経営者は仕事をするな

 

優秀なビジネスマンが経営者としては思うように結果が出せない
理由は優秀だから。
全部自分でやってしまうしできてしまう。

 

教育ビジネスならコンテンツ制作もマーケティングも講義も
全部できるし財務も強い。

 

結果、自分がボトルネックになり拡大しない。

 

よって「仕事をしない」ことが成長のカギになる。

 

昨日はビジネスマンとして3度の上場をした元ご受講生とランチ。
経営陣として会社を支えながらみごとに上場。
ストックオプションも何度か得ている。めちゃ優秀。

 

その方が今回は自分で会社を創って代表取締役として仕事を始めた。
当然順調に仕事をしているが、ボトルネックにもぶつかる可能性もある。
優秀なので全部自分でやってしまうのだ。

 

もちろん僕のアドバイスは「仕事をするな」です。笑
厳密に言うと「実務をするな」にはなる。
もっと言うと思考もしない。現場のスタッフが思考したことに対して
判断する。

 

自分が考えることはもっと大局的なビジョン。
従業員・自営業者・ビジネスオーナー・投資家で、仕事の仕方は
全く違ってくる。

 

今はその全部を同時にやるポートフォリオワーカすら選択できる。

 

だからこそ、それぞれのスタイルで仕事のやり方や発揮する能力を
変えていくことが大切。

 

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自信とエネルギーの高め方4:継続

 

自信の高め方の4つ目は、ずばり継続的な努力です。

 

結果を出している人は、毎朝早起きを続けていたり、
毎日走っていたり、毎日30分必ず読書をしていたり、
と必ずと言っていいほど、継続的な努力をしています。

 

それは、必ずしも何かを達成するための努力ではない場合も
あります。

 

むしろ、自分を清め高めるための儀式に近いものもあります。

 

いずれにせよ、早起きなどの継続的な努力や良い習慣を持っていると、
ベースの自信がついてきます。

 

心のガソリンが一定量満たされているために、何かの挑戦をしよう
と思ったり、決意をしようと思った時に、スタートが切れるのです。

 

最初はなんでも構いません。これだけは続ける、という習慣を持ち、
まずは21日間やってみましょう。
21日間やると習慣化します。

 

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自信とエネルギーの高め方3:チェンジ

 

自信とエネルギーの高め方の3つ目は、
チャレンジの前にチェンジする、です。

 

チャレンジしようと思ってもなかなか勇気がわかなかったり、
アイデアが湧かないこともあるかと思います。

 

そんな時にお勧めなのが、チャレンジの前のチェンジです。

 

今までのルーティンを変えることで自分に刺激を与えます。
新たな自分になります。

 

例えば、通勤経路をちょっと変える、いつもと違う門で曲がる、
コンビニで読んだことのない雑誌を読む、髪型を変える、など
なんでもいいのです。

 

こうして行動を変えていくと、内面にも変化が起こってきます。
いつもとは違う自分をどんどん意識できるようになります。

 

ぜひチャレンジの前のチェンジをしてみましょう。

 

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仕事ができる人=ラクを覚えた人

 

仕事ができる人を言い換えれば「ラクを覚えた人」なんです。

 

人のせいにするより自責で考えたほうがラク、
成長して自分の思い通りにできるようになったほうがストレスが
少なくてラク。

 

みんな言わないけど、ラクな道を覚えたらもう戻れない。

 

経営者から社員になった人をあまり知らない。それが答え。

 

本当にラクな状態になるには、目先のラクを無視する必要もある。

 

酒やテレビやスマホから距離を起き、読書や学びや運動にあてられるか。
慣れ親しんだつまらない業務から距離を置き、チャレンジングな業務に
取り組めるか。

 

筋トレと一緒で、一定期間のトレーニングを経れば、あとはラクになる。
ただ、トレーニングして筋力をつける必要はある。

 

僕のように意志が弱い人は、ちょっときつめの環境に身をおいてしまおう。

 

人生のランニングマシンに身を置いて、スイッチを押してしまおう。

 

走らざるを得ない環境でトレーニングすれば、後に必ずラクになる。
そして、トレーニングもやっぱり楽しいのが最強。

 

楽しいものは楽にできる。キツいけど楽しいことに取り組もう。

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精神科医が言う「メンタルよりフィジカル」

 

精神科医いわく「メンタルを強くしたい」ならメンタルではなく
フィジカルアプローチが重要だと。

 

特に「7時間寝る/朝散歩する/良質な食事」が鍵。

 

体調がすこぶる良くなって余裕ができたら
「人と比較しない/批判しない/他者に期待しない」の実践を。

 

余裕がないメンタルアプローチは鬱の危険がある。

 

メンタルが弱っている人の大半はメンタルとフィジカルの悪循環を
起こしている。

 

メンタルから改善せずフィジカルから始め、メンタルに繋げるのが正解。

 

ソフトウェアである脳よりハードウェアである体から整える。
ハードウェアがボロボロだとソフトウェアのインストールやアップデートはできない。

 

また、メンタルも心理学のスキルを使えば改善は可能だが、実践が難しい。

 

一方でフィジカルはやったかやってないかの判断が簡単。
まずは「7時間寝る/朝散歩する/良質な食事」を徹底してみる。

 

食事に関しては、何を食べるかより何を食べないかが大事。
酒、たばこ、白砂糖は薬物だと思って近づかない。

 

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緊張してしまう理由と脱却法

 

緊張するのは相手の反応を気にしているから。

 

「自分がどう見られるか」というコントロールできない対象に
意識が向いている状態です。

 

よって、緊張を手放そうと思ったら「自分がどう貢献できるか」
というコントロール可能な領域に意識をフォーカスする。

 

相手や過去や結果はコントロール不能。
手放して自分に意識を集中します。

 

例えばパーティなど新しい場に行く時は、誰しも多少は緊張するもの。
そんな時も「自分がどう見られるか」はなるべく手放して、出会う人に
「自分がどう貢献できるか」に意識を持って行くといいですね。

 

相手に役立てる話ができたり、楽しい場を創れたらベストですが、
それができなくても、相手の話を引き出してあげることや笑顔で聞いて
あげるなど、どんな場でも貢献できることはあります。

 

基本的に「緊張する」というのはセルフィッシュな状態。

 

そんな「自分のため」のスモールな感情は捨てて
「for you」のモードになった方が、かえって自分も楽になる。

 

コントロール不能なものは手放しましょう。
相手より自分。 結果より行動。 過去より未来。

 

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なぜスティーブ・ジョブスはいつも同じ服だったのか?

 

スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグなどの起業家は
「やらないこと」だけではなく「考えないこと」を決めています。

 

毎日同じ服を着るのも脳を浪費させないため。

 

ビジネスで結果を出したいなら、重要じゃないものはルーティン化し、
決断するときに脳をフル活用する。

 

悩みで脳が奪われてる人は、まともな判断ができなくなる可能性が
あります。

 

ジョブズやザッカーバーグだけでなく、オバマ元大統領やアインシュタインも毎日同じ服を着ていました。

 

「余計な決断に脳を無駄に使わない」で、本当に重要なことのために
脳をとっておくべき。

 

そういう意味で、服装、朝食、時間の使い方、などでルーティーンを持つ人がうまくいきます。

 

脳は大事な決断に取っておく。 脳は基本的にマルチタスクは苦手。

 

ただ、人生は実質的にマルチタスクになるため、余計なタスクは極力
減らしていった方がいいでしょう。

 

思考も実務もとにかく余計なものをそぎ落としてシンプルにしていく。
そして、ここぞという時に脳と体を全投入する。

 

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EQが9割

 

高学歴の新人に掃除をお願いしたら「それって僕の仕事ですか?」
と言われた知人経営者。

 

心のなかで「戦力外通告」を出したらしいが、わからないでもない。

 

IQが高くEQが低い。
プライドが高すぎて徳を積めない。
可愛げがないから上司の心を掴めない。
頭は良いけど、賢くなくて出世できないタイプの典型かもしれない。

 

まあ、僕自身はこういう新人も「面白いな」とは思います。
直接見てないし採用してないし話してないし現場にいないので
何とも言えないですが、本質を見て臆せずモノを言えるタイプとも言える。

 

欧米だったら「ジョブ・ディスクリプション」があって、取り組むべき
業務は規定されますし。

 

ただ、やっぱりかわいがられて人から応援される方が有利。
「ちょっと生意気だけど可愛げがある」というバランス感覚がある人が
伸びますね。

 

加えて、大切なのは頭の良さより実行力。
正しい解を出すことと実行することは全く違う。

 

解を出せる人はたくさんいる。
コンサルタントでも優秀なコンサルタントは解を出せる人ではない。
クライアントに行動を起こさせるのが優秀なコンサルタント。

 

よって、コンサルタントとして採用されるのは
「自分で事を成してきた」人。

 

事を成して来た人は相手を動かすことができる。

 

これは新聞記者なども同じ。
政治家や犯罪者など事を成した人の腹を割れるのは、
自分でも事を成して来た人。
だから、優秀な記者は実行力もある人が多い。

 

大事なのは、頭の良さよりEQと実行力。
解はAIにだって出せるようになるし、正しい答えと取るべき施策は
違うことも多いですね。

 

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自信とエネルギーの高め方2:3つのC

 

自信の高め方の2つ目は、3つのCを循環させることです。

 

それは、
Chalenge挑戦、
Consequence結果、
Confidence自信、

です。

 

小さな挑戦をすると、何等かの結果を得ます。
その結果が自信につながり、さらなる挑戦ができるわけです。

 

ポイントは、この循環を少しずつ大きくしていくことです。
最初の挑戦は小さなもので構わないですし、むしろ小さい挑戦で
確実に成功して、自信につなげ、次の挑戦につなげればいいのです。

 

また、成功にこだわらないことも大事ですね。
行動、挑戦した自分をほめ、自信を持ち、あらゆる結果を受け止めます。

 

失敗は定義に過ぎないので、世の中には失敗はありません。
フィードバックがあるだけです。

 

Chalenge挑戦、Consequence結果、Confidence自信
を回していきましょう。

 

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自信とエネルギーの高め方1

 

自信を高める方法、その1は、小さな挑戦を続けることです。

 

小さな、で構いません。
例えば、何かの勉強を始める、
チャレンジングな仕事に手を上げてみる、
気になる異性をデートに誘う、
など、自分にとって多少のハードルがあり、それをやりたい、
と思えることならなんでも構いません。

 

最初から大それた挑戦をする必要はありません。

 

小さな挑戦をすると、小さな自信が湧き、それが次のさらなる挑戦への
エネルギーとなるのです。

 

ちなみに、挑戦をするときには、それが自分でできると信じてから
取り組みましょう。
「できる」と思ってからやるのと、「できるかなあ」と不安に思いながら
やるのでは達成度が全く変わります。

 

恐怖を感じるとパフォーマンスが下がります。

 

「できる」と自分に一言つぶやいて挑戦しましょう。

 

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