ミッドライフクライシスの対処法

 

30~50代で「このままでいいのか?」と思う、ミッドライフクライシスの対処法を7つ紹介します。

1. どうせ人生はクライシスの連続なので楽しむ

2. 目標の再設定をし続け、常に最高と最悪の想定をする

3. お金などの有形資産と、信頼などの無形資産の管理を行う

4. 10才以上年上のメンターも持つ

5. フィジカル重視のライフスタイルを送る

6. 趣味をど真ん中に置く

7. 複数のコミュニティに所属する

詳しくは、私、三宅裕之のyoutubeでもお話しています。
ご活用ください。

今日も素敵な一日を。

ビジネスは●●●●●がすべて

 

年収は能力ではなく「どこの企業で働くか」によって決まるように、
起業家も能力より「どこの国で起業するか」によって大きく結果が変わる。

インドは成長のゴールデンタイムに入った。
登りのエスカレーター状態なので何をやっても上手くいく。
まるで15年前の中国。
日本で起業する前にぜひ行ってみて。

まだご健在だったマザーテレサの「死を待つ人の家」でボランティアして以来25年振りにインドへ行ってきた。
中国に7年住んだ立場から今のインドを見ると、15年前の中国と同じであることがよくわかる。
街のエネルギーやまだまだ雑多な感じなどがかつての中国そっくり。
「これから来るな」というのが肌でわかる。
インド人の友人たちとも現地であったが未来への希望しかない。

インドに限らず、ビジネスはタイミングがすべてなので、時間と場所を上手に選ぼう。
流れるプールで全力で流れに乗って泳ぐべき。
間違っても流れに逆らってはいけない。

今日も素敵な一日を。

メンタルは行動でしか強化されない

 

メンタルは「決意」ではなく「行動」でしか強化されないと覚えておいてください。

また、本当にメンタルが強い人は「行動すること」ではなく「行動しないこと」を恐れる傾向にあります。
行動すればするほど不安が解消され「地に足がついてる人」になります。
それが結果的に「人間力」に繋がります。

メンタルを変えるためには行動するのが一番。
人生を変える本質はメンタルや思考なのだがそこを変えるのは難しい。
行動することによってメンタルを変える。

例えば「すぐやる」メンタルを持つためにはすぐやるしかない。
すぐやる習慣がつくとすぐやるメンタルも作られる。
結果のためでなくメンタルのために行動する。

Beingが変わるとDoingが変わり、結果が変わります。
だからと言ってBeingを変えるのは難しいので、とにかく行動することによって自分を変えよう。

今日も素敵な一日を。

今すぐインドに行くべき理由

 

【優しい警告】

数年後、人生こんなはずじゃなかったと思いたくないなら今すぐ
「インド」「中国」「アメリカ」
に行って激変している世界を体感してください。

健全な危機感が、あなたを突き動かす強い動機になる。
日本から見た世界と、実際の世界は180度ちがう。
失った30年を取り戻すために行動しよう。

コロナ後に海外に行っていない人は今すぐエアチケットを取ろう。
世界は激変しているが、残念ながらそれはインターネットではわからない。
体感するしかない。

物価も含め体感して
「あれ、もしかして日本やばい?」
と心から実感することからすべては始まる。

特にインド、中国、アメリカは定期的に見ておきたい。
特に注目すべきはインドですね。
最後の大国がすでに目覚めている。

さらに、アメリカのスタートアップ、そして大企業の多くは、すでにトップがインド系。
インド人の友人はぜひ持っておきたい。

今日も素敵な一日を。

やりたいことがわからない理由6:知識

 

そもそも知識がないとやりたいことは見えてきません。
願望は基本的には選択肢の中から生まれます。
たくさんの事例を知るようにしましょう。

世の中はどう動いているのか?
どんな業界、仕事があるのか、という知識も重要です。

また、世の中がどう動いていくかの考察もやっぱり必要です。
世の中の動きをなるべく高い視点から俯瞰します。

本屋さんで時代の流れのにおいを感じることも有効でしょう。

一方、考え方や思想、志の事例としての知識もとても大切です。
そのためにも、偉人の伝記を読んだり、イケてるな、と思う人のインタビューなどを見るようにしましょう。

彼らはどう生きているでしょか?
どんな志を持っているでしょうか?

自分のためだけでなく、人のための「やりたいこと」まで見えてくるかもしれません。

今日も素敵な一日を。

やりたいことがわからない理由5:悩むだけ

 

「やりたいことがわかりません」
という人に限って、真剣に考えていないことがよくあります。

悩むことと考えることは全く違います。
悩むことで考えているふりをしないようにしましょう。

悩むことは現状維持だから楽なのです。
悩んでいれば行動しなくていいのです。

考えるのなら、携帯など全てのメディアをシャットアウトして思考を書きなぐってみるようにしましょう。
1時間でいいので、紙とペンを持ってカフェなどにこもって真剣に書きながら考えるのです。

できれば、視界が開けるような場所で、午前中に取り組むのがいいでしょう。
私自身は海が見える場所まで行って考えることをたまにやるようにしています。

今日も素敵な一日を。

リーダーが舐められる原因

 

リーダーが舐められるのは性格や能力ではなくて
「役割を理解していないから」
です。

組織からみて正しくない行動をしているメンバーを見ても目を瞑り、迎合し、顔色を伺う。
メンバーから尊敬されることを重要視しすぎ、自分は必死に頑張るがメンバーには強く求めない。
それが舐められる原因です。

リーダーが抱える怖れの代表格は「好かれなければならない」という怖れ。
「好かれようとする」のはfor meのエネルギーでエゴです。
それでは組織はうまくいかなくて当たり前。

しかも「好かれる」というのは相手の問題でありコントロールできない。
好かれたところで組織の目標が達成できるわけでもない。

自分から相手を好きになればいいし、チームで結果を出すことが大切。
そのために、タスクである外的役割と、人間性などの内的役割をきちんとメンバーに求めていくのがリーダー。

今日も素敵な一日を。

家庭というチームマネジメント

 

いざ結婚したら、釣った魚に餌を与えないという感じで「家庭を経営しない人」が多い。

たとえば子供ができたら、家事だけ、仕事だけ、ではなく組織も役割もまるっきり変わる。
そこに向き合って、相手が求めていることを率先する。
そういうマインドが無ければ、家庭は確実に崩壊していきます。

子供ができるのは素晴らしいことだけど、家族のチーム編成が変わることに注意しないと問題が起きる。
特に最初の出産は、夫婦という2人チームが、3人チームになるという劇的な組織の変化がある。
新たにどんなチームにしていくのかをしっかり話し合わないと組織が崩壊するので注意。
家族も組織です。

コーチングの世界では、1対1のコーチング以外に、組織やチームに対するチームコーチングやシステムコーチングというものが存在します。
組織をひとつの生命体のようにとらえてコーチングしていく。
自分たちのチームがひとつの生命体だったら、その生命体はどんな状態で、何を必要としているのかを見つめてみよう。

今日も素敵な一日を。

部下が動かない理由

 

コーチングで「部下が動かない」と嘆いていた人がいたので思わず
「自分の影響力を上げよう」
とティーチングしてしまった。

まず自分が圧倒的な結果を出して、部下の価値観とニーズを深く理解し、理想の世界を共有する。
「自分の影響力がない」
「部下が聞く姿勢になってない」
のに何を言っても無駄。
部下が動かないのは、相手のやる気がないのではなく、自分の影響力がないだけ。

相手を変えるのは至難の業なので、自分の影響力を高めた方がずっといい。
影響力を高めるために、自らが動き結果を出し、徹底した傾聴で相手の価値観とニーズを理解し、理想の世界を語り共感させる。
相手より自分を変える。

過去や相手や結果は、コントールできない。
コントロール可能な、現在、自分、プロセスにフォーカスしましょう。

今日も素敵な一日を。

18年の断酒でわかったこと

 

18年も断酒してると
「お酒を飲まない人生って楽しい?」
と聞かれますが、正直最高です。

飲まないからこそ、頭が冴え、会話が冴え、話を全部覚え、
ハメを外すことなく、二日酔いも健康を害すこともないから、
飲んでた頃と比べものにならないほど最高。

あと、浮いた分は寄付してます。

断酒人生って、正直めっちゃ楽しいんですよ。
飲まなくてもリラックスしていられるし、飲み会でも頭が冴えた状態なので、ジョークもアドバイスも気が利いたこと言えるし、楽しく話した内容も全部覚えているし、飲んだ後も翌朝も時間を有効に使えるし、飲んでた時期よりずっと楽しい。

適度に飲んで適度に酔える人はどうぞそのまま楽しむといいと思います。
僕のように、強くていくらでも飲めてしまう人は、逆に断酒生活も楽しいですよ。

ちなみに世界ではSober curious といって、あえて飲まないライフスタイルも流行りつつあります。
日本でも飲まない若者が増えてますね。
何よりお酒をやめると可処分時間が劇的に増えます。

今日も素敵な一日を。