【在宅ワークでも集中する方法】

 

 

僕と娘が愛用している時間管理グッズがあります。

「セイコー クロック 目覚まし時計」です。

正確に言うと、娘の学習のために買ったら、
あまりに使い勝手がいいので僕も買ったものです。

卓上時計にカウントアップとカウントダウンのタイマーがついた
シンプルなものです。

 

基本的に、すべての仕事を目標時間を決めて
カウントダウンタイマーを使ってやってます。

僕は長年在宅ワークなので、
こうやって時間管理しないとダレがちです。

最近は、長い時間かかる仕事も15分刻みにしてやっています。

1時間確保しようとすると後ろ倒しになるので、
15分ずつ確保していきます。

読書も午前中にまず15分。

夜にもしっかり時間は取りますが、朝にまず15分。

 

僕みたいな注意力散漫なタイプや怠け者にはお勧めのグッズです。

 

 

【電子書籍と本は両方買う】

 

 

今日のテーマです。「電子書籍と紙の本は両方買ってもOK」

 

電子書籍を買おうと思った時に、
「いや、やっぱりこの本は紙で買った方がいいかな?」
と迷ったことはないでしょうか?

私も以前は迷うことがありましたが、
今は迷わず買える方を買ってしまいます。

海外に住んでいるのでまず電子書籍を買うことが多いのですが、
気に入ったら紙の本も追加で買います。

 

電子書籍と紙は、双方にメリットとデメリットが存在します。

電子書籍は半永久的にコンテンツを保存できますし、
どんなデバイスでも開くことが可能です。

紙の本は学習効果が高まりますし、
手書きで記入などもできますし、
所有欲も満たしてくれます。

 

一長一短があるので、思い切って両方買ってもいいや、
と思っておきます。

 

本の費用対効果は極めて高いので、
仮に両方買っても元が取れます。

それよりも迷っていて買わなかったり、
行動が遅れることのデメリットの方が大きいです。

 

【本は迷わず買う】

 

 

今日のテーマです。「本は迷わず買おう」

 

あなたはどれくらいの頻度で本を買いますか?

私はセミナー中に本を紹介することがよくあります。

その時にご受講生の反応は当然ながらいくつかに分かれます。

まずは、迷わずすぐにネットで発注する方や
オンラインでその場ですぐにダウンロードまでする方。

あとは、とりあえずお気に入りなどには入れても、
すぐには買わなかったり、結局最後まで買わない方、などです。

 

私自身は、自分が受講生で参加するセミナーなどで
本の紹介があった場合には、
すぐに買ってその場でタブレットなどにダウンロードし、
セミナーを聞きながら本も速読して
アクションプランにまで落としてしまいます。

 

自分が参加するセミナーの講師が勧めるのなら
迷う必要はありませんし、
本ほど安い自己投資はありません。

本は迷わず買いましょう。

 

そのフットワークが人生を左右します。

 

 

【イラっとする相手への対処法】

 

 

あなたは、周りの人にイラっとすることがどれくらいありますか?

 

イラっとする相手には、その人のニーズを確認して
自分のニーズも伝えてみましょう。

あなたをイラっとさせる行動も、
相手にとってはニーズがあったりします。

そのニーズの理解ができるだけで
あなたのいらだちは軽減する可能性があります。

すべての言動には目的があるので、
その目的を理解してみましょう。

 

また、自分のニーズを伝えれば
受けれてもらえる可能性も当然あります。

あなたのニーズを伝え、リクエストもしてみましょう。

受け入れられないことも覚悟しておいた方が
かえって楽にリクエストできます。

 

◆今日のおすすめアクション:
最近イラっとした人を思い出し、
その人のニーズと自分のニーズを想像してみる

 

 

【夫婦経営のポイント】

 

 

夫婦経営で男性がメインでビジネスをしている場合、
女性が「自分だけの領域」も持っておくことも重要です。

女性が常に夫のサポートの立ち位置だとストレスが溜まっていきます。

ビジネスでも家庭生活でも自分だけの聖域のようなものがあると
人は自分らしくいられます。

ほっと息をつけます。

例えば、仕事ならば自分だけの部門を持つとか、
私生活ならば女性もなるべく自分の部屋を持ったり、
自分だけの趣味を持つことです。

共有するものと共有しないもののどちらも大切にすることが、
お互いの相乗効果を発揮します。

◆今日のおすすめアクション
「夫婦において、自分だけの領域を考えてみる」

 

 

【「ちょっとばかげているけどワクワクする目標」を書く意味】

 

 

あなたの目標を10個挙げてください、
と言われたら何をあげますか?

その中にクスっと笑えるようなものはあるでしょうか?

ぜひ、あなたが達成したい目標を書き出すときに、
「ちょっとばかげてるけどワクワクすること」も
書くようにしてください。

笑えるようなものとか、ちょっと奇想天外なものです。

 

例えば、ラクダに乗ってサハラ砂漠を横断する、とか、
銀座のママをやる、など、なんでも構いません。

 

こういう目標まで書くようにすると、
現状の延長でない、
現状の外側の発想ができるようになります。

 

◆今日のおすすめアクション:
「ちょっとばかげているけどワクワクする目標」を
今、ひとつ言ってみる。

 

 

【学びたいものを書き出す効果】

 

 

あなたが学びたいものは何でしょうか?

勉強とか能力アップという観点でなく、
楽しそうなものを書き出してみてください。

ダンス、フランス料理、サーフィン、乗馬、
ヘリ・ヨットの操縦、など、
あなたの人生を豊かにしてくれそうな学びを書き出してみましょう。

 

人がいかにして幸福になりえるかを研究する学問である
「幸福学」によると、
人は自分が向上していることを感じると
幸せになることがわかっています。

つまり、主体的な学びは私たちを幸福にするのです。

 

また、その学びのプロセスはそのまま経験としての宝物になります。

幸福になるために、
まずはあなたが学びたいと思っているものを
片っ端から書き出してみてください。

 

 

【癌でなくなった食事療法家からの教え】

 

 

今日のテーマは「心をオープンにすること」です。

 

先日、私がアメリカで
マクロビオティックという食事療法を学んでいた時の
恩師がなくなりました。

50歳くらいの若さです。

私がマクロビオティックを学んだ10年以上前はとても元気で、
スポーツマンで、
マクロビオティックもきちんと実践されていました。

まさに心身ともに健康そのものでした。

その方がその後癌になり、若くしてなくなりました。

 

彼が自ら私たちに残したメッセージは、
「食事だけがすべてではなく、
西洋医学やもちろん定期健診なども活用しながら
トータルに健康を管理すること」というものでした。

「●●がすべて」という価値観でなく
心をオープンにすることが大事だと、
病床で伝えてくれたそうです。

 

◆今日のおすすめアクション:
自分が信じているものをポジティブに疑ってみる。

ご冥福を心からお祈りします。

 

 

【ど真ん中を捨てる】

 

あなたは、思い切って生き方を変えたり、
大切なものを手放したりしたことがあるでしょうか?

何かを得ようと思った時や新しいことを始めようと思った時には、
それを得る前にスペースを作ることが大切になります。

必ずしも次の準備ができてから移るのではなく、
まず捨ててみるということです。

 

例えば、私自身が起業をした時も、
前職の会社での上場計画への参画の機会をまず手放し、
起業をしていきました。

起業の準備はできていたわけではありませんでした。

 

特に自分がメインでやっていることを手放したり、
居住地や人間関係を思い切って変えることで、
物理的・心理的なスペースができます。

ど真ん中を捨てることで、空きができ、
新しいものを作りだすことができるようになります。

 

あなたにとって、ど真ん中とは何でしょうか?

それを手放すと何が起こるでしょうか?

 

 

【予想せず想定する】

 

 

未来がどうなるかを予想することは
大切なことのように見えますが、
その予想が間違うと大きな代償を払うことになります。

例えば、「これから仮想通貨は絶対に来る」と予想して
大暴落を体験した方もたくさんいらっしゃいました。

 

未来は予想するものではなく、想定するものなのです。

そして、その想定を何パターンもしておきます。

これは、「シナリオシンキング」という考え方になります。

 

例えば、コロナウイルスのようなウイルスがまたやってくるかどうか、
を考えるのではなく、
二度とないパターンと、またやってくるパターンの両方を考えて
それに備えておくことです。

 

基本的なやり方としては、
あなたの仕事や人生に大きく影響するかもしれない
変動要素をひとつ考えます。

それがそれぞれのパターンに行った場合に
自分がどう対処するかを考えてみます。

こうすることで、未来への想定ができるようになります。