良いストレスから逃げるな

 

20代でひらいた差は一生埋まらない論は間違いないですが、
若手に言いたいのは「良いストレスから逃げるな」ということ。

 

誰かに言われたことをこなすと楽ですが、良いストレスがない。
良いストレスは「責任をもつこと」で生まれる。

 

責任をもって、自分の裁量で仕事をする感覚を20代でもってほしい。
僕の20代はストレスとは無縁で始まった。
部活でインターハイに出ていた高校時代から、逆に振れたぬるい大学生活。
楽しいがこのままでは高校時代のような嬉し泣きはないと思い、
鍛えてくれそうな中国へ留学。
帰国後、ベネッセに就職。毎日早朝から深夜まで大いに働いてから、
27才で雇われ社長として教育ベンチャーへ転職。
経営が悪化したが、一年半会社に住み込みV回復までやり抜いた。
ストレスはかかったが、自分から飛び込んだ環境だったし、
いざとなったらタイあたりに高跳びしてやると思い、オフィスに
パスポートを置いていた(笑)。

 

20代で、飛び込む勇気とやり抜く意志を培わせていただけたことが、
30代での大学院留学、起業、海外移住、海外起業、などに繋がった。

 

今も20代から60代の方までコーチングしているが、
できる限り若いうちに、良いストレスを味わうことを勧めている。
今が一番若いので、今からやればOK。

 

今日も素敵な一日を。
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傾聴とは?4

 

今日は相手の話を聴く傾聴の4段階目、
Holisticレベルの全方位的傾聴についてお伝えします。

 

一段階目は、Iレベルの内的傾聴、二段階目はYouレベルの集中的傾聴、
三段階目はInnerレベルの移入的傾聴でした。

 

最後のホリスティックレベルの全方位的傾聴とは、
それまでの3つのレベルを同時に行いつつ、自分と相手以外の
音や環境も意識している状態です。

 

例えば、コーチングをしながらクライアントにしっかりと
感情移入をしつつ、コーチングの終了時間やその場の温度などにも
配慮ができている状態です。

 

厳密にはすべて同時でなくても自在に意識を切りかえられればいいです。

 

今日まで4つの傾聴を伝えてきましたが、どれが良い悪いではなく、
自分で選ぶことが大切です。
ぜひ少しずつ意識をしてみてください。

 

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傾聴とは?3

 

今日もコミュニケーションの基本である、傾聴についてお伝えします。

 

傾聴の第一段階が、Iレベルの内的傾聴、
第二段階が、Youレベルの集中的傾聴でした。
次が、相手に感情移入する Innerレベルの移入的傾聴です。

 

これは相手に意識を集中するのではなく、まさに相手の中に入る感覚で
聴きます。
つまり、相手の視覚、聴覚、体感覚、味覚、嗅覚の五感を感じながら
聞くのです。

 

そして、五感+相手が感じている感情も味わっていきます。
見えるものは相手ではなく、相手が心の中で見ているものです。

 

これができるようになると、相手に共感ができるようになり、
相手も自分の話をしっかり聞いてもらっている感覚を持つことができます。

 

ぜひ、今日一日、この移入的傾聴で人の話を聴くことを試してみて
ください。

 

次回は最後の段階の傾聴についてお話します。

 

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努力は裏切るが「勇気」は裏切らない

 

努力は裏切るが「勇気」は裏切らない。

 

イーロンマスクがコンビニでバイトしても1兆円稼げないように、
成功の多くは「どの環境にいるか」で決まり、
そのために職場/コミュニティ/学びなど
「新しい環境に飛び込む勇気」があれば成功に近づく。

 

努力できる人は多いけど、勇気がある人はとても少ない。

 

端的に言ってしまえば「人生はどんな環境にいるか」で決まる。

 

ただそれは、いわゆる国ガチャ、親ガチャ、など、
恵まれた環境にいれば勝ち組と言うことではない。

 

「努力せざるを得ない環境」「その努力が報われる環境」にいるかだ。
海外にも15年いるが、日本は確実に努力が報われる環境がある。

 

一方で良くも悪くも国ガチャは当たりなので、
今のところ努力しないでもそこそこ生きて行ける場合が大半だ。

 

だから、日本にいる人はヘルシーなストレッチがかかり、
努力が報われる環境に飛び込もう。

 

まずは今の環境で燃えに燃える。その上で、部署異動、転職、
もちろん起業したっていいし、海外に飛び出してもいい。
大人になってから大学院に行くのだって素敵だ。
仕事だけでなく、趣味の分野でストレッチをかけるのもありだ。

 

必要なのは飛び込む勇気とやり抜く意志。

 

国ガチャには当たった。 それをどう活かす?
流れるプールでさらに泳げ。
浮き輪に乗って流されてたまるか。

 

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失敗するマネジメント・成功するマネジメント

 

結果を出せないマネージャーに
「メンバーにやる気がある前提で考えてるでしょ?」
と言ったら図星だった。

 

そもそも「やる気がない」「楽して稼ぎたい」という前提に立って
「本当に求めているもの」を得られる仕組みをつくるのが
現代のマネジメント。

 

昭和のように、怒ったり、説教すると秒で見限る。

 

多くのマネジメントにおいては「相手はやる気がある」という前提だと
失敗する。

 

むしろ「相手はやる気がない」「できることなら楽して稼ぎたいと
思っている」という前提に立った方がいい。

 

その上で「相手は何を求めているのか?」まできちんと探った上で
丁寧にコミュニケーションを取る。

 

そうやって丁寧にコミュニケーションを取っていると、
やる気は上がってくるもの。

 

いや、やる気というより誰だって仕事は楽しい方がいいし、
給料は上がった方がいいし、職場の人間関係だって良い方がいい。
そういう環境を作る一員になってもらう。
だから、リーダーは、自分を動かし、相手を動かし、場を動かすスキルが
必要になる。

ただ、中には成長を拒んだり、他者の成長を阻む人も出てくる。
できる限り採用の段階で見極めたいが、試用期間やその後の状況で
辞めていただく仕組みも必要。

毒を持った人は誠実な人を3人くらいつぶしてしまう。

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良いストレス・悪いストレス

 

20代でひらいた差は一生埋まらない論は間違いないですが、
若手に言いたいのは「良いストレスから逃げるな」ということ。

 

誰かに言われたことをこなすと楽ですが、良いストレスがない。
良いストレスは「責任をもつこと」で生まれる。

 

責任をもって、自分の裁量で仕事をする感覚を20代でもってほしい。

 

僕の20代はストレスとは無縁で始まった。

 

部活でインターハイに出ていた高校時代から、逆に振れたぬるい大学生活。楽しいがこのままでは高校時代のような嬉し泣きはないと思い、
鍛えてくれそうな中国へ留学。

 

帰国後、ベネッセに就職。毎日早朝から深夜まで大いに働いてから、
27才で雇われ社長として教育ベンチャーへ転職。
経営が悪化したが、一年半会社に住み込みV回復までやり抜いた。
ストレスはかかったが、自分から飛び込んだ環境だったし、
いざとなったらタイあたりに高跳びしてやると思い、オフィスに
パスポートを置いていた(笑)。

 

20代で、飛び込む勇気とやり抜く意志を培わせていただけたことが、
30代での大学院留学、起業、海外移住、海外起業、などに繋がった。

 

今も20代から60代の方までコーチングしているが、できる限り
若いうちに、良いストレスを味わうことを勧めている。
今が一番若いので、今からやればOK。

 

今日も素敵な一日を。
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努力よりも勇気が必要なワケ

 

努力は裏切るが「勇気」は裏切らない。

 

成功の多くは「どの環境にいるか」で決まり、
そのために職場/コミュニティ/学びなど
「新しい環境に飛び込む勇気」があれば成功に近づく。

 

努力できる人は多いけど、勇気がある人はとても少ない。

 

端的に言ってしまえば「人生はどんな環境にいるか」で決まる。

 

ただそれは、いわゆる国ガチャ、親ガチャ、など、
恵まれた環境にいれば勝ち組と言うことではない。

 

「努力せざる得ない環境」「その努力が報われる環境」にいるかだ。

 

海外にも15年いるが、日本は確実に努力が報われる環境がある。

 

一方で良くも悪くも国ガチャは当たりなので、今のところ
努力しないでもそこそこ生きて行ける場合が大半だ。

 

だから、日本にいる人はヘルシーなストレッチがかかり、
努力が報われる環境に飛び込もう。

 

まずは今の環境で燃えに燃える。その上で、部署異動、転職、
もちろん起業したっていいし、海外に飛び出してもいい。
大人になってから大学院に行くのだって素敵だ。
仕事だけでなく、趣味の分野でストレッチをかけるのもありだ。

 

必要なのは飛び込む勇気とやり抜く意志。国ガチャには当たった。
それをどう活かす?

 

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ビジネスにおけるタイミングの鉄則

 

時代の流れを読んで、誰よりも早く挑戦して
「ブームなら短期勝負」「文化なら長期勝負」がビジネスの鉄則。

 

タピオカは前者、ITは後者。

 

後者なら、競合と一緒に業界を盛り上げ、成熟してきたら
ニッチな分野で尖っていく。

 

いま大成功している人は、前者でも後者でも「流れを読んだ戦い方」
が上手い。

 

国内外で23年経営をしてきたが「ビジネスはタイミングが何より大切」
だと思う。

 

とにかく成長期のビジネスに参入して登りのエスカレーターに乗る。
競合がいても一緒に業界を盛り上げる。
成熟して来たらその業界の中で少しニッチな分野に行く。

 

好きな仕事でも下りのエスカレーターを逆走は必ず力尽きる。
「何が好きか?」「強みは何か?」「成長するマーケットは?」
という3つのベン図をきちんと描き、重なる部分で戦っていく。

 

ただ、それでも外す場合があるのがビジネス。
成功率は10%くらいだったりする。

 

よって、テストと挑戦を繰り返す。

 

そのためにはコストがかからないテストをするべき。
商品ができる前に広告テストをしてみたり、期間限定で
結果が出なかったら潔く撤退する、など。

 

周りの成功者は、成功の10倍くらいの失敗をしています。
すべてをかけた一発勝負はNG。

 

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傾聴とは?2

 

今日は、前回に引き続き、人の話を聴く「傾聴」の技術について
お話していきます。

 

傾聴の第一段階は、自分の心の声を聴いているIレベルの傾聴、
内的傾聴でした。
次の段階が、「あなた」のYou、Youレベルの傾聴、集中的傾聴です。

 

これは意識の焦点がしっかりと相手にいっている状態です。
しっかりと相手にフォーカスをして、自分の声や周りの音や声は
遮断している状態です。

 

簡単なようで意外と難しいものです。

 

特に自分と違う意見を聴くときなど、私たちはすぐにIレベルの
内的傾聴に戻って、相手を判断したりしてしまいます。

 

つまり、このYouレベルの集中的傾聴では、相手の意見は判断しません。
まずはどんな意見も自分の頭の上のザルにのせてみるイメージです。
ぜひ意識してみてください。

 

次回は次の段階の移入的傾聴についてお話します。

 

今日も素敵な一日を。
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傾聴とは?1

 

コミュニケーションの基本である、相手の話をしっかりと聴く
「傾聴」の技術に関して解説していきますね。

 

傾聴には4つの段階があります。

 

まずは、I レベルの内的傾聴です。
Iレベルというのは、意識の焦点が自分自身になっていることから
Iレベルとしています。

 

人の話を聴いているようで、実は自分の心の中の声を聴いている
ことはよくありますよね。

 

「お腹空いたなあ」「この人の言っていることわかりやすいな」
など、自分の独り言を聴いている状態です。

 

これは、それが悪いというのではなく、その状態に気づくことが
大切です。

 

「あ、今は自分の心の声を聴いているな」
とまず自分で認識ができれば、次の段階の集中的傾聴に
移ることができます。

 

次回は、この集中的傾聴について解説しますね。

 

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