器を使って
今のお客さん以外の人に貢献できないか考えてみてください。

 

例えば、あなたがカウンセリングの技術を持っているとします。

コーチングの各種技術は元々は
カウンセリングの分野から派生しています。

カウンセラーが「問題がある人」に使っていた技術を
「問題がない人」に使ったのがコーチングです。

マイナスから0にするのを、
プラスからプラスにしたのがコーチングであり、
対象者を変えたに過ぎません。

 

あなたが持っている技術は、
今のクライアント以外に転用、応用できないでしょうか?

ぜひ考えてみてください。

 

 

【思い込みの捨て方】

 

 

 

今日のテーマは、「思い込み」です。

 

あなたが何か自分を変化させようと思った時に、
その変化を止めてしまう「思い込み」は何でしょうか?

 

例えば、「人の話をよく聞けるようになりたい」と思いつつ、
ついつい意見を挟んでしまう場合があります。

その背後に自分が作り出している思い込みは
「意見を言わずに聞くだけだと知性を疑われる」
「意見を言えばその場をコントロールできる」などの
怖れがあり得るものです。

 

まずは、変化を邪魔している思い込みを探り、
その思い込みは本当に大切か、
今後も持ち続けるべきか、疑ってみましょう。

 

あなたの怖れはすでに手放すことができる段階に
来ていることに気づくかもしれません。

 

 

【うれし泣きができる人生とは?】

 

 

あなたが今最も力を入れて取り組んでいることの先には、
うれし泣きがありえるでしょうか?

仕事で結果を出して同僚やクライアントと涙を流したり、
家族のイベントで涙を流したりする未来を
想像できるでしょうか?

 

仕事とプライベートの両方であるならそれでよし、
もしないなら何かを変える必要があります。

もちろんあなたがうれし泣きをしたければですが。

 

その場合、変えるべきは、
対象か環境か仲間か気合のレベルになります。

何を、どんな環境で、誰と、どれくらいの本気度でやれば、
その先にうれし泣きが待っているでしょうか?

 

今から1分でいいので具体的に想像してみてください。

 

 

 

【「今ここ」にいる方法】

 

 

あなたは、過去の後悔や未来への不安に
心のエネルギーをうばわれることがどれくらいあるでしょうか?

後悔は過去にしかないですし、
不安も未来にしかありません。

よって、今ここと繋がれば、後悔も不安も消えます。

 

「今ここにいる」ための最も簡単な方法は
呼吸や皮膚感覚に集中することです。

なので、瞑想の王道は呼吸に集中します。

応用系の瞑想も全身の皮膚感覚に集中していきます。

まずは呼吸に集中することからやってみましょう。

鼻呼吸でいいので、上唇に当たる自分の息に集中してみます。

これだけで今ここと繋がることができます。

雑念は出るたびに消去していきます。

 

今ここと繋がりましょう。

 

 

 

【人のための知恵】

 

 

 

先日、教育ビジネスのコンサルティングを行っている、
小林正弥さんをゲストに迎え、
私の会員さん向けにオンラインセミナーをさせていただきました。

 

その中で、小林さんがおっしゃった内容で
素晴らしい名言があったのでお伝えします。

 

それは
「私たちは、自分のためだと悩んでしまい、
人のためだと知恵が出る。」というものです。

自分のためfor meで考えていると
出口が見えなくなり悩んでしまうことがよくあります。

一方、人のために考えるとたくさんのアイデアが出てきます。

それは私たちは、自分のためだと
失敗を怖れてしまう傾向が強くなるからです。

一方、他者のためだと客観的に物事が見えたり、
良い意味で自分のことではないので
失敗を怖れずに可能性にフォーカスすることができるからです。

そして、こうして人のために知恵を出していると
自分のことも解決できてきます。

 

まず他者のために知恵を出しましょう。

 

 

 

【アクアスロン完走】

 

 

先日、シンガポールでアクアスロンの大会に参加しました。

 

アクアスロンとは、海で泳いでから陸を走る競技です。

トライアスロンから自転車がなくなった、と言ってもいいです。

 

私にとっては、トライアスロンの準備として
まず自転車を買わなくていいと思いエントリーしました。

とにかく「海で泳ぐ」というのが大きなテーマでした。

海なのでおぼれて死んでしまうリスクがあります。

よって、大会1ケ月前から毎日スイムの練習をしていました。

結果は無事完走し、年代別の順位もちょうど真ん中。

初参加としては満足です。

 

ここで言いたいのは、
まずは何かに申し込んだりすることによって、
自分で追い込んでしまうことです。

意志に期待せず、やらざる得ない状況を作ります。

 

私たちは環境によってつくられます。

自分をヘルシーに追い込んでくれる環境を作りましょう。

 

 

 

【自分への嘘と向き合え】

 

 

 

今日のテーマは自分への嘘です。

あなたが自分についている嘘はなんでしょうか?

 

自分の言動の中で
本当は違和感を感じているものはなんでしょうか?

その嘘から目をそらさないでください。

その違和感から逃げないでください。

その嘘や違和感をもっと強烈に感じてみましょう。

できることなら増幅してみるのです。

 

その状態が5年続いたら
どんな最悪な未来が待っているか想像してみてください。

あえて最悪の未来を想像します。

最悪な自分を想像するだけでなく、
それによって自分にとって大切な人まで
失望している未来を想像してみるのです。

そしてその絶望を現状打破のエネルギーにするのです。

 

 

あなたは変わる必要があるし、変わることができます。

 

 

 

【怖れの原体験と向き合う】

 

 

今日のテーマは、「怖れを創り出した原体験」です。

 

あなたの怖れを創り出した原体験は何でしょうか?

例えば「勝たなければいけない」
「結果を出さなければいけない」などの
プレッシャーや怖れがあったとします。

それは、「良い結果を出さないと親から認められなかった」
「常に兄弟と比較されていた」などの
原体験がある可能性もあります。

 

自分の中の怖れとその原体験と向き合ってみてください。

そして、往々にしてその原体験から生まれた怖れは、
決してずっと持ち続ける必要でないことが多いです。

仮にその当時はその怖れが必要だったにしても、
大人のあなたにはもう必要ないのです。